2016年9月25日日曜日

温泉に行かない日(332) 何故髭が白くなる?

51歳ですけど、その通りのオッサンになったなあと思う。
いいオッサンになりたいんだけど、髭が白いというのがその条件かどうかがよくわからん。

いろんなものがなくなっていくな。
体力も落ちてきたし、目も見えなくなってきた。
ハゲてきたぞ、だいぶな。
もともと記憶力は弱いので、最近記銘力がなくなってきたかどうかはわからんが、多分落ちてるんだろう。
こっから先は何でもありだから無視して貰えばいいけど、いろんなことがなくなってきた。

性欲もなくなってきた。
性欲だけでなく、いろんな欲がなくなっていくんだ。
昇進欲ないし、褒められたいとか貶されたくないとかそういうのなくなってきた。
俺、基本は引きこもりのほうが好き、言い方変えればヒトに会うのが嫌いなんだけど、今までは一応社会人なんで無理やりヒトと付き合ってきたけど、引退したら没交渉な人生を送りたい位なんですけどね、そう自分で思っている以上に俺から人が離れていくんだな。

そんな中、唯一増えているのが白髪。
頭部は勿論のこと、胸毛、詳しくは言えない部分の毛など次第次第に白髪率が増えてきているんだな。
その中にあって、ダントツに猛烈な勢いで白割合が増えているのが、髭。
俺、髭が濃くて毎日剃らないとダメなんだけど、週末とかは面倒くさいので剃らない。
長い休みのときも当然剃らないんだけど、そうするとなんですかね、えっとあの人みたいないな感じになるの。
使用許諾取れないので、イリーガル覚悟で掲載しますが、髭伸ばし続けたら多分このヒトみたくなるんじゃねえかくらいの白髪含有率の高さなんですわ。

あるいは、
みたいな。

しかし、何故髭の白髪割合が圧倒的に高いのだろう?
全くわからん。
脛毛、腕毛は全く黒いんですわこれが。
他の部位に生息している毛は一部白くなっていて、髭はそうだなあ、白と黒の対比的には3:1位。
全く不可思議じゃ。

でもこれって考えてみると面白いので、もし勤め人ではなかったら真っ白な髭を生やして吉原商店街とか彷徨きたいんだけどね。

まあ、どうでも良い内容ですまないね。
うーん、写真ではあまり伝わらないねえ
もっと白いんですがね
清原っぽいとも言えるなこの白さ
© ill-health(ruephas) 2016

2016年9月22日木曜日

termeいづみ園(1)

えっと、今日は何の日じゃったか?
そうか秋分の日で、だから休みじゃ。
洗濯もしたかったし。
早朝から起き出して窓を開けると雨。
先週くらいから雨っぽい日が続いて今日も雨で、でも昨日時点の予報では午前中は何とか曇りということだったので、本当はMerckxに乗りたかったのう。
でも洗濯もMerckxもこれでおじゃん。
クルマで何処かに出かけるのが吉じゃな。
雨だから観光客もそうはおらんじゃろうし。
Macを立ち上げて地図の情報を検討し、行き先を伊豆方面に定めた。


2016年9月19日月曜日

温泉に行かない日(331) 天竜二俣駅にあった素晴らしい珈琲屋台

お嬢様、お坊ちゃま方、お元気ですか?
僕は普通です。
人生にはいろいろあってさ、いろんな都合や、仕事の具合や、心身状態のお陰で自分が好きなことをしたり書いたり出来ない事は普通にあるのさ。

まあそんなことはどうでもいいんだけど、この週末は自宅に帰る所用があったため自宅に帰ったわけなんじゃが、そのついでに自転車で走ってみたんじゃ。
自転車の師匠に「君は貧脚だから、今つけてる28Tのスプロケを32Tに交換しろ」と言われてそう言われたまま交換したアルテグラのスプロケと、デュラエースのチェーンの調子を試すために坂を登りたかったんですよね。
アルテのデカいスプロケ
インナーのデカさが貧脚を物語る
貧脚上等!誰にも文句はいわせやしねえ
© ill-health(ruephas) 2016
当初の計画では、国道362号線を北上して秋葉神社の下社を経由して横山経由で南下するルートを考えてたんだけど、ここ数日の天候の乱れ具合からしてあまり山奥に車輪を向けるのもどうかなと思い(「Merckxを雨に濡らしたくない」といのが公式な理由ですけど「坂を登りたくない」というのが真実の事実じゃ。それが何か?)、とりあえず天龍浜名湖鉄道の天竜二俣駅に行って様子を見ようと思ったわけじゃね。

駅に着くと、駅前に「珈琲屋」と書いてある暖簾を飾った出店のような洒落た感じの屋台が出てて、暖簾の通り珈琲のいい香りがしてきてるわけです。

こんなシャレオツな感じの店、前には無かったぞ。

屋台に立っている男女の方は、いい人感がしてます。
お二人とも若かったな。
地元の方なんじゃろうか。
駅の脇に自転車を置いてその屋台にいったら、なんか旨そうなパンが6種類くらい置いてあって、その横には珈琲豆が入ったボトルがあるし。
フェアトレードの珈琲豆。
珈琲用のケトルもあって、一杯一杯を淹れてくれる感じ。

珈琲を注文すると「5分ほど時間を頂けますか」
もう全然ダイジョウブ、待ちます待ちますという感じ。
注文して速攻出て来る珈琲は大抵泥の味がしますから。
で、その5分の間、短い間だったけど、世間話以上な感じのお話をお二人として、その後旨いチーズのパンを、素晴らしいアイス珈琲とともに食べました。
いや旨かった、マジで。
どっちも旨いんだって
信用できねえんだったらさ
自分で行って試してみろよ
© ill-health(ruephas) 2016
なんでも春野の水で仕込んでいるとのことで、ホントに旨かった。
あまりにうまかったんで、もう一回味わいたいと思い実は翌日にもクルマで行ってみたんですが、残念なことにお店が出ていなくって(だって雨だしな)、普段のときはどこに行けばこの旨い珈琲とこの旨いパンが食えるんでしょうか。
困りますけど、食えないと。

この出店、それとその出店をやってるお二人、こんな感じの方々。
いい感じでしょ、ね?
駅で一杯ずつ旨いコーヒー淹れてくれます!
ステキな屋台ですよね
© ill-health(ruephas) 2016
ここの珈琲と旨いパンを味わいたくば、君らも今すぐ席を蹴って天竜二俣に跳べ!
いいからさ、兎に角行ってみなさいな。