2015年2月16日月曜日

東海館(1)

「今年はブログタイトル通り、毎週必ずポストします」と宣言した舌の根も乾かぬうちに、今年に入ってのポスト数は僅か5。
2月は何と今まで皆無という散々たる戦果ですが、実際温泉に行ってないものだから仕方ない。
他の事、例えば山神社参拝については順調に数をこなしており、いくつか新たな発見も有ったのですが温泉銭湯方面は全く芳しくなく、しかも今後数ヶ月、少なくとも5月いっぱいまでは非常に多忙な日々となりますので、このブログは勿論、Facebookへの投稿も当面は積極的には行えないという予想であります。
そんな中、先週日曜日に東海館(静岡県伊東市東松原町12-10:0557-36-2004:¥500:入浴可能なのは土・日・宿の11:00〜19:00)に行ってまいりました。

東海館については結構名が知れていると思いますので詳細は省きますが、ここ数年で云えば、テルマエ・ロマエで「東林館」との名称を纏って舞台装置として登場したことが目立ったところかな?
元々は伊東でも有数な格式高い旅館だったんですが、平成9年に廃業しその後伊東市に寄贈されたということです。
ちなみにこの東海館のすぐ左隣は、今流行りのなんて言うんですかあれ、外国人ツアラーが格安で泊まれる簡易ホテル(ラブホの類では非ず)ですので、東海館の近くに泊まってじっくり楽しみたいという向きはそちらをご利用なさっては。

入浴可能なのが土日祝のみという事で可成りの混雑を覚悟して訪れたんですが、意外なことに東海館を訪れる人の殆どが建屋の見学のみであり、浴場に行く人は大変少ないのですね。
これは訪問当日だけの現象なのか普遍的な現象なのかはわかんないですけど。
浴室は大小2つあり、日替わりだか時間制だかで男女入れ替えになります。
私が訪れたのは15時過ぎくらいだったんですけど、大浴場でした。
玄関で入浴料500円(見学料含む)を払って浴室に行くと、脱衣室には4人ほどの入浴客が居たんですけど全員風呂あがり。
なお、脱衣室にはロッカーはありませんので貴重品は脱衣室外に有るコインローカー(リターン式だったと思います)を利用して保管する必要があります。
服を脱いで横引きの木戸を開けて中に入ると、余計なものは一切何もありません。
大変清潔なタイル張りの浴室で、時計とか、ハリガミとか、効能を記載した掲示とか何もなし。
浴槽は円形の一部を切り取ったC字型の形状でやや深め。
そのCを切り取った部分に獅子の頭部が据えてあり、獅子の口からお湯が流れ出てます。
浴槽の大きさは、そうだな~、最大12〜3人でベストは5人ってとこか。
オーバーフローはなく、恐らく循環式だと思われます。
3つあるシャワーの一つを使って下半身を中心にちゃんと洗い清めてから浴槽に入りましたが、伊豆半島の温泉であるがゆえに恐れていた高温ではなく、全くちょうどいい湯温で安心しました。
泉質は特に特徴は感じられませんでしたけど、気のせいかもしれないものの何となくとろっとした感じも受けました。
浴室の先客は3人であり、うち若い父親と小学生くらいの親子には可成り閉口しましたが(ガキの方は泳ぐ飛び込むの大騒ぎで、それを全く注意しないバカオヤジという最悪の組み合わせ)、その必滅のバカどもは程なく退出し(ほら予想通りだ。二人揃って体も拭かずに脱衣室に出て、これもセオリー通り扉も閉めない)浴室内は平穏になりました。
残ったのは私ともう一人、私より若い中年のおっさんですが、幸いにもそのおっさんは静寂を好むおっさんらしく、タオルを頭に乗せてただじっとしてお湯に入って居ます。
熱がりの私で、10分ほどじっと入っていると段々汗が流れだす程度の熱さです。
これ即ち、風呂に入りながら寝れる状態ということです。
うとうとし始めてはっと目が醒め、浴槽を見渡すと、寡黙な若いおっさんは消えており浴室内には私だけ。
再びうとうとし始め、どのくらいその状態でいたかは浴室内に時計が無いためわかんないですが兎に角数十分、気持よく意識不明の状態に陥ってました。

ちなみに、風呂から出た後展示室で少し休憩していた時に、同じく風呂あがりのおねいちゃんと少し話す機会が有ったんですが、姐さんいわく「小浴場の方は可成り小さく、大きめの家庭浴室という感じ。タコからお湯が出ていてちゃんとオーバーフローがあった。掲示によれば加温のみの源泉掛け流し」とのことであります。
東海館で「源泉掛け流し」を楽しみたいのであれば、事前に電話して小浴場の時間を確認した上で入浴に望みましょう。
ラベルの「源泉掛け流し」は、この情報に基づくものです。

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