これといった理由は思い浮かばないのですが時としてこんな感じになってしまい、精神的に引きこもりをしているわけですけど。
そんな気分を変える必要を感じたので、折角のお休みだし風呂にでも行くかと小山町に行きました。
小山町には小山町町民いこいの家 あしがら温泉(静岡県駿東郡小山町竹之下456-1:0550-76-7000:¥500/3h:10:00~21:00)というところがあります。
もう殆ど御殿場市という場所です。
富士市からだと、富士山こどもの国経由のルートを使えばほぼ1時間という距離感です。
途中、東富士演習場を通るのですが、本日は何か演習場内の野焼きをやっていて、草原のアチラコチラで炎が上がっており、それを監視する自衛隊のお兄さんたちが道際に立ってます。
空からは灰というか燃えカスが結構な量降り注いでおり、それは温泉についても降ってきていたのには驚きました。
もしかして俺んちにも来てるんじゃないかと思ったくらいです。
現地につくと、敷地には小さな桜が沢山植わっていてもう開花してます。
ああもう花見の季節か、数字稼業を始めてからまともな花見なんてしたことないなあと悲しい思いを抱きつつ中に入りました。
券売機で500円支払って浴室に向かいます。
途中に休憩所があって、テーブルは殆ど埋まってます。
どうやら持ち込みOKなようで、おっさんおばさんたちが持ち込んだ食べ物をつつきながらビールやお茶を飲んでます。
いいなあ、オレも風呂あがりにああやってビール飲みながら休憩したいよ。
脱衣所は明るい感じで、広くは無いですけど混み合い感もありませんでした。
さっさと脱衣して浴室に入りかけ湯。
もしかしてあのかけ湯も温泉かもしれないんですけど、うむ少し熱い感じだ。
これはもしや、と思いつつザバザバかけ湯をし、お尻の穴も綺麗にしてから内湯はスルーし先ず露天風呂に。
外にでる扉を開いた途端、疾走する無数のクルマ、バイク、トラックのロードノイズ、エンジン音が耳に飛び込んできました。
そう、この温泉のすぐ脇には東名高速が走ってるんですね。
まあ興ざめっちゃあそのとおりだけど、名称からして元々は小山町民のための温泉施設なんだろうし、静かな温泉を作るためにここより不便な山ん中に作ることも本末転倒でしょうからなあ。
高速道路の音を聞きながらやや熱めの露天風呂に浸かり正面を見ると、沢山の雲を身にまとった富士山。
富士山中腹左側にぽこっと飛び出ている部分があり、あれは宝永山なのかなあ?
角度的には違うかもしれない。
準富士市民としては、富士市から見る富士山が一番だと当然思ってるんですけど違う角度からの見栄えもそれはそれなりに良いです。
暫く入ってるうちに東名音もあまり気にならなくなり、じっと瞑目して腰湯スタイルで20分ほどそこに居ました。
お湯は基本MTMMですが、かすかに温泉のかおりのようなものも感じます。
浴槽からは少なくない量のオーバーフローが見られますが、循環装置もきちんと稼働していて、あまり気にはなりませんが塩素の香りもあります。
ちなみに脱衣所には小さなホワイトボードに「只今の塩素濃度 0.8mg/L」と手書きされていて、こんなの見たの初めて。
厚生労働省の基準によれば、残留塩素濃度は 0.4~1.0mg/Lとのことですのでまさに基準通りということですね。
何故か露天は人気がなく、殆ど私の貸し切りでした。
次は内湯ですが、富士山が見える方向は巨大な窓になっており、開放感は満点です。
と同時に、室内は基本黒で統一されいて落ち着きもあります。
天井は木が貼られていて、音の反響があまりなく、勿論高速のノイズも入ってきませんので静かに温泉に入っていられます。
かなり大きな浴槽で最大人数ベスト人数ともよくわかりません。
こちらも矢張り結構オーバーフローあせてますが、そのお湯は洗い場ではなく窓際の排水口にのみ流れ出ている構造なので、実際は回収して循環させていると思いますが、浴槽内で回収して循環させるのよりはよっぽど清潔度は高い気がします。
温度計を見ると42℃ということで、私にとってはちょいと熱い。
全身浴は短時間しか出来ず殆どの時間を腰湯、足湯スタイルで楽しみました。
汗をかきかき温泉に浸かりながら「あしがらといやあ、やっぱ金太郎かぁ。しかしあいつ、何を担いでいたんだっけ?ふんどしだったか?ううんいかんなあ、年をとるとこんなことも忘れるわ」などと考えていると、入り口から小学校高学年くらいでやや小太り短髪、太めの眉もきりりとした少年が入ってきました。
これがまさに金太郎を彷彿とさせるにふさわしい少年でありました。
赤いなんていうのあれ、お腹に「金」って書いてあるあれと、何だったかデカい斧みたいなやつを着させてその辺り歩かせれば完璧な金太郎だ。
ううむ流石あしがら温泉、テレビのドッキリじゃねえかこれ(年がバレる)と思いながらもう少しだけお湯に浸かってから家に帰りました。
泉質、立地環境に関してはやや残念な部分もありますが、まあ合格だと思います。
地元の有名人、金太郎も出没するわけだしな。
まあ興ざめっちゃあそのとおりだけど、名称からして元々は小山町民のための温泉施設なんだろうし、静かな温泉を作るためにここより不便な山ん中に作ることも本末転倒でしょうからなあ。
高速道路の音を聞きながらやや熱めの露天風呂に浸かり正面を見ると、沢山の雲を身にまとった富士山。
富士山中腹左側にぽこっと飛び出ている部分があり、あれは宝永山なのかなあ?
角度的には違うかもしれない。
準富士市民としては、富士市から見る富士山が一番だと当然思ってるんですけど違う角度からの見栄えもそれはそれなりに良いです。
暫く入ってるうちに東名音もあまり気にならなくなり、じっと瞑目して腰湯スタイルで20分ほどそこに居ました。
お湯は基本MTMMですが、かすかに温泉のかおりのようなものも感じます。
浴槽からは少なくない量のオーバーフローが見られますが、循環装置もきちんと稼働していて、あまり気にはなりませんが塩素の香りもあります。
ちなみに脱衣所には小さなホワイトボードに「只今の塩素濃度 0.8mg/L」と手書きされていて、こんなの見たの初めて。
厚生労働省の基準によれば、残留塩素濃度は 0.4~1.0mg/Lとのことですのでまさに基準通りということですね。
何故か露天は人気がなく、殆ど私の貸し切りでした。
次は内湯ですが、富士山が見える方向は巨大な窓になっており、開放感は満点です。
と同時に、室内は基本黒で統一されいて落ち着きもあります。
天井は木が貼られていて、音の反響があまりなく、勿論高速のノイズも入ってきませんので静かに温泉に入っていられます。
かなり大きな浴槽で最大人数ベスト人数ともよくわかりません。
こちらも矢張り結構オーバーフローあせてますが、そのお湯は洗い場ではなく窓際の排水口にのみ流れ出ている構造なので、実際は回収して循環させていると思いますが、浴槽内で回収して循環させるのよりはよっぽど清潔度は高い気がします。
温度計を見ると42℃ということで、私にとってはちょいと熱い。
全身浴は短時間しか出来ず殆どの時間を腰湯、足湯スタイルで楽しみました。
汗をかきかき温泉に浸かりながら「あしがらといやあ、やっぱ金太郎かぁ。しかしあいつ、何を担いでいたんだっけ?ふんどしだったか?ううんいかんなあ、年をとるとこんなことも忘れるわ」などと考えていると、入り口から小学校高学年くらいでやや小太り短髪、太めの眉もきりりとした少年が入ってきました。
これがまさに金太郎を彷彿とさせるにふさわしい少年でありました。
赤いなんていうのあれ、お腹に「金」って書いてあるあれと、何だったかデカい斧みたいなやつを着させてその辺り歩かせれば完璧な金太郎だ。
ううむ流石あしがら温泉、テレビのドッキリじゃねえかこれ(年がバレる)と思いながらもう少しだけお湯に浸かってから家に帰りました。
泉質、立地環境に関してはやや残念な部分もありますが、まあ合格だと思います。
地元の有名人、金太郎も出没するわけだしな。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。