前回書いたように、ロードバイクで何の心配もなく温泉に行ければ最高なんですけどねえ。
今朝は早く起きたので、自分では結構な大事業だと思う沼津往復50kmライドの余勢をかって、それより何とか1ライドで距離を稼ぐべく出かけました。
沼津50kmを走った金曜日は、実はそれだけではなくてあと2ライドほど走って合計90kmになったんですけど、今日はできれば1ライドでそれに近い距離を走ろうと思ったわけです。
ただし、その金曜日の最初のライドで高度に負けて右脚を攣ってしまってそれが未だに痛く、今日はあまり負荷がかかる道は走りたくない。
なので、比較的ラクな東西方向の道を選びました。
コーヒーを淹れて(浜松のPONPONで買ったうまーい豆)飲んでから、タイヤに空気を入れ、未熟な私なりに車体をチェックしてから出かけます。
まず沼津に向かって東へ走りびゅうおまで。
びゅうおのたもとには、最近サイクルスタンドが設置 されました 富士山デザインで結構使いやすいです © ill-health(ruephas) 2016 |
FUJI HINOKI MADEが誇らしい © ill-health(ruephas) 2016 |
これたぶん、ポジションとかペダルの漕ぎ方、力の入れ方に多大な問題があるような気がするんですけど。
あと沼津までの途中、リアのディレイラーの辺りから不快な「かちかちかちかち」という音がし始めて、それだけではなく、踏み込むと勝手にシフトアップし始めました。
異常なことだとはわかるけど、ほっておいてもなんとかなる程度なのか、このまま続けたら壊れるのかも判断がつかないので一旦降りてスマホで調べて、ディレイラーに付いているアジャストボルトというネジのようなもので修正可能だと判明したため調整したら治りました。
その後は正に快走。
沼津まで出て腹が減って倒れそうになったため、沼津港近くのファミマに寄って握り飯を喰い、そのまま西へ向かいました。
前回清水方面に行った時は旧街道(国一バイパスの北側を通っている道)を行ったんですが、今回はできるだけ海沿いに行きたかったので、新富士川橋の歩道を進み、橋を渡り終えると強制的に富士川の河口方面へ曲がらされてしまうためそれに従い南進。
上の地図で云うと、丁度国道1号線のおにぎりマークの辺りから西へは自転車・歩行者はもう物理的に進めません。
下に降りて海まで行ってその先は暫く快適な堤防道路です。
しかし、快適な海沿いの堤防道路はそう長くは続かず、しばらくしたら袋小路になって終わってしまいます。
くそお、って感じですが、一旦バイパスをくぐって北側の道に出て暫く走って再び海沿いに戻れる道を探して見つけてすかさず復帰。
しかしまたもや神沢の辺りで完全に行き止まり。
上の地図で云うと、東名高速と川が交わっている辺りで袋小路になってしまいますので、少し戻ってバイパスと東海道本線と東名高速をくぐって旧東海道に出て、神沢の交差点のYの字の下の方を由比駅に向かって走ります。
こっちの道は由比宿の面影を残していて、観光客も結構たくさん。
名物のしらすや桜えびの料理を狙って料理屋の前には長い行列ができてます。
で、由比駅を過ぎた辺りで、薩埵峠方面に向かって走るか、それともバイパス沿いの歩道を走るかの二者択一になります。
薩埵峠方面であれば、標識(ちっちゃくて見落としそうなので気をつけて)に従って山側の道を登っていきます。
バイパス沿いの歩道への出方が少しわかりにくいです。
この地図中央にZ型の細い道のようなものがありますが、これはバイパスを越える歩道橋です。
これをバイパスと東名高速の間まで渡ってしまえば、準サイクリングロードのような安全な道で清水方面に抜けられるのですが、この歩道橋への出方が難しい、と言うか怖い。
2014年に渋滞解消のため新設された寺尾インターの、上り本線から由比の街に出るランプウェイを逆走する形で、つまりバイパスから流出する車に向かって走らなければいけません。
で本線に出る前に、左側に歩道への入口があるのでそこから入ってえっちらおっちら上り、バイパスをわたって歩道橋を下れば、あとは一部荒れた路面にはなりますが、基本問題なく清水方面に行けるというわけです。
これが歩道橋への入り口ですが、画像をグリグリ回してもらえば危険な雰囲気はわかってもらえると思います。
しかし国土交通省の技官、あの危険極まりない歩道橋の構造は一体何なんだ全く。
何考えてるんだホントに。
確認はしてないのですが、もしかしたら由比駅前の通り(県道370号線の方)の何処かから由比漁港に出て、そこから先程の歩道橋に繋がる小道に直接出られるルートがあるかもしれません。
なんなヘンな内容になっちゃいましたが、その後は安全な準サイクリングロードをじゃーっと走って駿河健康ランドまで出て、そのまま由比まで引き返し、旧東海道である県道396号線を使って帰宅しました。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。