昨年8月27日。
浜松市北区気賀の国民宿舎奥浜名湖から尉ヶ峰を経由して三ヶ日へ抜けて帰宅するという約70km、高低差約300mというコースを走った時以降、何回走っても30kmで膝に違和感が出始め、40kmで痛みに変わり、50kmで激痛でペダルを回すことが出来ず、ママチャ以下の時速10〜15km出すのが精一杯。
対応するため、色々試しました。
- シート高の調整
- ハンドルの位置調整
- クリート取り付け角度調整
整形の医者には「高齢化のせい」と突き放され、仕方がないので対症療法として装着していた105の28Tスプロケットをアルテグラの32T(普通であれば激坂職人のためのスプロケと同時に貧脚仕様でもある)に換装。
これで若干の坂であれば以前に比べりゃあ多少は楽になりましたが、劇的にはよくはならない。
ネットとかを見ると「Qファクターをちいと調整したら驚くほど改善した」「クリート取り付け角度をいじったらうそのように消失した」などという情報が結構ある一方で「何をしてもダメだ」「もうあきらめて100km乗るのはやめた」などという悲報もあふれており、現段階では私は後者に属しています。
そんな中、ほんの僅かながら効果があったのは「クリート角度を少しつま先が外向きになる角度にしてみる」という方法で、30kmで違和感が出るのは解消できないんだけど、その度合いが少し軽減した感じです。
怖くて長距離は走れないのでまだなんともいえませんが、これは少し続けてみようかなと。
あと私が出入りしているショップは浜松にあるミソノイサイクルなんですが、その店員さんや私の師匠のような人が「トップチューブに触るようなイメージで膝を動かせ」というのがあって、膝を少しトップチューブ側にちぢこまらせるようなイメージで走るとよいかもしれないといってましたので、ちょっと意識してみようかと思います。
そうだな、あとは膝にヒアルロン酸でも注射するか、皇潤でも買って飲むかって事しか思い浮かばん。
それともう一回スポーツ整形の医者にかかってみるかなあ。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。