7月30日のウォーキング中、発作性上室頻拍(PSVT)の症状が出て心拍数が200前後という状態が数時間続いたため自ら救急車を呼び、総合病院のERに御厄介になった。
この件についてはPSVTというタグをつけて経過を書いとるところじゃ。
で、その7月30日から怖くなって完全ではないもののタバコ(加熱式のみでクラシカルな紙巻きたばこは嗜んどらん)を基本的に控えるようにした。
後日医師に訊くと、喫煙自体はPSVTそのものの原因ではないが、喫煙をきっかけにして発症することはあるとの事じゃった。
医師から聞いたりWEBとかの情報じゃと、PSVTは死に至る病では決してないがあの苦しさと異常に速い心拍数のへ恐怖感は半端なかったため、この際タバコは止めてしまった方がいいのかなあと考えた。
実は2011年頃、ワシはチャンピックスという内服薬を使って5年ほど禁煙に成功しとるが、その後いろいろあって喫煙者に舞い戻ってしもうたという経験を持っとる。
何ならワシは、喫煙に対してネガティブな感情を今も持っとらん。
喫煙は飲酒と同様、人生を彩ったり生活にちょっとしたゆとりをもたらしてくれると思うとる。
とはいえ、あのPSVT発症のきっかけになるとなれば話は別。
あれは出来れば二度と経験したくない。
取り敢えず暫く少しタバコから遠ざかるかなぁと思って、発症から数日後に会社の健保組合の事務長に連絡してみた。
何でかというと、健保ではニコチンガムをお試しで無料配布しとると聞いたからじゃ。
止めたいは止めたいけれども、さっきも書いたがたばこそれ自体は(中毒なのでかな)嫌いではない、むしろ好きなので取り敢えずニコチンガムで急場を凌ぎ、もしうまく行きそうだったら本格的に始めればいいや、程度の浅い考えじゃ。
止めたいは止めたいけれども、さっきも書いたがたばこそれ自体は(中毒なのでかな)嫌いではない、むしろ好きなので取り敢えずニコチンガムで急場を凌ぎ、もしうまく行きそうだったら本格的に始めればいいや、程度の浅い考えじゃ。
「ああわかった。まあいいことだよ。取り敢えず後で健保に来てよ」
早速ワシは職場と同じ建物の中にある健保に行った。
するとそこには、電話をした事務長ではなく健保所属の保健師が仁王立ちしており、飛んで火にいる夏の虫とばかりにワシに素早く近づいてきて不吉な笑みを浮かべながら、
「ああ、やっと禁煙する気になったんですね」
と一発かましてきた。
ワシの喫煙は相当に知れ渡っとる様子じゃ。
いやいやそうじゃないんです、取り敢えずお試しでニコチンガムさえ頂ければ今はもうそれだけで十分なんです。
等と切り出せる雰囲気では全くなく、タバコは人類最大の害悪であると固く信じている保健師はワシを絡めとり、別室に連れ込んでいったのじゃった。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。