2012年6月10日日曜日

モリトピア愛知(1)

翠明では素晴らしい露天風呂を楽しみましたが、1500円という比較的高価格の入浴料だった為、懐事情がちょっと悪化しました。
当初の計画では、昼飯は松風苑の近くにある「田舎茶屋まつや」で蕎麦でも喰おうかと思っていたのですが、安価に済ませたいのと、どっちみち店内が満室だったため、名号温泉うめの湯の近くにあるサークルKで食料調達して、愛知県民の森で(愛知県新城市門谷字鳳来寺7-60:0536-32-1262)食べる事にしました。
森の中で食べるお弁当であれば、さぞ旨いだろうと計算した訳ですね。
で、早速現地に赴き、川のほとりにあるベンチに腰掛け、川を泳ぐ名もない小さな魚の大群(いや、ホントに大群なんですわ)に「じゅーたんばくげき!」とか言いながら石を投下しつつ(大人げない)、お稲荷さんとかを食べてぼーっとしていますと、園内放送が。
「本日、モリトピア愛知内の大浴場を時間延長し16時まで営業しております。是非ご利用ください」
ん?大浴場ぉ?

そうか。
公式サイトを見てもらえば解る通り、ここは若人(わははは、わこーど。死語だ)の為の研修施設。
自然に親しみ、ハイキングをし、バンガローやテントに泊まって自らを鍛える場所ってのが本来の姿らしい。
ハイキングを楽しんだ後には、やっぱ仲間とお風呂に入らなきゃね。
ということで、大浴場があるらしいのですね。
据え膳喰わぬは男の恥という言葉もあるし、大浴場があるならば、入らない訳には参らんだろう。

という事で、小魚へのじゅーたんばくげきは急遽中止し、早速大浴場のあるモリトピア愛知(施設そのものは宿泊施設:以下は入浴に関する情報:11時〜15時:¥400)という建物に向かいます。
フロントで入浴料を支払い、日帰り入浴客専用のサンダルに履き替えて階下に降り浴室へ。
脱衣場・浴室ともに大変大きく清潔で、洗い場のシャワーは10基。
残念ながら露天はありませんが、浴槽の脇には大きな窓が設えられていて外の風景を眺めながらお風呂に浸かれます。
浴槽もかなり大きく、ベスト入浴人数は10人程度で、物理的にはもっと同時に入る事ができます。
当然の事ながら温泉でなく、水道水を沸かしているだけなのですが、塩素臭は程々で顔を顰める様な感じではないです。
お湯は言うまでもなく清潔澄明なのですが、どうせ水道水の沸かし湯なのだから、入浴剤とかを使って特徴出したらいいのにな、とも思いました。
40分程はいってたんですが、殆どの時間はだだっ広い浴室空間を独り占め♪
出る間際にジジイハイカー達が大挙としてやってきましたけどね。

うーん、温泉に拘らなくて、街中の銭湯はちょっとハードルが高いと思うヒトには結構穴場かもですね。
営業時間が少し短いのと、浴室内の換気がやや悪く、暑がりな人にはちょっと辛いかもという点がやや難かな。
でも、まあ安いしのびのび出来るし、いいとこですね。

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