2016年4月29日金曜日

温泉に行かない日(328) ロードバイクで温泉に行くのは果たして可能か

今日も朝からロードバイクで50kmほど走ってきましたが、最近は本当に自転車のめり込んでしまってます。
で、且つ、温泉銭湯好きな私ですので、こうなるとどうしてもロードバイクで温泉に行きたくなってしまう気持ちが高まるのは已むを得ないというもんでしょう。
なので、ヒマな時間を使ってどっか行けそうなトコがないかどうか、自分の作った温/泉/週/記Mapを開いて探したりしてます。

でも実際には行けそうなとこってホントに少ないんですよね。
先ず問題になるのが目的にする温泉までの距離です。
現在の自分の実力としては、比較的フラットな道で、かつ、あまり風がないという状況下であっても、おそらく片道30〜40km、うーん頑張っても50kmが限界のような気がします。
先日沼津まで走りましたが、あれは往復50km。
思ったよりも疲れは感じませんでしたけど、あの距離の倍走れと言われたらちょっと無理な気がする。
あと今朝は、新富士駅辺りから大渕近辺まで片道10kmにも満たない距離を走ってみましたが、高度が400mほど上昇するルートであり、途中で足が攣ってしまいました。
情けない限りですが、現在の体力はそれが限界なのです。

次に装備です。
普段ロードバイクに乗る時にはレーパン着ているだけで殆ど何も持ってません。
でも温泉に行くとなると、タオルや石鹸、多少の薬(わたしアトピー持ちなんで、風呂に入った後の塗り薬が必要)などを持参せねばならず、そうなるとバックパックが必要になります。
ウェストポーチでも良いのかも知れませんが、ペダルを漕ぐのにじゃまになりそうな気がするので、バックパックが欲しいです。
しかし高い。
ドイターの10Lくらいのが欲しいんですが、1万円くらいする。
すぐには買えない。
© 2014 Deuter Sport GmbH, All rights reserved.
こんな感じのやつなんですがね、欲しいんですがね。
買えねえ、カネがない。
最後に、これが一番の問題なのですが、やはり盗難が怖い。
私の乗ってるロードバイクは、わけあってちょっと明記できないんですが安くないです。
忌野清志郎さんとかが乗ってた100万オーバークラスではないけれど、まあそれなりの値段です。
ですので、休憩するときは必ず自転車の横にいますし、途中トイレ行きたくならないように出かける前にはしつこいくらい排尿排便に努めてます。
こないだ沼津に行った時は結構腹が減ってしまったので、本当は海鮮丼か何か食って行きたかったんだけど、自転車から眼を離すのがイヤでやめました。
これ書いている今も自転車は室内の目の前にあって、実は今からトイレに行こうと思うんですが、通気の為に開け放っている窓はすべて閉じ、カーテンを閉めてからにしようと思います。
私の知り合いは結構高いロードバイク持っていて、当然室内保管してるんですが、前の通りから見える状態で保管していたためか、昼間出かけて帰ったら窓が綺麗に切り取られて持ってかれていたそうです。
この話は流石に凄い部類になると思うんですが、コンビニに寄ってトイレに行ってた1〜2分の間に消えてしまった系の話は、ちょっとググればゴマンと引っかかります。
ましてや何の対策も取らずに、いやいやいや、例え結構万全な対策をとっていたとしても1時間風呂に入っていたらやられちゃう確率は0ではないと思うんです。

となると、施設側でしっかりした保管対策をとっている温泉とか、凄くこじんまりした個人でやってる日帰り温泉とか、泊まったらウン万円するけどのみ可の温泉旅館とか、行けそうなところは極端に絞られてしまう。
施設側でしっかり保管対策している日帰り温泉や銭湯なんてあんまり聞かないからまず対象から外れます。
温泉旅館ならばしっかり預かってくれそうなのでまあ大丈夫かもしれない。
ということで、上記条件を満たしていて今のところ行けそうなのは例えば、

瓜島温泉旅館 翠紅苑(アパートから片道約17km)
芝川苑(同じく約17km)
三保園ホテル(同じく約30km)
KKR沼津はまゆう(同じく約25km)
駿河健康ランド(同じく約15km)

くらいかなあ。
佐野川温泉も行けそうだけど、あそこはそこそこ客数が多いから自転車に気を配ってくれる可能性は低そうです。
本当は倉真赤石温泉がいい感じで、お願いすれば自転車を屋内に持ち込む許可も貰えそうだとは思うんだけど、なんせ片道100kmもある上、途中アップダウンがけっこうあるので完全にだめ。
駿河健康ランドはリーンではあるけれどれっきとした温泉であり、自転車専用の室内保管スペースが有り休憩室で宿泊も出来ますんで、長距離走る自転車乗りの方にはオススメの施設だと思いますよ。

ということで、まずはしっかり走って脚力体力をつけ、少し節約して気に入ったバックパックと防犯グッズを購入してからまいりましょう。
ロードバイクで温泉か。
だいぶ先になりそうだなあ、うーむ。

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たぶん。