2024年7月5日金曜日

温泉に行かない日(536) 山の辺の道(11) 石神神宮➔長岳寺(1)

石上神宮まで達した翌週の2024年6月2日、ワシはまたもや桜井線に乗って天理駅まで行き、徒歩で再び石上神宮へ。
今回はちょっと遅めで、こけこっこ~の鳴き声を背後にして石上神宮を9時30分スタート。
なんで遅くなったんだろ、覚えてないけどまあいいや。
この日は曇っていてやや涼しく、歩くにはちょうどいいかもしれない。
石上神宮からは石上神宮外苑公園(奈良県天理市布留町113-1)の東の端っこの地図にない道を暫く歩きます。

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名称不明の溜池を通り過ぎるとすぐに舗装路に合流。
一旦左(東)に曲がってすぐさま右(南)に進みます。
このあたり、何の出来事も出会いもなくただ普通に歩くだけの区間。
白山神社を通り抜け、道祖神を通り抜け、国道25号線天理トンネル付近を通り抜けてとにかく歩く。
本日は出発直後からガイジン2人組がワシと同じように歩いとって、ワシを抜いたりワシが抜かしたりしとった。
この話の本筋とは全く関係ないが、ワシの現在の職場は東大寺境内にあって、毎日津波のように押し寄せてくるガイジン客、特に大陸系のガイジンさんに辟易しとる。
この2人組はどっちも若者で中国語のような言葉を発しとる。
しかし雰囲気的に大陸系ではなく島国系だと思われる。
大変静かな喋り方で、なにか資料のようなものを確認しつつ穏やかに歩いとる。
我が職場横に訪れるガイジン共も、このふたりを見習って静かに観光してもらいたいものじゃと思う。
大陸系は本当にうるさくて傍若無人で嫌になるんじゃよね。
まあよい。
正面に溜池のようなものが見えてきて、このあたりにある他の溜池とはちょっと異なった柵がぐるりと設置してある。

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厳重ではないというか、公園的なというかそんな雰囲気の柵。
件のガイジンさんは池の周辺をじっくり見たりしとったがワシ的には観光的史跡的な感じを受けなかったんでそのままパスしたんじゃが、後で見てみたらこれは溜池ではなくて内山永久寺跡(奈良県天理市杣之内町)という史跡じゃった。
かつてはかなりデカいお寺じゃったが、例の廃仏毀釈の煽りを食らってお取り潰しになったお寺とのことじゃ。
廃仏毀釈は全くケシカラン!
ちなみにサクラの名所らしいです。

マムシに注意とか書かれた注意看板があり、もしマムシにやられたら飛び込める血清持ってそうな病院はどこじゃろかとか考えながら地図にない道に入った。

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此処から先も暫くは観光名所とか史跡とかはない区間じゃ。
強いていうと、少し西の方に笠神山古墳(奈良県天理市杣之内町)とか杣之内火葬墓(奈良県天理市杣之内町)ってのはあるけど、山の辺の道からは行けない場所にあります。


この辺も依然として柿の産地らしくて、柿園っていうのかな、柿の畑というかそんな場所もあり、そこに植わっとる柿の木をよく観察すると、まだ子どもの柿があったりする。

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秋に来たら美味しい柿を食べれたり、柿を使った食品を購入できるかもしれん。
秋にまた来ようと思う。
とはいえ基本的には特にイベント的な出来事も見るべきポイントもない道で、歩いていくと地図にある道に合流。
Y字の分かれ道みたいになっていて、その分かれポイントに衛星放送のパラボラアンテナが立っとる。

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なんでこんなとこにこんなもんが立っとるのかなあと思って近づいてよく見ると、

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手書きのかわいいネコのイラストとともに「ネコ坂」という文字が書かれておった。
ネコ坂?
この先には坂があって、そしてその坂にはネコさんがたくさんおるんじゃろか?
ワシゃ、やぎさんが大好きじゃがネコさんも好きじゃ。
こりゃワクワクするなあと思いつつネコ坂方面にワシは進んでいった。

と、確かに坂になった。
石畳の坂で、そしてだんだん勾配がきつくなってくる。

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この写真でわかるかなあ。
先に行くほど勾配が急激にきつくなってくる感じ。
こりゃもし今雨が降っとったらすってんころりんしちゃうなあと感じるくらいの急勾配。

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この写真のかなり奥の方に黒い点が見えるけどこれは実は人で、この急坂を登っとる。
しばらくしてこの人とすれ違ったんじゃが、結構なフル装備をした一見健脚家に見えるこの人でさえ、すれ違うときは青息吐息じゃった。
ワシはこの人に「こんちは~」と挨拶したんじゃが、先方は苦しげに会釈するのが精一杯のようで、無言のままゆっくり登って行ったのじゃった。
ワシは転げ落ちんよう慎重に歩を進めていって、転ぶことなくこの坂を下りきることが出来たのは幸いじゃった。
Google Mapsによるとこの坂はネコ坂ではなくて石畳の激坂という名前になっとった。


残念ながらネコさんには出会わなんだ。
少し悔しい。
激坂ネコ不在坂を降りきったところは右に曲がってすぐさま左。
天理観光農園(奈良県天理市杣之内町183:0743-66-1663)の横にあるトイレに寄って空を見上げると、なんだかちょっと怪しい感じの雲行きじゃ。

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とはいえすぐに降り出す様子もないので、まあしばらくは大丈夫じゃろうと踏んで先に進んだ。
天理観光農園を過ぎると丁字交差点がありここは右に曲がって西に進むのが正解。
地図を見るとこのちょっと先に園原峠というのがあり、ここから見た感じでは峠感はゼロなんじゃけど兎に角そこを左に入って南進するのが正しいルート。
で、そこに向けて歩き出したところで、天候が激変したわけじゃ。

天候激変ポイント

山の辺の道 案内Map

この「山の辺の道 案内Map」ですが2024年6月18日現在、iPhoneで閲覧した場合、ルートを示すラインが縮尺により見えたり見えなかったりする不具合があるみたいです(ios17.5.1:Googleマップ6.120.1)。
とは言っても原因も直し方もわからんし、そもそも多分ワシのせいでもないので勘弁してくだされ。
心眼で見てくだされ。
PCの場合、Google ChromeであればWindows環境でもMac環境でも問題なく見ることは出来てます。

2024年7月4日木曜日

温泉に行かない日(535) 山の辺の道(10) 白川ダム➔石神神宮(3)

未踏の道を行って戻ったワシは続きを歩くことにしました。
再開ポイントからはいきなり地図にない道になります。

軽トラの左に見える道が山の辺の道
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写真では影になっとって分かりづらいが、東側を通っとる山側の細い道のほうが山の辺の道じゃ。
ちゃんと道標があるから間違えることはないです。
此処から先しばらくは「ザ・山の辺の道」という雰囲気で、枯れ葉と木漏れ日が落ちとる道をいい気分で歩ける区間じゃ。
道を歩いとると東の山の中というか林の方からなにか「うぎゃ〜!」「ぼへ〜!」というような修行系の雄叫びみたいなのが聞こえてきて何じゃろうと思ったが、そっち方向には天理教青少年育成広場(奈良県天理市豊井町)なるものがあるので、そこで自己鍛錬に勤しむ若人の声じゃろうと思う。
一方西側には相変わらず天理教の詰所群が立ち並んでおる。
そんな道をトコトコ歩くわけじゃ。
クルマが通るはずもない道じゃから呑気に歩けるのがとにかくいいです。
野道になったり、石畳の道になったり、側溝の蓋の道とかどんどん道の相が変わっていくのも楽しい感じじゃ。

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そのまま歩いていくと道が直角に南に折れるんですが、そのへんに神社発見。

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豊日神社(とよひじんじゃ、若しくは、とよいじんじゃ:奈良県天理市豊井町602)という神社で、狭い境内(本殿は急な石階段の上の方にある)には天満宮と彫られた古い石灯籠があるので祭神は菅原くんと思われる。

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社号は当然このあたりの地名である豊井町と関係しとるんじゃろう。
しかしワシ、前にも書いたかもしれんけど天皇含めた実在系の祭神があんまり好きではないので、ここは軽く参拝してそのまま先に進んだわけじゃ。
そしたら拝殿のすぐ先に由緒書きがあるので読んでみたらこりゃびっくり、ワシが信奉する大山祇命の名前が書かれておるではないか。

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まあ先程の石灯籠とかも含めて考えれば、主祭神は大山くんではなくて菅原くんで、大山くんは近所から合祀されたんじゃろうと思うが、由緒書きにはそのへんのことは触れておらず、おそらくは郷土史家が書いたその由緒には豊井や豊日がどうした、菅原くんは多分主祭神ではないとかどうとか、ワシにとってはまあどうでもいいことしか書いておらん。
一行でいいから大山くんがここにおる由緒を書いてくれ、などと思いつつ後戻りして、今度はちゃんと参拝した次第じゃった。
ちなみにこの神社のメインの鳥居は道が直角曲がりするとこではなく、この由緒書きのところにある方じゃと思うので、ご参拝の際の参考にしてくだされ。

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南に進んでいくとそのうち舗装路にぶち当たるのでそこで左(東)に曲がりすぐさま右(南)に入るのがルート。
そのへんに天理教 白羽大教会信者詰所(奈良県天理市豊井町222-2)ってのがあって、敷地を見るとどうやらここは浜松方面信者の詰所らしく見える。

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駐車場には浜松ナンバーのクルマも停まっとる。
白羽というのは浜松の南、砂丘で有名な遠州灘のちょっと北側にある地名なので、多分それじゃろうなあ。
わしゃ奈良に引っ越してきた以来、浜松関係の雰囲気を感じたのは初めて。
浜松から来た人と話したりとかはもちろんなく、浜松ナンバーのクルマもいっかな見たことはない。
じゃから少し懐かしい思いでこの詰所を眺めたわけじゃな。
一瞬、何なら今度泊まってみようかなと思ったがワシは別に信者でもなく、これから入信するつもりもないので勧誘されたらこれはそれで面倒な話。
泊まることはないだろうなあ。
ちなみに調べてみたら、天理教信者じゃなくても詰所に泊まるのは可能で、料金は1000円とか2000円とかみたいです。
止まりたい場合は各詰所ではなく、天理教本部に相談するのがいいという情報もあります。

その白羽詰所のところを南(右)に曲がって暫く行くとコンクリの橋に出ます。

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布留の高橋(ふるのたかはし:奈良県天理市豊井町222)という橋で、Google Mapsでのカテゴリは「観光名所」となっとる。
観光名所となると、古い木造の太鼓橋かなにかかなあとここに来る前までは思ってましたが、単なるフツーの何の変哲もない橋でした。
はりまや橋もしくは札幌時計台的な、有名ではないもののなんちゃって観光スポットですな。
その橋からハタノ滝というのが見えるのが唯一の観光要素かなあ。

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あ、書き忘れてましたが白羽詰所から先しばらくは地図にない道です。
道標がありますので迷うことはないですけど。
特に深い感動もなく橋を渡り、滝を見やり、木陰の小道を抜けると地図にある舗装路に合流します。
当たり前だけど日陰のない舗装路は直射日光と路面からの輻射熱で暑くて不快。
しかしそれは仕方ないこと。
これもまた現代の山の辺の道というもんじゃろう。
その舗装路は長くは続かず、すぐにY字の分岐に出て山林に向かう野道に入ります。

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ここから石上神宮はすぐそこのはずだけど、まず出てくるのは祓戸神社(奈良県天理市布留町347)。
二本の石柱があってそれを注連縄で繋いでいるというこの辺で時々見かけるパターンの鳥居?形式。
ただし一般人はご禁足のようで、立入禁止の札がぶら下がった鎖で封鎖されとる。
石神神宮の境内社という扱いなのかもしれん。
そこからさらに少し歩くとけたたましい鶏の声が聞こえてきて、これ即ち石神神宮の鶏ですな。
伊勢神宮にも鶏がおるが、神社と鶏は相性がいいのかもしれんなあ。
右手に長生殿という赤い建物が見え、そのすぐ先に石神神社の入口がある。

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左手の少し登ったところには国宝の門がある(立入禁止)。
とりあえずここ石上神宮が本日のゴール。
神社の脇に東屋があって、そこに山の辺の道の道標がある。
山の辺の道はここから更に南に向かって続いておることがわかる。

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本日はここまでとしてワシは天理駅方面に歩き、篦棒に長い商店街を通り抜けて駅に出て、そこから桜井線で奈良駅まで戻ることにした。
時刻は午前11時2分。
奈良まで戻って昼酒を嗜むには最上の時間じゃなあ。
奈良駅に着いたワシは歩いて近鉄奈良駅方面に向かい、小西通りと三条通の交差点にある奈良スタンド ヤマトモダン(奈良県奈良市角振町24-4:050-5493-7569:土日12:00~23:00:平日15:00~23:00)に吸い込まれ、吉野天然鹿のロースハムをつまみに昼酒を食らったのであった。

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山の辺の道 案内Map

この「山の辺の道 案内Map」ですが2024年6月18日現在、iPhoneで閲覧した場合、ルートを示すラインが縮尺により見えたり見えなかったりする不具合があるみたいです(ios17.5.1:Googleマップ6.120.1)。
とは言っても原因も直し方もわからんし、そもそも多分ワシのせいでもないので勘弁してくだされ。
心眼で見てくだされ。
PCの場合、Google ChromeであればWindows環境でもMac環境でも問題なく見ることは出来てます。

2024年7月2日火曜日

温泉に行かない日(534) 山の辺の道(9) 白川ダム➔石神神宮(2)

天理教関係の施設(詰所っていうんですか)が林立する大きな道を、道標探しながら歩いとると、大きな丁字信号交差点の目立たないところに一本の地味な道標っぽいやつを発見。

歩道脇の植込にひっそり立つ道標
目立たんなあ
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見ると、基本東海自然歩道の道標なんだけど、「山の辺の道  北コース」と書かれた表示があとから追加されとる。
その矢印は東に向いとる。
北コースっていうことは、おそらくこのコースではない本来の山の辺の道がここから東方向に別に存在すると思われる。
うーん、となると県道51号線に合流したポイントからここまでの途中で、どこか左(東)に折れる道があったはずじゃけど、記憶の限りではそのような道標は見当たらんかった。

東海自然歩道の道標から矢印が指し示す東方向を撮った写真
この先に本来の道がある模様
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ならば、矢印に従い東に歩いて本来の山の辺の道に行き、そこから逆戻りしてどこで間違ったかを確認しようと決めた。
横断歩道を渡って東に歩き、天理大学の学生寮と思われるデカい建物を横目にしながら坂を登っていくと、道標があった。
左(北)に行くと豊田城跡(奈良県天理市豊田町)、右(南)に行くと石上神宮(いそのかみじんぐう:奈良県天理市布留町384)と書いてある。

おおこれこそが正統派道標
安心感に溢れとる
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ポケットからiPhoneを取り出してそれぞれの位置を調べてみると、豊田城跡は県道51号線との合流地点からほぼ真東方向にある。


ううむ、そうか。
この位置関係だと、県道との合流地点から比較的すぐ、東に入る道があったに違いない。
クソ、と思いながら本道を北に向かって戻り?始めた。
戻ると行っても初めて歩く道なんじゃけどね。
歩き始めは、林間をいく山の辺の道によくあるパターンの、枯れた落ち葉に溢れた道。
道の左側には相変わらず天理教の大きな施設が並んどる。

南方向を撮った写真
右手に見えるの立派な建物が天理教の施設
詰所かな?
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この宗教についてはよくしらんけど、教義的には穏やかなものだとは聞いておる。
天理市だから天理教なのか、天理教だから天理市なのかはわからんけど、これだけの施設があるということは大変大きな宗教法人なんじゃろうなあ。
などと言うことを考えつつ、今までとは打って変わって北の方向に歩みを進めた。
基本野道というか山道っぽい道の相なんじゃけど湿っていたりしてちょっと歩きにくい感じ。
途中ヘビを踏んづけかけたりした。
そんな道だけども道標はしっかりあって林というか山に迷い込むような心配は皆無なのがありがたい。

殆ど獣道だけど道標はきちんと設置されとるよ
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少し歩きにくい野道(ハイヒールでは無理な程度)をしばらく歩いているとだんだん開けてきて、畑の中を通る道に変わり前方が見えてきた。

あ、ここってあそこじゃんか!

東海自然歩道の道標があったけど山の辺の道についての案内がないので直進したとこだ。

左手にある小屋の更に左に注目
こりゃ気づかんわ
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これ、前のポストで出した写真じゃけど、よ~~~~く見ると写真左側に山の辺の道の道標があるのがわかる。

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Google Maps見てもらえばわかりますけど、天理環状線(県道51号線)に合流後はほとんどの人は環状線の西側を歩くと思います。
なぜなら合流点には横断歩道はなく、環状線はそこそこの交通量があり渡る(いわゆるJ-Walk)のは危険だし、立派な歩道もあるから合流後はそのまま西側の歩道を歩くのがどう考えても自然な流れ。
しかし西側歩道には山の辺の道の道標はなく、途中にある例の道標はこのまま真っすぐ行けば東海自然歩道だよというもの。
上の写真の山の辺の道の道標はその向かいに立ってるんだけど、なかなか発見しづらい感じで立ってるんですよね。
東海自然歩道の管理者は国交省かなあ、で、山の辺の道は各市町村とかその観光協会で異なるとは思うけど、東海自然歩道の道標に「山の辺の道はこっちだよ」という感じの表示を追加したほうがいいと思うぞ。
とにかくここから豊井町までの区間は最高につまらん区間だしね。

間違いポイントと間違い理由を確認できたワシはチッっと舌打ちをして、今歩いてきた道を歩いてまさに戻っていったわけじゃった。
戻りながら思ったのは、本来の道のほうがちょっと歩きにくい道なので、この区間のみはワシが間違って歩いた何ていうんだろ、西コースを設定してるのかもしれんなあということじゃなあ。
実際戻る途中でも1回ヘビ踏んづけかけました。
ヘビにはご注意のほど。

ということで、豊田町から豊井町にかけての間違いルートに関する内容でした。
しかし本日の目標である石上神宮はまだまだ先なのであった。

山の辺の道 案内Map

この「山の辺の道 案内Map」ですが2024年6月18日現在、iPhoneで閲覧した場合、ルートを示すラインが縮尺により見えたり見えなかったりする不具合があるみたいです(ios17.5.1:Googleマップ6.120.1)。
My Maps特有の現象だと思われます。
とは言っても原因も直し方もわからんし、そもそも多分ワシのせいでもないので勘弁してくだされ。
心眼で見てくだされ。
PCの場合、Google ChromeであればWindows環境でもMac環境でも問題なく見ることは出来てます。

2024年6月21日金曜日

温泉に行かない日(533) 山の辺の道(8) 白川ダム➔石神神宮(1)

前回は5月11日に鹿野園から白川ダムまで歩きましたが、その翌週は所要があり歩けず、1週飛ばして5月25日に白川ダムから再開。
早朝にアパートを出て奈良交通バスに乗車して白河橋バス停(奈良県天理市櫟本町)で下車、そこから歩いて白川ダムまで行くんですが、ただ行くだけだとつまらんため、奈良で数少ない大山祇命が祭神の神社である山ノ神神社(奈良県天理市和爾町)に寄って参拝するコースを選択。


もしあなたが奇特な人で、この神社に参拝したい場合なんですが地図のない道を歩きますので、Google Mapsのワシの書き込みを参考にしてくだされ。
で、無事参拝して白川ダムまで歩き6時40分踏破再開。

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今日も今日とてベラを狙う釣人が大量に蝟集しており、いつも思うんだけど釣りって何が楽しいんだろうね。
釣人からすりゃ「やぎや散歩のどこが面白いんじゃい」ってことなんだろうからお互い様か。
白川ダム湖の西岸を通る歩道を歩き公園エリアを抜けると、正面に名阪国道の高架が見えてきます。
浜松に変えるときはこの道をクルマで東に向かっとるんじゃけど今日は下をくぐり抜けて南に向かいます。
くぐるトンネル(っていうのかな)の壁面にはどなたか親切な人により案内がちゃんと書かれてたりします。

北側から撮った写真じゃ
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ずんずん歩くと左手の擁壁の上にデカくて丸いタンクのようなものが見えてきてこれは多分天理市の水道施設だろうなあ。

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この先のとこををぐっと大きく左(東)に入ります。
この先はしばらく地図にない道。

ここは向かって左方面に進みます
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途中このようなY字の分岐があったりしますけど、そんなところには公式なやつではなく、何ていうのかな地元有志の人が設置した道標があったりしてあまり迷うことはないです。
全体的には、山の辺の道は南に行くほど案内がしっかり設置されていて、地図を片手にしなくても基本的には踏破可能かなあと思います。
とんでもない例外はありましたがそこはまたいずれ。
この区間はほんとにいい感じの山道というか野道というかで、自分以外に歩いてる人はいないし気分は良いですな。
この区間にはウワナリ塚古墳(奈良県天理市石上町1111-1)とか石上大塚古墳(奈良県天理市石上町632)とかがあって、そのへんに興味のある人は是非見学してみては。
ワシはあまり興味ないのでスルーしましたけど。
「スズメバチ注意」なる掲示もあって、過去2回ハチにやられているワシはそっちにも気をつけながら歩きます。

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ほら、いい感じの道でしょ。
竹藪なので蚊がいるんじゃないかと思ったんですがそうでもなく、日陰で爽やかな小道でほんとにいい感じですなあ。
道の脇に穴があったりするんですが、人が掘ったのかはたまたイノシシが掘ったのかわかんないですが、イノシシがたけのこを掘ったあとだったとしたら怖いなあ。

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この区間は竹林の中を通り抜ける小道が続いててほんとにいい雰囲気なので何枚か写真を載せちゃうぞ。

© ill-health(ruephas) 2024

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気分良く歩いて竹林を抜け、山田農園(奈良県天理市豊田町976-1)あたりで舗装路に合流。
いくつかベンチもあるので小休止にはいいポイントかも知れない。

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ワシはそのまま舗装路を直進、南下して天理環状線(奈良県道51号線)に出ました。
もちろんここにも道標があってそれに従い環状線西側の歩道をてくてく歩き進めます。

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環状線というくらいの道ですので立派な道で、それ即ち「つまらん道」。
ここをしばらく歩くと思うと、今までの道が素晴らしかった分更に「つまらん」度が増す感じ。
しかし仕方ない。
とにかく先に進むしかない。
この区間に入ってから道標が全く現れないので不安に感じとったが途中東海自然歩道の道標があり、まあ大丈夫じゃろうとそのまま直進。

ここを直進
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じゃんじゃん歩くけど、この道標以降は全く道標が現れない。
かなり注意して歩いたけどとにかく道標が一切ないので進むしかない。

で、つまらん道を進んで豊井町交差点のあたりまで来たわけじゃ。


山の辺の道 案内Map

この「山の辺の道 案内Map」ですが2024年6月18日現在、iPhoneで閲覧した場合、ルートを示すラインが縮尺により見えたり見えなかったりする不具合があるみたいです(ios17.5.1:Googleマップ6.120.1)。
My Maps特有の現象だと思われます。
とは言っても原因も直し方もわからんし、そもそも多分ワシのせいでもないので勘弁してくだされ。
心眼で見てくだされ。
PCの場合、Google ChromeであればWindows環境でもMac環境でも問題なく見ることは出来てます。

2024年6月20日木曜日

温泉に行かない日(532) 山の辺の道(7) 鹿野園➔白川ダム(3)

道標があり、円照寺は南に、弘仁寺は東に進めばいいのはわかるんだけど、どっちが正しい山の辺の道かが書かれてない。
Google Mapsを見るとどっちから行っても良さげには見えるけど、出来れば正しい方を進みたいと思うのは人の常じゃろう。
道標の他にも、デカい看板もあるがそれにも当然必要な情報は書かれていない。


どっちに行けばいいんじゃい?
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途中の道標では確か弘仁寺という記載が多かったような記憶なので、それだけを頼りに結局南進することに決めました。
南進する道は片側1車線で立派な歩道もある道で、要するに県道187号線。
言い換えれば、非常につまらん道ということです。

あついなあ、つまらんなあ
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強い照り返しで結構な気温の中、つまらん道を一人で歩くのはもちろんつまらん。
少し歩いた時点で「こりゃ間違ったな」と思いつつ、道標が全く見当たらない広い舗装路をてくてく歩く。
歩きながら、さっき選択しなかった方の道を見やると…、

火の見櫓の左下に見える道標
くっそお
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火の見櫓の下あたりに茶色い道標があるのが見えました。

くう…

向こうが正しい道じゃったか。
クソ、と思いながらもう仕方ない。
覆水盆に返らず。
程なく、正しいと思われる道との合流点に出ました。

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ワシは写真手前方向から歩いてきた
写真左手からの道が正しいと思われる山の辺の道
くっそ~!

まあよい、そんな大した間違いじゃないと気を取り直し、県道187号線を渡って正しい山の辺の道に復帰しました。
そこから先はもう雰囲気がいい方に一変し、木立の中、空気もひんやりしてきて気分は完全に回復しました。
現金なもんだ。

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正しい道に復帰して歩くと奥の院があり、そこから比較的すぐに弘仁寺(奈良県奈良市虚空蔵町46)に出ます。

次回はちゃんと拝観料払って拝観しますので許してくだされ
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とても立派で清浄な雰囲気の良いお寺ですが、入山料・拝観料がかかるという理由だけで山門をくぐるのはパスし門前から参拝。
無宗教ってのはある意味無敵だなと思いつつ、次回はしっかり参拝してみようと思う。

で、今回は迷うポイントが多い。
弘仁寺を尻目にして進むとすぐに道がY字になっていて、またもや道標なし。
南に向かう野道と、東に向かう舗装路。


南方面は地図にない道で雰囲気良さそうだし、どちらに行っても最終的には同じところに出そうな感じだったので南の野道を選択。
そうしたらすぐにまたもやY字の分岐がある。
何の道標もなし。

これ誰でも迷うでしょ
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「どちらにしようかな」の例のおまじないの結果、左の登り坂を選択しましたが玉砕。
お墓に出てそこで行き止まり。
引き返して右の下り道に戻り暫く歩くと集落に出て、丁字交差点になります。


またもや道標はなく、ここは完全に勘で東方向に行きましたが、ここまで道標がないとなると、多分今歩いた弘仁寺からの区間は山の辺の道ではないと思われます。
そうかもしれんけど道の雰囲気はとても良かったのでこれはこれでOKです。
しかし後日確認したところ、実は東方向ではなく西に向かうのが正しいっぽいです。
虚空蔵町集会所(奈良県奈良市虚空蔵町148)方面に行き、ワールドセキュリティーサービス(奈良県天理市和爾町756)のあたりを南下するのが正解らしい。
まあそれも後日の話で仕方ないことじゃけど。

次の丁字交差点には、ああやっと道標が設置されていて、大きく右、即ち西南方向に向かえば本日の目的地である白川ダム(奈良県天理市和爾町875-1)方面に行けることがわかりました。
正面に天理大学の野球場が見えてきて、そのまま道なりに進むんですが、ここもまた超つまらん区間。
たまに聞こえてくるほ~ほけきょの鳴き声だけが爽やかだけど、基本ほんとにつまらんです。
広い舗装路を登って下って次の交差点にある古墳公園(奈良県天理市和爾町)のところを左(南東)に曲がります。
や。
ついに奈良市から天理市に突入したみたいだな。
駐車場があり、周辺が名の通り公園っぽくなっているのでアスファルトの道ではなくそちらから入ることにしました。
デカいすべり台の横の散策路を登りきると、眼前に白川ダム貯水湖の広い水面が現れました。

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とりあえずここが本日の目的地ですな。
いくつか東屋があり、休憩するのにはいい場所かもしれない。
貯水湖の周辺には多くの釣人が何かを釣ってましたが、後日職場の人に聞いたらここはベラ釣りの名所らしいですね。
そういや駐車場には他府県ナンバーのクルマが結構停まってました。

一休みしてから、最寄りの駅であるJR櫟本駅(いちのもと:桜井線:奈良県天理市櫟本町)に向かい、素直に電車に乗り込み、JR奈良駅まで乗り通して近鉄奈良駅前まで歩いて行ってサイゼリア(奈良県奈良市東向中町28 奈良近鉄ビル3F)に迷うことなく吸い込まれ、間違い探しに興じながら昼酒を食らって帰宅したのであった。

指さしているのは一番むずかったとこ
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この「山の辺の道 案内Map」ですが2024年6月18日現在、iPhoneで閲覧した場合、ルートを示すラインが縮尺により見えたり見えなかったりする不具合があるみたいです(ios17.5.1:Googleマップ6.120.1)。
My Maps特有の現象だと思われます。
とは言っても原因も直し方もわからんし、そもそも多分ワシのせいでもないので勘弁してくだされ。
心眼で見てくだされ。
PCの場合、Google ChromeであればWindows環境でもMac環境でも問題なく見ることは出来てます。