2016年9月19日月曜日

温泉に行かない日(331) 天竜二俣駅にあった素晴らしい珈琲屋台

お嬢様、お坊ちゃま方、お元気ですか?
僕は普通です。
人生にはいろいろあってさ、いろんな都合や、仕事の具合や、心身状態のお陰で自分が好きなことをしたり書いたり出来ない事は普通にあるのさ。

まあそんなことはどうでもいいんだけど、この週末は自宅に帰る所用があったため自宅に帰ったわけなんじゃが、そのついでに自転車で走ってみたんじゃ。
自転車の師匠に「君は貧脚だから、今つけてる28Tのスプロケを32Tに交換しろ」と言われてそう言われたまま交換したアルテグラのスプロケと、デュラエースのチェーンの調子を試すために坂を登りたかったんですよね。
アルテのデカいスプロケ
インナーのデカさが貧脚を物語る
貧脚上等!誰にも文句はいわせやしねえ
© ill-health(ruephas) 2016
当初の計画では、国道362号線を北上して秋葉神社の下社を経由して横山経由で南下するルートを考えてたんだけど、ここ数日の天候の乱れ具合からしてあまり山奥に車輪を向けるのもどうかなと思い(「Merckxを雨に濡らしたくない」といのが公式な理由ですけど「坂を登りたくない」というのが真実の事実じゃ。それが何か?)、とりあえず天龍浜名湖鉄道の天竜二俣駅に行って様子を見ようと思ったわけじゃね。

駅に着くと、駅前に「珈琲屋」と書いてある暖簾を飾った出店のような洒落た感じの屋台が出てて、暖簾の通り珈琲のいい香りがしてきてるわけです。

こんなシャレオツな感じの店、前には無かったぞ。

屋台に立っている男女の方は、いい人感がしてます。
お二人とも若かったな。
地元の方なんじゃろうか。
駅の脇に自転車を置いてその屋台にいったら、なんか旨そうなパンが6種類くらい置いてあって、その横には珈琲豆が入ったボトルがあるし。
フェアトレードの珈琲豆。
珈琲用のケトルもあって、一杯一杯を淹れてくれる感じ。

珈琲を注文すると「5分ほど時間を頂けますか」
もう全然ダイジョウブ、待ちます待ちますという感じ。
注文して速攻出て来る珈琲は大抵泥の味がしますから。
で、その5分の間、短い間だったけど、世間話以上な感じのお話をお二人として、その後旨いチーズのパンを、素晴らしいアイス珈琲とともに食べました。
いや旨かった、マジで。
どっちも旨いんだって
信用できねえんだったらさ
自分で行って試してみろよ
© ill-health(ruephas) 2016
なんでも春野の水で仕込んでいるとのことで、ホントに旨かった。
あまりにうまかったんで、もう一回味わいたいと思い実は翌日にもクルマで行ってみたんですが、残念なことにお店が出ていなくって(だって雨だしな)、普段のときはどこに行けばこの旨い珈琲とこの旨いパンが食えるんでしょうか。
困りますけど、食えないと。

この出店、それとその出店をやってるお二人、こんな感じの方々。
いい感じでしょ、ね?
駅で一杯ずつ旨いコーヒー淹れてくれます!
ステキな屋台ですよね
© ill-health(ruephas) 2016
ここの珈琲と旨いパンを味わいたくば、君らも今すぐ席を蹴って天竜二俣に跳べ!
いいからさ、兎に角行ってみなさいな。

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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。