2022年1月23日日曜日

手作りお醤油キット日記(1)

皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
書かずままに呆けておったら、いつの間にか3ヶ月以上も経ってしもうたわ。
書いても書かなんでもどうでもいいブログじゃからこんなのは平気の平左よ。

さて先日、浜松にあるお醤油醸造元が絵本を作るためのクラファンを募集しており、わしはそれに募金した。
明治屋醤油㈱(静岡県浜松市浜北区小松2276:053-586-2053:定休日祝:平日8:00〜18:00 土曜9:00〜16:30)というお醤油屋さんで、藪から棒になんでクラファンに応募したかというと、それはここでやぎさん(3匹おるが、名前は全部「ゆきちゃん」とのことじゃ)を飼っておって時々行って遊んでおって馴染みがあったからじゃ。
無論、売っとるお醤油もうまい。
クラファンの目的は明治8年創業の醤油醸造所の「歴史」と「今」をつなぐ本を作りたい!というもので、目標額は50万円じゃったが惜しくもそれにわずかに届かず今はクローズしてしまっとる。
残念じゃが集まったお金でなんとか出版するらしいので、できた暁にはぜひ購入したいと思っとる。
クラファンには返礼がつきものじゃが、わしは自宅で育てるお醤油体験キット(出資額:8000円)を選択した。
このキットは明治屋醤油に行くたび非常に気になっておったんじゃが、値段が3960円(税込)と安いっちゃ安いがちょっと買うのを躊躇われる価格だったんでなんとなく二の足を踏んどった。
しかしクラファンという形で募金と抱合せとなれば何故かその壁は低くなる。
ということで早速振り込んだら、本日モノが自宅に到着した。
小さな箱にこのようなものが入っておる。

© ill-health(ruephas) 2022

① 絞り台
② 食塩
③ 仕込み容器
④ ゴムベラ(これはキットには含まれとらん。ダイソーで110円で購入)
⑤ 漏斗
⑥ 絞り袋(大・小)・攪拌棒
⑦ 醤油麹
⑧ 仕込み容器用綿布

これらを使い、説明書に書かれたとおり手入れをして何ヶ月か経てば、自宅製のお醤油ができるというわけじゃ。
来週仕込んでみようと思っとる。
楽しみなことじゃ。

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たぶん。