何かオヤジくさいけど、おしゃれな言い方がわかんないので。
ロードバイクを始めるにあたっては、自転車だけではなく他に多少買わなければいけない用具があります。
私の場合はそんなにお金持ちじゃないので、最初から万全な装備を固める事は出来ず、知り合いの方に訊いたりショップの方に訊いたりしながら次のものを揃えました。
- ヘルメット(KASKと書いてある)20000円くらい
- グローブ(TNTROと書いてある)5000円くらい
- レーサーパンツ(ビブ付きで真っ黒けの可愛げがないやつ)5000円くらい
- LEDヘッドライト(CATEYEの400ルーメン)8000円くらい
- LEDテールライト(CATEYEの15ルーメン)3000円くらい
- ボトル(普通のやつだが保冷性が若干あるらしい)価格失念
- 空気入れ(HPと書いてある)4000円くらい
- サイクルスタンド(MINOURAと書いてある)5000円くらい
- ワイヤーロック(やや貧弱)価格失念
- メンテナンス用のケミカル(FINISH LINEと書いてある)1000円くらい
これだと合計で5万円ちょっとかな。
結構高いなあ。
その他、知り合いからの貰い物と借り物があります。
- サドルバッグ
- 携帯用アーレンキーセット
- チューブ
- 携帯用空気入れ
- タイヤ交換用レバー
- ボトルホルダー
- サイクルコンピュータ(借り物)
- サイクルジャージ上下(中華製パチものを2セット)どっちも4000円くらい
- シューズ(畑違いなPUMAのフットサル用)4000円くらい
乗り始めて1ヶ月少しになった今、反省点も含め用具関係で雑感的につらつら思うのはこんなことです。
- ヘルメットは高かったけど、内側の頭に当たる部分のクッションが交換可能であったのは長く見れば安上がりでいい買い物だった。
- グローブとかサイクルジャージはもう消耗品と割り切って安物をたくさん持ってるほうがいい。
- ただし、レーサーパンツだけは何着かいいやつがあったほうがいい。じゃないとケツとお○ん○んの付け根あたりが痛い。
- サイクルジャージについて更に思うのは、ネットで格安販売しているやつの殆どは、有名ドコロの自転車メーカーの名前、例えばCannondaleとかGiantとかlookとかデカデカと書いてある。
そういうのに乗ってれば良いんだけど、実際自分が乗っているのはあまり見かけないブランドのもの。
ブランド違いのジャージ着て走るのはちょっと嫌なので、選択の幅が非常に狭まり困っている。
実際ブランド違いのジャージを着用するというのはこの業界ではどう見られるのだろうか。 - グローブは指が出ないやつを買ったけど、特に今の季節は出るやつの方が涼しいし、サイコンとか下車してスマホを操作するときなど便利だ。
- 400ルーメンのLEDヘッドライトは、製品の公式サイトの写真ではとても明るく見えたけど、実際には思ったほど明るくない。
お値段が張っても800ルーメンかそれ以上(そうなるといきなり1600ルーメンですが)のものの方が夜道を安心して走れる。 - ジャージは確かに安物でもいいんだけど、2つ購入したものの1つが、前のファスナーが胸元までしか開かないヤツ。
なんとか脱げるけどかなり不便。
下まで全部開くのにしたほうがいい。 - 乗り始めてすぐに「自転車をちゃんと整備しなければ」と感じた。
いまはフレームとかチェーンやディレイラーなんかを外から磨いているだけだが、素人か出来る範囲で少しばらして整備したり調整したい。
だから使えなくともある程度のレベルの工具セットが最初からあったほうがいい。 - 走っていると風のせいで涙が出たり虫が眼に入ったりすることが多いのでアイウェアが欲しい。
しかしその方面の製品は、遠近両用の年代には冷たい製品ラインナップだ。
- ある程度揃った工具セット(プロ用でなくてもいいけど、ネジ山が舐められちゃうような奴はいや)
- バックパック(8Lくらいの小さめのやつ)
これがないと追加のワイヤロックとか、温泉グッズを持ち運べない。 - 800ルーメンのLEDヘッドライト
- サイクルコンピュータ(なんせ借り物なんで)
- もっとがっしりしたワイヤーロックをもう1個か2個(独りで走ってることが多く、盗難が怖くておちおちコンビニにも寄ることが出来ない)
- もしあれば老人対応(つまり遠近両用)のアイウェア
- ビンディングペダル&クリート付けられるシューズ(SPD-SLじゃなくMTB用のSPD)
- もっと軽いホイール
このレベルに行くには後数年かかるだろうなあ。
いやあ、カネがかかるなあ。
俺は貧乏といっても底辺というわけではなく一応会社勤めは出来てるし、それなりの地位にもいるので無理すればなんとかなると思うけどねえ。
いやあ、高いなあ。