2013年7月28日日曜日

温泉に行かない日(235) ネコが来た!

朝起きて、今Macに向かって暇つぶししているんですけどね。
部屋の換気のため、全ての窓を全開にし、ついでに玄関のドアも開けっぱにしてます。
ドアの開けっぱなんて、貧乏で盗まれるものを何一つ持っていない一人住まい男の特権ですよねえ。
で、新聞社のニュースサイト読んでたら、玄関の方で何か蠢く黒っぽいモノを目の端が捉えました。

なんだぁ?と思ってよく見ると、ネコが一匹部屋の中まで侵入してました(笑)

どうもそいつは部屋の端っこで静かにしている私に気づかなかったようで、私の部屋の中を偵察若しくは物色していた模様。
そいつに気づいた私が「お」と小さく声を上げると、流石に私の存在に気づいたようで、それでも一目散には逃げ出さず、警戒しながらゆっくり撤退していったから少しは人慣れしてる感じですね。
ネコ好きな私はすぐさまそいつを追っかけて外に出たんですが、そいつは数メートル離れた所で矢張りこっちをじっと観察してました。
「とーっとっとっと」等という対ニワトリ用のおびき寄せ声を発しつつ、腰をかがめ掌を差し出しながら近寄ってみましたが、逃げられてしまいました。

黒っぽい茶色の縞模様の痩せたネコでした。
もう一回来ないかなあ。
きょうは玄関にネコが好きそうな食べ物置いといて、ドアは一日開けっぱにしておこう。
住んでるアパートは動物飼育禁止だけど、あっちが勝手に入ってくるぶんは、居住者としてはどうしようもない話だからねぇ。

2013年7月24日水曜日

温泉に行かない日(234) 今日のお酒は

これです。
3年連続モンドセレクション受賞のバッジが
誇らしげですがそれとは関係なく旨い
© ill-health(ruephas) 2013
富士宮の銘酒「富士錦」。
どっしりした中にもどこか軽やかさがあり、このお酒だけ呑んでも何かを食しながら味わっても、お酒の味は崩れず食事の邪魔もしないという不思議な純米酒。
呑む前に、ほんの少しだけ、そうだねえ例えば冷凍庫に10分だけ入れてから呑むと格別ですね。
瓶の色も薄いブラウンというか、シャレオツで秀逸。
ラベルもシンプルでありながら日本酒らしい主張を感じられる素敵なデザイン。
言うことなし。

富士の麓には綺麗な水がたくさんあるから、美味しいお酒を醸す酒蔵も多いね。
素敵な場所に引っ越せてよかった、と思います。

因みに富士に引っ越してから、何枚か日本酒の写真を出してます。
ほんの僅かな読者のうち一人の方から、
「Aさん。一升瓶って凄いねえ」
等とメールが来たんですが、カウンターとのサイズ対比を良く見ていただければ分かる通り、前にポストした写真のも含めて全て四合瓶です。
ホントは一升瓶のほうが単位あたりの価格は安いんだけど、アパートにある冷蔵庫は小さくて一升瓶が入んないんだなあ。
でも、四合瓶で買っていろんなお酒を楽しんだほうがいいという考え方もありだと思うので、まあ多少高くてもいいかなと割りきってます。

2013年7月21日日曜日

富士山天母の湯(1)

富士市内には入浴施設は殆どありません。
スーパー銭湯が数軒のみで、宿泊すればローリーされたと思われる温泉に入ることの出来るビジネスホテル1軒を除けば温泉は恐らく皆無でしょう。
先日は富士湯らぎの里というスーパー銭湯を堪能しました。
そこはそれで結構いい感じのスー銭だったんですが、なんと云うかもう少し田舎にあるより落ち着いた感じの場所に行きたいなあと思い、少し前に会社のスタッフから「ここ結構いいですよ」という話をもらっていた富士山天母の湯(ふじさんあんものゆ:静岡県富士宮市山宮3670-1:0544-58-8851:¥400/1h:¥700/3h:¥1000/1day:10:00~20:00<10月~6月>:10:00~21:00<7月~9月>)という所に行ってみました。


2013年7月13日土曜日

温泉に行かない日(233) 佐川急便という会社は最低なのであった

先週あるものをネットで購入し、在庫が無いからお届けするまでに一週間かかるという事を知った時にも実はやや嫌な予感がしてたんですがね。
で、一昨日に購入店舗からメールが届き、7月13日(つまり本日ですね)の18時から20時までの間に配達できるとのことでした。
配達業者は佐川急便です。

指定された時間は私にとって通常カクテルタイムだし、マックスバリュで買い物もしたかったんですが(だって、その時間帯には生鮮品の割引が始まるじゃないか)、指定された時間のいつ来るかわかんないので、酒を断ち、買い物も諦めて本を読みつつ待ってたわけです。
購入店舗からのメールには荷物追跡用の問い合わせ番号も記載されていたため、18時を過ぎた頃佐川急便のサイトを開き、荷物の配送状況を見てみましたが「富士店でお預かりしております」とのステータス。
佐川急便の富士店というのは私の家より結構離れた東にあるんですが、とは言ってもまあまだ18時だし、大丈夫だろうと思いました。
今日は暑かったし、その上夕方雨を浴びちゃって体がベトベトしているので、シャワーを浴びたかったんですが、いつ来るかわかんないからそれも我慢して待ってました。
19時過ぎになったんで、再度配送状況をチェックしてみましたが依然として「富士店でお預かりしております」。
ちょっとおかしいとは思いましたが、まだ約束された時間までは1時間弱あります。
もう少し待つことにして、更に本を読んで時間を潰してました。

で、時間は遂に19時55分。
もうなんか結果はわかってましたが、念のため再々度サイトをチェックすると、もう想定通り「富士店でお預かりしております」。

これはいかん、完全に何か手違いが発生したと確信して佐川急便の富士店に電話しました。
20コール以上待ってやっと女性が出ましたので、状況を説明し、
「言うまでもなく少なくとも、そちらの支店から荷物は出ているんですよね?」
と問うと、
「今システムで確認したところ、まだ当店にあることになっておりますね」
等と平然と抜かす。
アホか。
20時までに配送する荷物が20時に支店に存在する異常さについて、運送業界に働く人間として何も感じていない口調です。
「…その通り。私だって御社のサイトを見た上で電話してるんです。でも遅れることについて何も連絡なかったし、要するにあと1分で届くんですよね」
「今ドライバーに確認しようとして電話してるんですが、なかなか電話に出ませんので、確認出来次第折り返し電話差し上げます」
で、イライラしながら待つこと15分。
やっと電話が来ましたが、表示された番号はケータイのもの。
ドライバーからの連絡に違いありません。
支店に電話したんだから、現場のドライバーじゃなくて支店から責任持って回答するのが常識ある普通の会社だろうと思いましたが、そうも言ってられないので出ました。
ドライバーの云うことには、今トラックは富士宮市(富士市に非ず)にいるんだけど、お客さんの荷物を間違えて積んできてしまった。
こちらでの配送を済ませてお客さんの所に届けるまで一時間程度かかるが待っていただけませんか。
とのこと。

馬鹿かこの会社。
糞食らえだな、全く。
あ、これは失礼。
言葉遣いが悪すぎました。
言い直します。
うんこ食べなさいだな、全く。

話にならんと思いつつ、仕方ありません。
明日に回してもらうかとも考えましたが、明日もそれなりに所要があり、何時頃に帰宅できるかわかりません。
じゃあ一時間待つから持ってきてくれ。
あと、なんでこんなことになっちゃったか配達時に報告してくれ。
と伝えて電話を切りました。

本当に不思議です。
というか、いろんな点がおかしいよね。

  • 最初に電話に出た女性のノーテンキな受け答え
  • システム上は支店にあることになっている荷物が実際にはトラックにつまれていたこと
  • そして何故かそのトラックは、名前は似てても私の住んでるとことは全く違う場所にいること
  • これは明らかに会社のミスであり、従ってしかるべく責任ある人物からお詫び方々電話をよこすのが普通なのに、現場の社員から直接電話を寄越してきたこと

こんなんじゃ、この会社に安心して荷物を預けることはできませんな。
私が発送した荷物が、ひょっとしたらシベリアの奥地に届けられてしまうかもしれないしね。
まあ今後、私自身が佐川急便を使うことはこれで100%なくなりました。
ネット通販などでモノを買う時だって、佐川急便しか使ってない業者の商品は今後購入を控えます。
それに引き換え、引っ越しをしてくれたヤマト運輸(正確には、ヤマトコンビニエンス)のサービスは素晴らしかったですね。
時間は正確だったし、問い合わせ電話に対する対応も問題なかった。
それが当たり前だと思ってたんですが、今回のようなとんでもない実体験をしてしまうと、決して当たり前の話じゃないんだなあとよおくわかりました。
因みに今、21時05分ですけど、まだ届いてませんね^^; [1]

佐川急便富士店の店長さん。
しっかりしてくれよ。
いや別にしっかりしなくてもいいか。
どっちみち私はもうこの会社のサービスを利用しないから、あっしには関わりのねえ話でござんす。
このままどんどん最悪な方向性を辿ってヨシ!

しかしあれだな、夕方感じたちょっとした幸せ感も、この会社のせいですっかりぶち壊しだよ。
それに一番腹が立つね、全く。

[1]
7月14日午前11時追記。
その後の21時20分頃、セールスドライバーが平身低頭しながらやって来ました。
あんたも悪いかもしれないけど、これって会社の仕組みの問題っぽいから、帰ったら支店長なりあんたの上司なり、誰でもいいから責任持って話せる人から電話ちょうだいよ。
って伝えておいたんですが、未だ電話なし。
全くタワケた会社ですな、佐川急便って会社は。

右上の時刻に注目
20時までに届く荷物が30分過ぎても支店留なる不思議
でも実際には富士宮に行っちゃってますけどね

温泉に行かない日(232) 苦しい中でもちょっといい気分

アパートの近くにある富士市最強の酒屋、植田酒店に歩いてお酒を買いに行きました。
店に入って日本酒がたくさん並んだ冷蔵ショーケースを眺めていたら由井正雪の限定純米吟醸酒があったので、それを買いました。
先週も行ったんだけど、おじさんが顔を覚えていてくれて、
「あれ(先週おじさんに勧められて買った、志太泉の「開龍」の事)美味かったでしょう」
と声をかけてくれた。
「はい。2日で呑みきっちゃいました」
と云うと嬉しそうにしていました。
お酒の代金を払っていると、
「暑いからこれ冷やして飲んでね」
と、三ツ矢サイダーをオマケにくれた(^^)v
アパートへの帰り、急に雨が降ってきたけどいい気分だったな。

瓶を見ただけで旨そうですよね
ちょっとピンが甘くてすまない
© ill-health(ruephas) 2013
勇ましい感じのラベル
勇ましいだけでなく当然旨いのであった
© ill-health(ruephas) 2013


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2013年7月10日水曜日

温泉に行かない日(231) 辛い時は

誰もいない、誰も来てくれないアパートのキッチンで、La-Jannを思い出しながら椅子に座らず、音楽を聴きながら立って呑んでると、ほんのすこしだけ気分が落ち着きます。
でもそれは、偽の落ち着きだと思います。
偽でもなんでもいいから、落ち着きたい時は、この方法が最高のやり方だなって思います。

2013年7月7日日曜日

富士湯らぎの里(1)

やっと富士市内の温浴施設に初湯しました。
昨日までは富士宮市にある日帰り温泉に行こうと考えていたのですが、百均に行って不足してた台所用品を追加購入したり、電器店に行って同軸ケーブルを購入してテレビをセットアップしたり、掃除洗濯したり布団干したりと、まあいわば家事をしていたらあっという間に時間が過ぎ、富士宮を往復するのが面倒になってきちゃったんで、近所にあるスー銭で手軽に済ませようと予定を変更しました。
行ったのは富士湯らぎの里(ふじゆらぎのさと:静岡県富士市蓼原227-1:0545-63-2641:平日10:00~24:00¥600:休日8:00~24:00¥700:休館年4回)というところです。


温泉に行かない日(230) 植田酒店は最強の酒屋である

富士市での生活もだいぶ落ち着いてきたので、昨日はアパートの周辺を少しほっつき歩いてみました。
富士市は街のあちこちに小さな川が流れています。
それらは主に北から南に向かって流れてるようです。
これらの川について、地元民的存在価値というのはおそらく「ドブ川」というようなことになるんでしょうが、一般的なドブ川とは全く違い澄んだ水が結構しっかりと流れてて、これはおそらく富士山の伏流水なんでしょうね。
アパートの横を流れている小川を見ていたら、小さな魚が泳いでいるのが見えてこれには相当驚きました。
私は綺麗な水が流れている街、例えば三島とか大分の竹田とか郡上八幡とか、そんな街が好きなので、それだけで富士市が気に入ってしまいそうな予感がします。

そんな川を見つけながら東の方向に歩いていたんですが、喉の渇きを感じたため、お茶か何かを買って飲もうかなとちょうど通りがかったお酒屋さんに入りました。
ちょっとウッディな感じの建屋に植田酒店(静岡県富士市宮島508:0545-61-0027:月~土曜日8:30~20:00:日曜日8:30~18:00:無休:公式ウェブサイトなし)と大書してあります。

幸い営業しているようで、引き戸を開けるとチャイムが鳴って奥からご主人と思われる人が出て来ました。
飲み物を購入してふと店の奥を見ると大きな棚が壁じゅうに設置されていて、そこにはぎっしりと酒瓶な並んでます。
「おを!」


2013年7月6日土曜日

清水町共同浴場(1)

まだ引っ越す前にちょっと行ってきた素晴らしい温泉の事を書くのを忘れてました。
それは清水町共同浴場(静岡県熱海市清水町11-5:11:00~21:30:¥500:月極¥4500)という結構ストレートな名前の温泉です。
施設名に「温泉」が入ってませんが、源泉かけ流しのまごうかたなき温泉であります。


温泉に行かない日(229) 遂に家電搬入 明日は温泉だ!

とは云っても、まだ到着を待ってるんですがね。
今9時半くらいですが、昨日ケータイに入っていた留守電によれは9時から11時の間にお届けしますとのことですんで、もうすぐやってくると思います。
一方でこの一週間、白物家電一切なしの生活を送ってみて思うのは、前にも書いたけど「意外に何とかなるんじゃないか」ということです。
ただそれは矢張り一週間という期間限定の話だとも思います。
事実、お風呂の脱衣カゴには洗濯物が山をなしているし、偽ビールを冷やすためにマックスバリュから不当に大量の氷をもらってくる行動も結構侘しいし、喉が渇いた時にお茶も飲めない。
まあ、この辺が限界だとは思います。

しかし確信持って云えるのは「テレビは要らんな」の一点。
引っ越してからこの方、テレビを見たいと思ったことは一度もないですね。
見ようと思えば車のカーナビやケータイのワンセグを使えばいいのだけど、それもしなかった。
テレビ自体は安いやつを買ってしまっているのですが、今はミニコンポと床置照明以外な〜んにも置いていない状態のリビングが結構気に入っているので、テレビは寝室に置くか、最悪クローゼットの中にしまっちゃうかもしれないなあ^^;

いずれにせよ、これで生活の基盤がようやく整ったので、今日の午後か明日は待望の温泉銭湯に行きたいと思ってます。
会社での新しい部下が富士山天母の湯(ふじさんあんものゆ:静岡県富士宮市山宮3670-1:0544-58-8851:¥400/1h)という日帰り温泉を教えてくれたので、近くにあるスー銭に行くことは見送って、そっちに行ってみようかなと考えてます。

2013年7月4日木曜日

温泉に行かない日(228) 焦りを感じてきた

ここに引っ越してきてもう一週間弱、そろそろ焦りを感じてきた。
わたしゃあ数字関係の仕事をしていて、従って定められた手順を守り、絶対に間違えないように、かつ時間内に仕事を終わらせないといけないです。
十把一絡げに数字の仕事といっても、会社支店によりそれぞれ事情が違うからやり方や考え方も違う。
それも理解しなければいけない。
一方私は、細かいことが大嫌いで算数も苦手で、時間を守るということに関しては全くの無頓着。
数字を扱う仕事を最もしてはいけないタイプの人間で、四苦八苦しております。
ということで、その点においてだいぶ焦りを感じてきた…

のではなく^^;、温泉銭湯に全然行けてないからであります。
これは冷蔵庫が無いということが微妙に関係しているのですが、例えば会社から早めに引けて、スーパー銭湯に寄ると思いねえ。
ゆっくりお湯を楽しんで、でも発汗によって水分が失われているから、さっさと帰宅してキッチンに行き、冷蔵庫を開いてビールを取り出しぐぐ〜っと一気飲み。
その後、電子レンジでだし巻き卵をあっためて、それをアテにしながらよ〜く冷えた日本酒をちびりちびりと楽しんで、眠くなったら寝る。

というようなことが出来ないからであります。
あなたは云うであろう。
「本当の温泉銭湯好きならば、入浴後のことに気をとられることなく、純粋に湯を楽しむべし」
って。

俺は煩悩がスーツ着て歩いてるようなもんだから、温泉銭湯とその後のお酒は一体であり不可分であり、云えばシャムの双生児若しくはザ・ピーナツのようなものですから。

ですので、明日一杯は温泉銭湯はお預け。
明後日の土曜日、昨日も書いたけどどっかのお風呂に入ってきます。
明後日が限界だ。
家電製品をアパートにセットアップして落ち着くやいなや、私は入浴しに出かけるであろう(中学構文)。

温泉に行かない日(227) 生活に少しづつ慣れてきた

当地で暮らし始めて4泊目(変な言い方だな)、殆どの時間は勤務先で過ごしているのですが、アパートでの生活にも少しづつ慣れて来ました。
最初は当然解んないことだらけで、元々実は小心者でビビリという性格を持つ私は、ゴミの出し方などという事でさえ「果たしてこれで大丈夫か??」等とビクつきながらやってます。
アパートの所在地は比較的不便な所にあって、徒歩圏内にある商業施設といえば新富士駅近くのサークルKだけで、夕食などは会社の帰りにマックスバリュで済ますんですが、最初行った時ははどの道で行けば一番いいのかわからずドキドキしてました。
そうだそもそも通勤だって、今もそうだけどどのくらい時間がかかるか解んないし、今使ってる経路がベストなのかも分からない。
が、何日か過ぎるとこれらを始めとした実情もだんだんわかってくるし、そういった部分では次第に気疲れがとれてきた気がします。
ここに引っ越してきた最初の日は、アパートから新富士駅、更に富士駅と歩いてぐるっと回ってきたので、周辺の雰囲気や土地勘等も少しはわかったつもりです。
こんなかんじでだんだんこの地域にも馴染んでいければいいと思います。

今週末の土曜日午前中にはやっと家電製品が搬入されますので、それを受け入れつつ少し掃除をして、先ずは近くにあるスーパー銭湯に行ってみようと計画してます。
また、赴任先で新しく部下になった人からは、少し離れた所にある入浴施設情報なども教えてもらったのでそこに行くかもしれない。

あと、車で少し走ったところには「あさひ」という自転車屋さんがあるので、もし安い折りたたみ自転車があれば購入出来ればなあと思ってます。
自転車があれば、もう少し行動範囲が広がって生活が便利に楽しくなるような気がするから。

2013年7月1日月曜日

温泉に行かない日(226) 家電のない一週間

引っ越しもようやく一部を除いて一段落して、今日から新たな場所での生活と仕事が遂に始まりました。
新しい住居は仕事場から少し離れていますので車通勤です。
元来より酒好きであるわたし的には本当は、勤務先から徒歩圏内の方が帰りに呑めるので都合がよく、そっち方面で住居を探そうかとも思ったんですが、外呑みは当然お金がかかるので基本はこれまで通り家呑みに徹することにして、敢えて少し離れた場所に決めたわけです。

ところで新しいアパートには依然として白モノを中心とした生活家電がありません。
あるのは、寝室として使うつもりである6帖の部屋のシーリングライトと格安ミニコンポ、それとこのままではリビングがあまりに暗すぎるため急遽こっちで買った床置の照明器具のみ。
冷蔵庫も電子レンジも洗濯機も何もないわけです。
まあ、洗濯なんて一週間分ためておいて今度の土日まとめてやればいいけど(晴天を祈る)、毎日家呑みを欠かさない私にとって冷蔵庫が無いのは非常に痛い。
電子レンジが無いのも困るけど、こっちは電子レンジなしでも食える食品を選んでその日のうちに食いきってしまえばいいのでなんとかなる。
冷蔵庫がないと酒を冷やしておけないのでマジ困るんですよ。

で、考えたのがこの作戦。
© ill-health(ruephas) 2013
近くにあるマックスバリュで買い物をする時、ついでに二袋ほど氷をもらってきちゃう。
店員の目を気にすることなく堂々と。
もし奥から店長とかが出てきて、
「お客さん。困るんですよ」
って言われても、
「実はこういう事情で冷蔵庫がなくて、仕方なしにやってるんですよ。買い物は必ずここでするから一週間だけ見逃してくれ」
っとお願いするつもりですけどね。

生活家電がなくてもなんとかなると思いますよ。
どうでしょう皆さん。
一週間生活家電に頼ることなく暮らすワイルドでスーパーエコな体験。
結構、将来何かの役に立つかも知れませんぜ。