2013年1月26日土曜日

菊乃湯(1)

定休日だったけど、健在であった事に安心して石巻湯を後にしました。
石巻湯の大変立派な煙突を背にして、豊橋電鉄市内線の市役所前駅まで歩きます。
僅か数分。
豊橋ではいわゆる「ちんちん電車」が今だ健在であり誠に素晴らしい限りだと思います。
私はやや鉄分が高いのですが、車両そのものの知識は余り有りません。
従って線路を走ってる最近新造したばかりと思われる何だか未来的デザインの車両や、その同じ鉄路を走ってる全く古めかしい車両の車番も性能もよくわかりません。
その「全く古めかしい」方の車両は、あれ多分、名鉄岐阜市内線か美濃町線走ってた車両じゃないかなあ。
詳しい方、誰か教えてください。
まあ兎に角、その新旧混合ぶりが楽しいし、昔の花電車のように満艦飾にしたイベント電車(宴会電車)も走ってて面白かったです。
私が乗ったのは新しくも古くもない普通な感じの車両でしたけど、運転席真後ろがぶりつき状態で前方の風景を楽しみながらの数分を過ごしました。
で、ほどなくして駅前駅(JR豊橋駅前にある駅だから確かにその通りだけど、何だかヘンな駅名だね)に到着。
まだ充分に明るいのですが、意外に時間の経過が早くてもうすぐ夕刻であり、地元まで帰ることを考えると残された時間は余りないとも云えます。
したがって、
  1. 渥美線に乗り換えて南栄湯に行くか
  2. 徒歩圏内にある菊乃湯に行くか
  3. 両方とも行くか
このどれを選択すべきか悩む所では有ります。
ただ、実際には余り迷いませんでした。
夕刻と云えばカクテルアワー。
実を云うと先程から冷たいビールを一気飲みしたい欲望にとらわれており、それに打ち勝つ事は出来そうにない感じなのです(私は可成りの酒好き)。
だから今から行くのは2つのうち一つ。
近いほうに行きましょう。
残りの一つは今日行けなかった石巻湯とセットで再チャレンジすれば良いのです。

寒風吹きすさぶ中、駅を背にして歩き出し、暫くするとこれまたあっさり現地に到着。
菊乃湯(愛知県豊橋市新川町40:0532-52-6410:¥400:15時~22時:定休日曜日及び第1・3土曜日)であります。
お、第3土曜日はおやすみなんだ。
今日は土曜日だけど第3土曜日ではありません。
ツイてるぞ。

温泉に行かない日(148) 石巻湯は今日は休みだった

人蔘湯を充分に堪能し、次に向かったのは石巻湯(愛知県豊橋市八町通3-141:0532-52-7751:¥400:15時~23時:定休日土曜日)です。
人蔘湯から徒歩10分程度、非常に近いです。
こう近いと矢張り「もしかしたら、もしかしたら廃業してるんじゃ…」等と言う不安が頭を過る訳です。
再び少し不安な気分で現地に着くと、暖簾はかかっておらず、玄関先のスペースや横手の駐車場には工事関係のトラックと作業員が…
おいおい、なんてこった!
まさか廃業して解体中って訳じゃねえだろうな。
心の中で「うわーっ、マジかよ」と思いながら建物に近づくと、どうも銭湯外構の補修工事かなにかをやっているだけの様子。
改めて玄関先を見ると、ちゃんと営業案内の掲示があり、玄関戸硝子の中側にはちゃんと暖簾がありました。
焦った。
という事は、今日は単に定休日なんでしょう。
営業案内を見ると「定休日/土曜日」と書いてある。
ああ良かった。
入る事は出来ないけど、少なくとも廃業はしてない。

それにしても、この玄関戸の風情はなんでしょう。
今では滅多にお目にかかれない木製の引き戸。
その硝子面には白く堂々とした筆致で「石巻湯」と大書してあります。
いやー、これはゼッタイ入りたいな。
中の空間はどうなっているのでしょうかね。
この玄関扉と同じ様に風情に溢れた空間なんでしょうね、きっと。
それを確認するのは、次回豊橋来訪日までお預け、という事で。

人蔘湯(1)

午前11時過ぎ、自宅近くのバス停からバスに乗り込み駅前に出ました。
駅構内に行って切符を買うと思いきや、駅近くの怪しげな雑居ビル3階にのぼり、そこは知る人ぞ知る安売りチケットショップ。
このエリアでは最安値で購入出来るのですが、余り有名では有りません。
そこで豊橋までの往復分のチケットを公定価格より80円程安く仕入れ(たったの80円かとバカにしてはいけない。貧乏人にとってはこういう地道な努力が大事なのです)在来線ホームへ。
電車に乗る前に立ち食い蕎麦屋でお腹を満たし、豊橋行き普通電車に乗車しました。
ほどなく電車は豊橋駅に到着したのですが、一般的に銭湯が営業開始する15時までにはまだ時間があるため、旨い珈琲を出すとの噂がある鈴木珈琲店(愛知県豊橋市松葉町1-4:0532-55-6689:9時~21時:¥525~)に行きました。
ときわアーケードという商店街にあるビルの2階にお店はあるのですが、階段をのぼる途中から既に珈琲の素晴らしい香りが漂い始めてます。
サントスを注文し、その何とも云えない旨い珈琲を味わいながら、豊橋駅観光案内所でせしめた豊橋市街地図を広げて作戦を検討。
先ずは鈴木珈琲店から一番近い銭湯へ行く事に決定しました。
それは人蔘湯(愛知県豊橋市神明町47:0532-54-4535:¥400:14時~24時:定休毎週水曜日及び毎月第2・4木曜日)です。

温泉に行かない日(147) 本日決行豊橋銭湯

哀しい事に銭湯過疎地と成り果てた浜松です。
しかし「目を転じれば浜松の近くにも銭湯は有る筈」と考えついて、近隣都市の銭湯を地伝いに攻め落して行こうとしておるところで有ります。
先般も浜松市のすぐ西隣にある豊橋市にどのくらいの銭湯が有るか調べてみた所、JR豊橋駅から徒歩圏内に3ヶ所、豊鉄渥美線沿線に1ヶ所、計4ヶ所存在していることが解りました。
もしかしたら「存在していた」という結果になるかも知れないですけど、今の段階では解りません。
調べた時点は年初めで従っていろいろ多忙であり、残念ながら時間を見つけられなかったので「今月(2013年1月)中にやります!」との決意表明のみでしたが、今月最後の土曜日である本日、遂に事に至る事と致しました。
今回の基本計画としては当初、
  1. 浜松/豊橋間の足は公共交通機関を使う事。
  2. 豊橋市内の移動は、豊橋駅から少し距離のある南栄湯を除き、全て徒歩とする事。
の2点を掲げていたのですが、おり悪く本日は大陸方面から過去最強、或いは最兇クラスの寒気を伴った悪辣な爆弾低気圧が日本上空を襲っており、日本海側は軒並み吹雪という状況。
太平洋側にあるここ浜松は流石に温暖であるものの、今、自宅の窓の外を吹きすさぶ風は強く、物凄い音を立てています。
気温も結構低めであります。
元気で無駄にハイエネルギーな感じの近所の子供らの遊び声が外から聞こえてきたので私も一寸外に出ようとしたのですが何て事だ、ほんの僅かでは有りますが風花も舞ってるじゃないの。
わあ、寒そうだ。
同じ様な地勢にある豊橋も、きっとここ浜松と同じ状況である事は想像に難く有りません。
かくなる状況に鑑み、上に掲げた基本計画のうち、
「2.豊橋市内の移動は、豊橋駅から少し距離のある南栄湯を除き、全て徒歩とする事。」
については全面変更し、
「 2.豊橋市内の移動は、今日はとっても寒いし最近トシ食って根性も無くなってきた為、可能な限り公共交通機関を使う事。」
と致しました、ははは。

でも考えてみれば、豊橋には所謂「ちんちん電車」(路面電車:豊橋鉄道市内線)が走っているじゃないですか。
このブログでも前に少し書いたかもしれませんし、以前友人たちと書いていたブログにも書いた通り、私は少しだけですが人より鉄分が高い。
車も好きですが、汽車に乗るのもそれと同じか、寧ろそれより少し好きなわけです。
そんな私にとっては、「ちんちん電車+銭湯」なんて、素敵な組み合わせじゃない。
ええじゃないか、豊橋。
おお、早く行きたくなってきた。
一応本日午後出発です。
愉しみだなあ。

ただ気がかりなのは、矢張り「廃業」のこと。
温/泉/週/記Mapに記された水色の温泉マーク全てが、深緑(営業中)に変わって欲しいです。
これ以上赤い温泉マーク(廃業)の数は増やしたく有りません。


2013年1月20日日曜日

温泉に行かない日(146) 温泉の代わりに月に行ってきた

私はこのトシになってもアトピーが完治してなくて、年に数回肌の調子が悪くなる事があります。
もう慣れてしまったのでどうという事はないんですけど、矢張り温泉銭湯に行くのは憚られます。
いや、温泉銭湯がアトピーに良くないという事ではなくて(寧ろ良いと思うんですが)、周りの人が見たら不快だろうと思うので、こういう時期は公衆浴場へ行くのは控えている訳です。
で、その代わりと言ってはなんですが、ちょっと月に行ってきました。
私の友人にアメリカの不動産屋かどっかを経由して月の土地を買ったという男がいますが、別に買わなくても行けるのならそれに越した事はありませんから。
流石に歩いて行くのは無理だという事ですので、何時もの如く車で向かったのですが、事前の予測に反して、さして苦労する事もなく現地に到着出来ました。
月の現状に関する映像的な報告は、文章的な部分が終わった後に載せます。
今はもう暫くテキストにお付き合いください。

月について今回解った事が幾つかあります。
以下に纏めてみます。
  1. 赤い橋を渡るとそこはもう月である事
  2. 月にも公衆トイレがあり、ブース内は意外にも和式である事
  3. 月を歩くにあたって、宇宙服の着用は必要ない事
  4. 緊急を要する際の通信手段としては公衆電話が準備されている事
  5. また、緊急を要しない場合には郵便を出せば良い事
  6. アンパンマンが月の子供達の心を鷲掴みにしている事
  7. 月にも島があり、それは「月島」と呼称されている事
  8. しかしながらその月島にはもんじゃ焼き屋は一軒も存在しない事
  9. 予想に反し、英語やロシア語だけではなく日本語も通用しそうな事
  10. 月だからこそなのか、市街化調整区域が多い事
  11. でも、市街化調整区域だろうがなんだろうが、場所が月なだけに家を建てるのには結構重大な決意が必要であろう事
  12. そして何より、月はいつの間にか既に静岡県の領地に編入され、他県から一番攻められにくいであろう天竜区に割り付けられている事
以上であります。
静岡県としては恐らく、いつの間にか焼津沖を和歌山県に占領されていた為、それに対抗するため領地拡大の機を狙っていたのでしょう。
その方策を別の方向性で求めた結果、県職員が何らかの方法で合法的且つ秘密裏に月を占領し、自身の領地に編入する事に成功したのでしょう。
静岡県よ その意気や良し!
であります。

さて、お待たせしました。
月の様子はこんな感じでした。
掟破りですが、以下は月面画像総まくりであります。

月に架ける橋
月に流れる川にかかる月橋
静岡県は既に月に県道を通した事が伺える一枚
着実な実行支配の進捗
© ame 2013
月面を踊るアンパンマン
月面を踊るアンパンマンとその一味
静岡県に負けじと、やなせ氏も実行支配の手がかりを
つかもうとしているのか?
© ame 2013
月にある島
静岡県とは持ちつ持たれつの関係に
あると云われる遠鉄グループも
実行支配の先兵として
活発に活動している様子
ちなみにここは東京の下町ではなく月である
© ame 2013
月崩落の危機
場所が場所だけに
ここには急峻な地形が多いと見え
各所で崩落の危険性が高い様だ
© ame 2013
差し迫る月の崩落
月が崩壊する危険が
差し迫っている様だ

© ill-health(ruephas) 2013
月面で敢えて花を愛でる
その一方で
月には花を愛でる人も多いようで
そんな月人の人間性に
ほっとする私だった

© ill-health(ruephas) 2013
月面ポスト
これが既に月へ日本郵便も進出している
動かぬ証拠
© ame 2013
ポストの所在地は月
詳細を確認してみると、ポスト所在地として
「月」
と、明記されている
尚、月では点字も有効
正にユニバーサルデザイン
© ame 2013

公衆電話の所在地は月
日本郵便に負けじと
月への進出を急ぐNTT西日本
110も有効
© ame 2013
月開発に突き進む地方ミニコン
への進出には勿論地上、というか月面への
工作物や構築物の設置が不可欠
その役割は静岡県のミニコンがしっかりと担っているようだ
© ame 2013
月でもメートル法は有効
その結果、月橋は完成したようだ
この写真は、月においてもメートル法が採用されている
事を示す貴重な資料でもある
© ame 2013
月にあるから つきはし
諄い様だが、つきはしである
© ill-health(ruephas) 2013
青空に映える月橋の表示
青空に映える月橋の表示
実に堂々としている
ここは浜松市月なのであった

© ill-health(ruephas) 2013
月の真実
これが月の真実です
今回もふざけ過ぎました
浜松市天竜区月の人々、スミマセン
「月」という地名の実際の由来はこのシャシンをご覧下さい
「月」という地名は
こんなに素晴らしい由来を持っているのです
© ill-health(ruephas) 2013

2013年1月18日金曜日

温泉に行かない日(145) Googleマップのアイコンを何とか出来た

という事でこのブログの補足地図、温/泉/週/記Mapのアイコンの件についてはようやくカスタムアイコンに変更出来ました。
私がやった事を具体的に整理するとこんな感じです。
  1. Map Icons Collectionに行く。
  2. 豊富に用意されているアイコンからお好みのデザインの物を選択する。
    その際、Search窓にキーワードを入力してアイコンを検索する事も出来る。
  3. 必要に応じてカラーを自分好みに調整する。
  4. そのアイコンの画像を一旦自分のPCに保存する。
  5. Google+の「写真」(旧:Picasaウェブアルバム)に行き(IDを取得した上でログインが必要になりますが無料です)、アイコン用のアルバムを新規で作成する。
  6. 保存したアイコンの画像をそのアルバムに保存する。
    その際、そのアルバムは一応「一般公開」にしておいた。
    公開していないとDropBoxの時のようにリンク切れを起こしそうな気がしたからだが、試してみてはいないので実際の所はよくわからない。
    単にマップ用のアイコンだけが納められてるだけのアルバムなんでプライバシーもクソもなく、一般公開でも何ら問題ないと思う。
  7. アルバムに保存したアイコンのURLをコピーする。
  8. コピーしたURLをマップに貼り付ける。
以上です。
8.の部分の具体的プロセスについては、Googleのペルプサイト等で詳細を確認してください。

ちなみに、基本的な3つのアイコンは次のように致しました。


私が最後に行った時に営業していた温泉等。

自分の目、あるいは確認が取れる情報で廃業を確認した温泉・銭湯等。

興味はあるけど未湯の温泉・銭湯等。


これら温泉マークアイコンは、色を自分好み(というか、地図に落としてもしっかり目立って解りやすいよう)にカスタムしています
その他、温泉・銭湯等の他のポイントについては、


 マンション等の建物

飲み屋

フェリー



駐車場

階段

所謂「険道」(通行が限りなく危険或いは不可能な県道)

デイキャンプ好適地

ダム

和食処

洋服店

遊具のある公園

等のアイコンを適宜使っています。
素人でも何とかなるもんですなあ。

Map Icons Collection
Creative Commons 3.0 BY-SA
Author : Nicolas Mollet

2013年1月16日水曜日

温泉に行かない日(144) Googleマップのアイコンをカッコ良く出来なかった

先日、温泉に行かない日(142) Googleマップのアイコンをカッコ良くするなるポストを書きました。
Googleマップのデフォアイコンがわたしの様なオッサンから見てもダサ過ぎるからカッコいいのに変えてやったぜ、とドヤ顔で自慢げに書いたものです。
ところがその翌日、改めて地図を見てみると設定したアイコン全てがリンク切れを起こしており見るも無惨な状況に変化している事を発見
という事で、その後の顛末を書きます。

かなりくだくだしい内容になりますが、ひょっとして同じ悩みを持っている私と同レベルの素人さんがいるかも知れないので、正直に順序立てて書きます。
  1. 最初Map Icons Collectionというサイトを見つけた時は一杯アイコンがあって「凄えな」と思った。
    でも今から考えると実はそのサイトは、Map Icons Collectionではなくて、その旧版(google-maps-icons)のものだったようだ。
  2. そのサイトのトップページを眺めていると、ガイジンさんが作ったサイトらしいのにも関わらず、温泉マークアイコンが何と2種類も掲載されていることを発見し狂喜。
    直ぐにURLをコピーし、自らのマップに導入。
    全く問題なく上手い事行って再度驚喜する。
    なお、この段階でのアイコンについては、今となっても生きています。
    例えば、
    http://google-maps-icons.googlecode.com/files/spring-hot.pngです。
  3. しかし、私のマップには温泉以外の要素も記録されている為、もっと別の種類のアイコンも欲しくなったんで後日、
    「Googleマップ カスタムアイコン」
    とか云うよーな検索ワードでググると、今度は直接現行のMap Icons Collectionがヒット。
    「前回と何か違うな〜」というような懸念を抱く事は一切なくトップページを見ていると、同サイトにはアイコン色を自分で自由にカスタム出来る機能があると書いてあるのを発見し、再度狂喜。
    「全世界のユーザが無限の組み合わせでカスタムカラーを作って、その画像全てのURLをこのサイトが持ってくれるのであろうか」
    という疑念が一瞬湧いたのは事実だが…
  4. しかしそこは素人の儚さ、
    「まあ世の中いろいろ進んでいるからそんなもんだろう」
    と思い、同サイト上で色をカスタムした結果生成されたアイコンに相も変わらず直リンクを貼って「すげ~、かっけ~!」等とイノセントな感じで喜んでいた。
    だってその時点ではちゃんと貼れたんだもん。
  5. 翌日、それらのアイコンが全滅(リンク切れ)している事を発見。
    素人っぽく驚愕し、奈落の底に落とされた気分を味わう。
  6. 慌ててMap Icons Collection内のページをいろいろ漁ると、
    「このサイトは昔と違って直リンクはダメになったぜ。
    DropBoxを使ってくれ。
    DropBoxをインストールするとPublicってフォルダが自動的に生成されるから、そん中にカスタムしたアイコンをいれとけよ。
    そうすると自動的に共有される(多分、Googleマップから読める仕様とか環境になるということかね)から、そのURLを貼ればOKだぜ」
    的な事が英語で書いてあるページを発見。
  7. DropBoxを自分のMacにインストール。
  8. Publicフォルダが自動生成されなかったことが少し気になったが、私の英語力不足により6.の段階の英文を誤読していたのだろうと勝手に判断。
    自分で勝手に「Public」というフォルダを作って共有をかける。
  9. そこに作ったアイコンをいれ、云われた通りやってみると上手い事行った。
    …ように見えた、その時は。
    その時点の事を良く覚えていないのだが、どうもキャッシュが残っていて、それを表示していたのかも知れない。
    この時点でどうも何か勘違いをしていたらしい。
  10. 更に時を改めて同じ作業をすると、そもそもDropBoxのお手製Publicフォルダに入れたアイコンのURLが、どうやってもGoogleマップには貼れないことが判明。
    何処のフォルダから貼ろうとしても上手く貼れない。
    その時点で「やはりお手製Publicフォルダではイカンのかな」と思われた。
  11. 「DropBox Publicフォルダ 生成されない」とか何とかで調べてみると、どうもDropBoxの仕様が2012年8月から変更になり、Publicフォルダは生成されなくなったらしい。
    多分それまでは、Webとかで共有出来るフォルダはその自動生成Publicフォルダだけだったのだろう。
    現行バージョンでは任意に共有フォルダを設定出来る仕様になったという事かな。
  12. となると、逆にMap Icons CollectionがDropBoxの仕様変更に追っ付いていない可能性が高い。
    であるなら、別の方法を考えてみよう。
  13. ん、そうだ。
    PicasaウェブアルバムであればPNGも読み込めるし、Google傘下にあるからGoogleマップとの親和性が高いかも知れないと思いやってみた。
  14. うーん。
    マップに貼れたぞ。
現在の所、ここまで進んでいます。
以上までは今朝自宅で書きました。
今、会社に来てマップを見てみると、一応きちんと表示されているから上手いこと言っているようであります。
もう少し様子を見ようと思いますが、現段階ではDropBox経由でのカスタムアイコンの貼り付けは出来ないようであります。

2013年1月15日火曜日

温泉に行かない日(143) 新大阪から新幹線で暫く走った所にある銭湯

この連休中は他行していて、温泉銭湯とは関わりのなかった3日間でした。
で、他行先でぼーっとしながらいろんな温泉銭湯の事を考えていたんですけど、以前ここで書いた銭湯についてはっきりさせねばならぬと思いついて、帰宅後早速Googleマップで調べてみました。
新幹線に乗る度にいつも車窓から一瞬見えるこの銭湯が、随分前から気になってたんですよね。
その時書いた内容を引用しますとこんな感じです。
この間なんかは、車窓からその銭湯を眺めていたら、やや高齢気味のおばはん(おばはんは漏れなく「やや高齢気味」だけどね)が洗面器を小脇に挿んで暖簾をくぐる所まで見ちゃいましたよ、ははは。
あはは。
この記載は我ながら明らかに誇大であり、一人の入浴客がその銭湯敷地内に入ってく所は確かにちらとは見ましたが、おばさんだったのかはわからないし、暖簾とか洗面器は実は記憶にないし、そもそも「眺める」という緩やかな時間を暗示するような感じではなく、車窓を一瞬通り過ぎるのを「目撃」すると言った方が正確。
スミマセン、私にはいろんな事を誇大に書く性癖があるようです。
まあそれはさて置き、正直記憶によるとこの銭湯の立地条件はこんな感じです。
  • 新大阪(若しくは新大阪以西)から上りの新幹線に乗り、北側(山側)窓際の席に座るとその車窓からちらっと見える
  • 発車して暫く、まだ新幹線が全速疾走状態になるまでの間に見える
  • 白地に赤く「ゆ」(若しくは「湯」)と書いてある正方形の電飾看板が見える 
  • その銭湯の近くにはコリスガムの工場がある 
  • さらにその先すぐに、新幹線を横切り北上する私鉄らしき線路と駅が見える
以上の条件に当てはまる銭湯をGoogleマップで捜してみた所、答えはここ。
それは新庄温泉大阪府大阪市東淀川区下新庄4-3-16:06-6325-0026:¥410:15時~24時30分:定休第2・4・5木曜:阪急千里線下新庄駅から徒歩数分)であります。
私は、温泉銭湯の現場に行く前に公式ウェブサイトとかはわくわく感が減殺されるためあまり見ない方なんですが、場所が大阪だけに今度いつ行けるかも解らないため、今回はしっかり見ちゃいました。
なんかここ凄いですねー。
私は基本昔ながらの銭湯が好きなんですが、ここはベースにその「昔ながらの銭湯」がありつつも時代に適応して進化し、誰もが楽しめる銭湯になってる感じですね。
清潔感が凄いから、若いおねえちゃんでも自然に足を向ける事が出来そう。
こんだけ盛りだくさんの浴槽でたったの¥410かよ、やってけんのかダイジョウブか?と心配になるほどのフル装備ですね。
いいなあ近所の人たち。
羨ましい。
ヤッパリ関西の銭湯力は凄いですな。
残念なのは、私が日常的に行けない事だよ。
そもそもいつ初入湯出来るのかも解んない。
まあいいや、愉しみが一つ増えたと考える事に致しましょう。

2013年1月12日土曜日

温泉に行かない日(142) Googleマップのアイコンをカッコ良くする

このブログの補完ツールとして温/泉/週/記Mapという地図を作っています。
基本は行った事のある、若しくは知っていて行きたいがまだ行った事のない温泉銭湯を纏めている地図ですが、ふざけた性格の私の事ですから、温泉銭湯には全く関係ないけど気になったりおもろかったりするポイントも載せてたりします。
それら銭湯温泉おもろポイントを地図上に表示するには当然アイコンが必要ですが、つい最近まではGoogleマップに標準装備されたあのアイコンを使ってました。
そう。




こういうヤツ。
でも、種類も少ないしはっきり言って味気ないし、じっと見つめてると何か「ネズミ男にカツアゲされて顔面蒼白になっている目玉親父系幽霊」に見えてきて夜とか怖いし、何か別のアイコンに変えられないかなあと前から思ってたんですけど、そう言う技術的でめんどくさい事を考えるのがキライな性格ですんでそのまんま放置してた訳です。
しかしこの間マップに温泉ポイントを追加しようとしていた時に、偶然にも独自アイコン追加の方法を見つけてしまい(実に簡単でした)、そのまま調子に乗ってWebで追加すべきアイコンを捜していたら、意外にも結構な数のアイコンサイトがある事が解りました。
で、今私が使っているのはこういう感じのアイコン。




スタイリッシュだし、それっぽくて気に入ってます。
元ネタは、Map Icons Collectionという海外のサイトなんですが、ここのアイコンいいですよ〜!
何故なら、
  • アイコンの種類が極めて豊富です
  • しかも少しずつ増加してます
  • 1つのアイコンに付き、微妙に異なる7つのデザインが用意されてます
  • そして何と、色を自由自在に調整出来ます
しかも、
  • それぞれのアイコンにはタグが付けられてますので、サイト内で言葉によるアイコン検索が出来ます(当然英語のみですが、中学英単語レベル、例えば「spring」程度でOK)。
いろんな目的でGoogleマップを活用している人は多いと思いますが、そんな人にとってこのMap Icons Collectionというサイト、非常に有用だと思いお勧めする次第であります。

2013年1月10日木曜日

温泉に行かない日(141) そば処吉野屋浜松住吉店の敗因

吉野屋には昔から大変お世話になっております。
入口で自動販売機から食券を購入し、コ型のカウンターに座れば店員が飛んできて注文を受け、ものの数秒で暖かい牛丼が供される。
夜に行けば牛皿で麦酒や日本酒を一杯、そのあとご飯とお漬け物で〆、なんていう粋な使い方もできます。

いや違った。
これら全ては過去形で語らねば。
かつては供されて「いた」し、かつてはそんな粋な使い方が「出来ていた」、が正しいね。

いつくらいからですかね。
カウンターではなくテーブル形式になったのは。
食券販売機が無くなったのは。
酒を出さなくなったのは。
蕎麦がメニューに加わったのは。

これらの結果、「早い・安い・旨い」が完全に消滅し、「遅い・高い・普通」がそれに取って代わりました。
時間かかるわ、客単価は上がったわ。
テーブルサービスになったおかげで店員が超多忙になり、その殺気立った雰囲気が言動に表れ、店内は殺伐とした雰囲気が漂ってる。

以上、ここ最近何回か「そば処吉野屋 浜松住吉店」に行った結果の感想です。
最近出来た他の店舗も、まあ同じようなもんなんでしょうな。
本当に困ったとき以外は、もう行くことはないでしょう。

昔の吉野屋は好きでした。
何処に行けばあるのかねえ?

<

2013年1月8日火曜日

温泉に行かない日(140) 毎月11日は我慢する

あと2ヶ月と少し経つと3月ですね。
その中旬になると11日がやってくる。
全てに事に対して忘れっぽい我が国民故、何があったか忘れちゃう人もきっと多いだろうなあ。
だから私、勝手ながら毎月11日は「好きな何かを我慢する日」と定めました。
忘れない為に。
今後死ぬまで、好きな事はしない。
11日に温泉銭湯に行く事は我慢しようと思います。

温泉に行かない日(139) 人の揚げ足取りをする人は

きっと長生きしないし、もしかして「ばち」が当たるかもとは思いますが、やめられないんだもん。
だって、面白いんだもん。

豊橋にある銭湯を一挙に攻め落とすために、駅前からレンタサイクルを使えば便利でイイ感じなのではないかと考え探していたら、駅から極めて近く利便性が篦棒に高い店を見つけました。

http://www.bicycleshop.co.jp/coyama.htm

これは便利だ。
なんせ、


ですから。
50㎜。
5㎝。
近っ!

2013年1月6日日曜日

温泉に行かない日(138) 浜松市近隣の銭湯3(静岡編)

え゛!?
まじですか。
たったの2ヶ所ぉ??
壊滅的じゃないの。
あれー、私の調べ方が悪かったのかなあ。
でも、どれだけ範囲を広くしても、或いは狭くしてくまなく捜しても、この二つしか出てこないんだよなあ。

■静岡市の銭湯(iタウンページに基づく情報:2013/1/6)■
名称住所等営業/廃業情報感想等
桜湯静岡県静岡市葵区駒形通3-2-1 
054-252-8938
不明未湯           
 天狗湯 静岡県静岡市葵区本通7-2-1
054-254-2842
不明未湯

どちらもJR静岡駅からほど近い市街地にありますが、仕事やプライベートで静岡方面に行く事はそこそこあるので、気合いを入れなくても制覇出来てしまいそう。

実は静岡エリアの昔ながらタイプ銭湯をリスト化しようと思ってiタウンページ開いた時、静岡市は浜松市同様に北方の、まあはっきり書けばど田舎方面に面積が伸びておりかつ面積も広い為、物件が多すぎて纏めるのが大変じゃないかという、わくわく感を伴った懸念を持ったんですが、蓋を開けてみれば結果は大外れ。
これじゃ浜松と同じじゃないか。
何でこんなに少ないんだろう?

先日「銭湯が多い街は都市としての包容力が強い、或いは広いのではないか」というような事を書きました(少し言葉は異なってますが、そう言う意味で書きました)が、それを準用するならば静岡市は浜松市同様、都市力が狭量なのではないかと感じてしまいました。
このエリアの人々は、そりゃ〇九だ、ありゃ背の場(変換違うか?合ってるよな)だとか、なんか少し浮かれ気味な感じですが、そうやって浮かれている間に都市の魅力が次第次第に薄まっている事を、浜松市民と同じようにキチンと認識しといた方がいいぜ。
ほら、川勝君、田辺君、鈴木君。
君らも同じだよ。
少しは鎌倉とか伊丹とか、意外な所では岡崎[1]とかを見らなったらどうだい?



[1]
まだ確証は得られてないんだけど、岡崎という場所はなんか銭湯が多いそうです。
今度調べます。

2013年1月5日土曜日

温泉に行かない日(137) 投稿数はどっちが正しい?

別にどーでもいい話なんだけど、これはこのブログのダッシュボードの一部。
投稿数を見ると「299」になってます。

一方、この画面から一つ進むと投稿リストに入りますが、そこの一部がこれ。
投稿数が301。
どっちが正しいんだ?
大丈夫か、Blogger。
今回は以上。
ちゃんちゃん。

おまけ)
正月だから縁起物。
たいした縁起物じゃないけど。
別に狙ってた訳じゃなくて、今Macを立ち上げたらこうなってたんだ。

2013年1月3日木曜日

みよし湯(9)

賭けに勝ちました!
みよし湯は営業していて、近隣からのお客さんやみよし湯専門家たちで大盛況!
ああ、安心した。
普通に営業して、みんな番台のおじさんに「おー、おめでとう」「またよろしくなー」等と声かけてる。
毎日こんな感じの日が続いてくれたら、大安心だ。
体を洗って湯船にどっぷり浸かって感じた。
みよし湯の近所の人たち、ありがとう。
ボクが外様のまま、この銭湯を味わえるのは皆さんのおかげです。
銭湯は地元の人の為にあると銭湯主(こんな言葉ないけど、わかるでしょ)は思ってて、地元の人は銭湯が無くなっては本当に困るぜと感じてる。
この事が今日、改めて感じられたよ。
私はその事にちゃっかり乗っかってる人ですけど、地元の人たちと同じくらいみよし湯が好きですよー!

温泉に行かない日(136) 浜松市近隣の銭湯2(豊橋編)

先日は、兵庫県伊丹市の4銭湯を一気に攻め落とせるかなるポストをしましたが、その後よく考えると私も高齢の事とて、一足飛びにそんな冒険をしても年齢負けするだけであろうと思いました。
まあこういった事は飲み屋捜しと同じく地道に、そうまさに地伝いに進めた方が良いだろうと思い直し、今一度浜松市近隣の銭湯をちゃんと調べ直す事にしました。
以前同じ件名でポストしたときは、湖西市にあるみどり湯の事までしか書きませんでしたが、探索範囲をもう少し県外より西に、つまり愛知県の東の方、豊橋市まで広げてみました。
探索は、例によってiタウンページを使用。
業種を「銭湯」で絞り込んだ後、サイト標準機能の地図を少しづつマウスでずらしながら捜して行きました。
その際、業種名に「スーパー銭湯」等が併記されている所は除外しました。
この方法でほぼ正確に「昔ながらの銭湯」を探し当てられます。
またiタウンページの場合、情報のアップデートという意味では個人系ウェブサイトより絶対的に信頼が置けますので、ここに載っていれば高い確率で少なくともここ1年くらいは営業していることになります(情報の新鮮度を保つ為にカネかかってると思う。そして私はそれに無料で乗っかるぜ)。
さて、その結果が次の表です。

■豊橋市・湖西市の銭湯(iタウンページに基づく情報:2013/1/3)■
名称住所等営業/廃業情報感想等
 みどり湯  
静岡県湖西市新居町新居1127
053-594-0344
営業? 未湯
先日行ってみたがやってなかった 
菊乃湯愛知県豊橋市新川町40
0532-52-6410
不明未湯
人蔘湯愛知県豊橋市神明町47
0532-54-4535
不明未湯
変わった名前
薬草湯でもあるのかな、と期待
南栄湯愛知県豊橋市南栄町字空池127 
0532-45-4851
不明未湯
石巻湯愛知県豊橋市八町通3-141
0532-52-7751
不明未湯
ひょっとして岩手出身の経営者?

ううむ。
ある程度予測はしていたのですが、たったの4ヶ所かぁ。
愛知県豊橋市に置いても、わが街と同じ様な銭湯状況にあるようです。
そりゃそうだろうなぁ。
しかし両市の人工を見てみましょう。
我が市は405,974人(平成24年12月1日現在)に対し豊橋市380,538人(平成24年4月1日現在)と殆ど変わりはないです。
寧ろ僅かながら豊橋市の方が少ないのですが、銭湯数は倍の4ヶ所。
そう言った意味では我が市より2倍恵まれていると云えなくもないですが、しかし油断は禁物。
これら4ヶ所の銭湯も早く行かなければどうなってしまう事やら。
だがしかし、豊橋であれば伊丹とは異なり、JR東海道線でひとっ飛び(いや、実際に飛んだりはしないが)で30分一寸(新幹線だと何と僅か12分、車の場合は上でも下でも約1時間)だし、4ヶ所のうち3ヶ所は豊橋駅から徒歩圏内、残りの一つは豊鉄の駅前。
決心しなくても、お金をかけなくても充分実行可能性のあるお楽しみです。
いままで幾つかの銭湯で失敗してます。
放置プレイの挙げ句、言ってみたらもうこの世から消滅していたということが何回かありました。
豊橋4銭湯一挙制覇、今月中にやります[1]



[1]
例によって徒歩及び電車による移動について調べてみました。
豊橋駅近辺に集まっている3銭湯については、各銭湯間の移動に要する時間は平均10分で、一番遠い「石巻湯」から豊橋駅に戻るには約20分。
従って豊橋駅を出発してこの3銭湯を制覇し、再び豊橋駅まで戻ってくるのに必要な時間は、各銭湯での入浴時間を30分とした場合、140分となります。
もう一湯、少し離れた南栄湯は若干鉄分の高い私であれば豊橋鉄道渥美線を使うのが当然であり、新豊橋から銭湯最寄りの南栄湯までは約11分(¥140)です。
しめて豊橋市内での滞在時間は200分弱、つまり3時間一寸。
銭湯が始まる標準的時刻は15時なので、日曜日実行の場合、自宅最寄りのJR駅を14:19発各駅停車豊橋行(¥650)に乗れば14:54に豊橋着で非常に好都合。
一方帰りは、19:11発各駅停車浜松行に乗れば19:45には自宅最寄り駅に着いてしまう。
こんなに時間の余裕があるので、豊橋駅周辺の飲み屋を新規開拓して覗いてみたり、自宅最寄り駅の周辺にある馴染みの店で寛いだりする事も可能。

温泉に行かない日(135) みよし湯は開いているだろうか?

年始のお休みも本日で終了。
ウチの上司はこんな日にも働いているようで大変申し訳ないのですが、私の方は不足だった年賀状と切れてしまったインクジェットプリンタのインクを購入して昨日完了出来なかった年賀状作成を先程終了し、今から昼ご飯でも食べようかと思ってる所です。
まだ松の取れぬ本日ですので、折角だしご飯はお酒とともにしたためようと思ったのですが、いや少し待てよ。
今日は外気温が実測5℃、風も強く大変寒く感じます。
このように寒い三が日最後の夕刻を近くの銭湯で過ごすのも悪くないかなと思い、夕方はみよし湯に行く事に今決めました。
みよし湯には徒歩や公共交通機関を用いて訪れる事が出来ない。
いや、嘘です。
行けない事はないのだけど、自宅近くのバス停から一旦浜松駅まで出て少し歩き、遠州鉄道新浜松駅から電車に乗って遠州曳馬駅で降りれば目と鼻の先にみよし湯はあるんですがスンマセン、片道1時間もかかるし同じく¥520の交通費もかかる。
車なら時間は20分で、平均的な燃費(私は意外に結構エコドライバーで、平均的には13km/l。車は旧型スイフト)で計算するとガス代は¥100もしない。
ということで車に乗って行きたいので、そうなるとお酒は呑めません。
タクシー使うなんて贅沢も出来ないし、だからお昼ご飯はお酒抜きで楽しもう。

ところが、昨日1月2日の夕刻、みよし湯仲間の友人から「みよし湯に行ったら休みだった。珍しい」なるメールを貰っていた事を思い出しました。
わたしのみよし湯経歴は昨年(いや、一昨年かな)に始まったばかりのまだまだ浅いものですので、年末年始の営業状況について実体験としては知りません。
みよし湯は7のつく日、即ち7日、17日、27日が休みとなってます。
「大晦日には結構みよし湯は混み合うんだ」という話を少し前に聞いた事があるので、年末は営業原則通りきっと営業しているんでしょう。
でもどんな商売にも例外はあるもので、みよし湯の場合、年始だけはお休みなのかもね。
ま、こんな事に一寸した運試しをしてみても良いのかも知れない。
まあ兎に角、行ってみましょう
やってなければ素直に帰れば良いだけだし、今後に向けての知識を得る事にもなるし。

2013年1月2日水曜日

温泉に行かない日(134) 改めて飽けましておめでとうございます

年賀状は、必ず年が明けてから書く習慣です。
年も改まってないのに「明けまして」等と書くのはウソツキでしょう?
ほらあんた、あんたも去年の12月31日までに年賀状を書いてポストに入れたろ?
つまり、嘘つきだ。
あはは、冗談冗談。
郵便局に騙されてるだけで、別に嘘つきじゃないよね。
まあいいや。
ですので私は毎年必ず年が改まった三が日中に年賀状を書きます。
従って今年も本日、夕方16時過ぎ位から一からデザインを始めて年賀状を作り始めたんですが、なんか余りの年賀状枚数が少なくて、出したいと思った人全員に年賀状を出す事が出来ませんでした。
せめてその年賀状用写真画像を[1]をここに掲示して、賀状の代わりとさせて頂きます。
2013年13月13日13時13分
ありそうでゼッタイにあり得ない日付
2013年13月13日(上の段)と
実際あり得る13時13分13秒(下の段)を指し示すわし
JSTのオフィシャル画面をチープな手口で偽造
13の王道6連発
基督的にはある意味不気味か?
どうでもいいけどな
©ame 2012
©ill-health(ruephas) 2013


[1]
実際には←この状態は未完成であり、ここまでをフリーのWebアプリ(Googleの写真サイトに付いている画像処理機能)だけで元画像(はこちらを修正し、それを最終的にEPSONの年賀状作成アプリ(廃版)に読み込んで「明けましておめでとう」 という文字とか、
http://onsen-shuki.blogspot.jp/ 
という文字が隠されたQRコードとか、「賀正」って書かれた落款っぽい印影とかを付加して仕上げています。
素人が操るフリーのWebアプリでも、この程度の小賢しい修正は出来るんですね。

温泉に行かない日(133) 新東名は悪魔の道路だ

昨年一番最後の温泉は、静岡市葵区平山にある平山温泉龍泉荘でした。
今年一番最初の温泉は、掛川市倉真にある倉真赤石温泉でした。

従来ですと例えばですが、平山温泉龍泉荘へはこんなルートで行ってました(自宅がばれてもどうってことないと思いますが、一応隠しておきたいのでスタート地点は実際の自宅から少し外しています。ここを選んだ理由は、普段よく買い物に来てるからという事だけで他意はなし)。
要するに基本は国道1号バイパスを使用して行く訳です。
時間にして約2時間。
しかも、磐田市付近が2車線化してなかった頃はババ混みであり、それ以上に時間がかかっていました。
カネがある人はもしかしたら東名高速道路を使うかもしれませんが、この高速は海側を走っているため、山に行くには余りメリットがないのです。
ところが昨年2012年4月に、新東名高速道路が一部(御殿場JCT-浜松いなさJCT間、他)が開通すると、状況が激変してしまいました。
こうなります
Googleマップでの到着時間計算において、高速区間の平均時速をどのくらいに設定しているかは解りませんが、恐らく80kmとかだと思います。
新東名の場合、基本的にその区間は全て100km。
実際の所、道路設計上の想定速度は140kmで道路規格的には120km。
140kmでも安全に走る事が出来るコンセプトで作られている道路なんです。
しかしながら道路交通法の関係なんでしょうか、警察の要望なんでしょうか、法律的な制限速度は100kmになっています[1]
要するに、流れに乗って120kmくらい出し続けていても、高速度走行に対するストレスを全く感じない。
感覚的に云えば、120km出してても既存の東名的に云えば80kmくらいな感じしかしない道路なんですね。
言い方変えれば、80kmでの走行は逆にストレスを感じます。
遅すぎると感じる訳です。
ま、そんなこんなで走行区間の殆どを流れに乗って大体120kmで走る事になり、 従って、計算上の所用時間(1時間36分)をさらに下回る時間で到着出来ます。
昔はそうだな、2時間少し。
今は1時間少し。
えらい違いだ。
くだくだしいんで詳細は略しますが、倉真赤石温泉の場合ですと新東名使用区間は浜松浜北IC-森掛川ICの約12kmだけで、計算上の所要時間は1時間16分ですが、実際の所はこれまたはっきり書けば1時間は楽に切ります。
国1バイパスですと1時間40分くらいかなあ。
大変便利になったものです。
言い換えれば、正に悪魔の道路であります。
魔性の道路であります。
つまり、早すぎる、そして便利に過ぎる…
ここでまさに昔の古き良き標語が蘇る訳だ。
狭い日本 そんなに急いで 何処へ行く
「何処へ」と問われれば「温泉へ」と答えるしかないのですが、まあ確かに急いで行く場所ではないね。
温泉なんいうこところは、せかせかした気持ちで行く場所じゃないよね。
バイクで云えば、でっかいアメリカンにどっかと股がって、ハイウェイペグに足を引っかけて、国1バイパスを制限速度範囲内でゆったり走る感じ。
そう言う感じで、多少予定時間を超過しながら現地に着き、ゆっくり時間をかけてお湯を楽しむのがベストだね。

ということで、年末年始という理由もあって今回大晦日・元旦に新東名を使用し、制限時速を上回る速度でもって温泉に馳せ参じましたが、そんなことはもうやめだ。
今後、東の方の温泉地に向かう場合は昔ながらの方法、つまり国1バイパスを使って焦らずゆっくり現地を目指す事にします。

[1]
速度と衝撃の強さについて調べておきました。
「慣性力、衝撃力、遠心力は『速度の2乗に比例して大きくなる』という共通の特性を持ってい」るそうです(http://daikai.net/drive/0005.htmlより:損保保険会社のサイトのようですが、たまたまキーワードで引っかかったもので私とは特に関連はありません)。
速度が2倍だと、衝撃力は4倍ね。
道路が高規格化されたからといって「慣性力、衝撃力、遠心力は『速度の2倍くらいになんとか収まります』」と言った訳には行かないようですので、まあお互い程々にしないとそのうち死んじゃいますよ。
気をつけましょう。

2013年1月1日火曜日

倉真赤石温泉(9)

今年に入ってから既に19時間と40分以上経過しましたが、それは兎も角皆様飽けましておめでとうございます。
直前のテキストに関する誤変換を敢えて修正しないままの船出であります。
今年初の温泉は表題の如く倉真赤石温泉で、昨年の元日も同様でありました。
今後、毎年元日の行事として、必ずここの温泉に来る事を年中行事としたいと思います。
酔っぱらってます、スミマセヌ。
今年最初のポストがこれか、まあいいや、私らしいから。