2018年3月21日水曜日

旅荘みつい(1)

お食事処 ゆかわの廃業を残念がりながら、さてどこの温泉に入ろうかと迷いました。
湯谷温泉には通いつめていると云っても過言ではないくらいに通っているんですが、はずグループ以外の温泉宿には基本すべて入ってます。
はずグループの旅館に何故入らないでいるかというと、相当前に玉砕覚悟で「日帰りできますか」って討ち入ったところ「うちは日帰り受け付けてないんです」と結構上からな感じで冷たくあしらわれた事があり、何となく嫌だからであります。
じゃあどうしようかと思い、情報を仕入れに湯谷温泉駅に開設している観光案内所に行って訊ねると「湯谷温泉の旅館は基本全部日帰り受けてますよ」との事でありました。
しかし女々しいわたくしは冷たく断られた痛みというか恨みというかを消しきっていないため、はずグループの旅館はこれを頑強なまでに選択せず、行きつけである松風苑にしようか、それとも相当昔に一度だけ行ったことのある旅荘みつい(りょそうみつい:愛知県新城市豊岡字大谷下35-1:0536-32-1545:¥800:営業時間や予約などは事前に電話で確認しといたほうがいいと思います:駐車場あり)にしようか少し悩んで、
「よし、みついにしよう」
と呟きました。
するとそれが聞こえたのか観光案内をしてくれた人が、
「あ、僕そのみついの人なんですけど、もし行くんなら電話しときますよ。前後のお客さんの兼ね合いで入れるかどうか確認します」
と親切にも云ってくれました。
これはラッキー。
確認して頂いた結果、今からすぐに行けば入浴可能という事で、みついの人兼観光案内人の方(このあたりの旅館の人が交代でボランティア観光案内しているとのこと)にお礼を申し上げ、早速みついに。
現地に着くと趣のある旅館であります。
ガラリと引き戸を開けると女将さんのような方(お年頃的には先程のみついの人兼観光案内人の奥さんかなあ)が出迎えてくれました。
訊けば貸し切りということでこれも良い意味で予想外。
その代わり1時間の時間制限がありました。
以前入った時には男女別だったと思うんですが、貸し切れるのは大変嬉しいし更にGoodなのは、一般的には貸切料金が別途かかるとこが多いですがここはそれがない。
太っ腹です。

浴室は少しキツめの階段を降りたところにあります。
貸し切り札を入口に掛けて即座に入浴。
内湯のほか、板敷川にすぐ面して露天風呂がありこれは素晴らしい。
内湯は決して広くはないんですが、壁面は杉の板張りで床は珍しく煉瓦が敷き詰められてます。
泉質は茶色くて少ししょっぱい湯谷温泉が誇る7号泉。
泉質はもう云うことないですよ。
茶色の湯の華がゆらゆらしてて、浴槽の底に手を付けたらもうその手は見えないぐらいの素晴らしい濁りっぷり。
浴槽から溢れた源泉が流れる辺りの煉瓦の色がそこだけ黒くなってて、これはもしかしたら源泉の威力かもしれん。
ここだけはちょっと写真を載せます。

© ill-health(ruephas) 2018

暫く内湯を堪能したあと、雨のなか露天風呂に移りました。
ぱっと見るとお湯は透明で、こっちは水道局源泉なんだろうなと思いIN。
内湯と外湯がある場合、どっちかだけ温泉というパターンは普通なので別に気にもなりません。
流れる板敷川を眺めながら、今日の寒い気候のせいなのか内湯より少しぬるめの露天風呂に入るのは、これは誠に宜しい。

で、何の気なしにお湯を口にしてみたら…
ん?!
少ししょっぱいぞ。
明らかな循環浴槽でもあり、もしかしたら水道局水に源泉をブレンドさせているのかもしれません。
よおしいいぞ。
ここもいい。
湯谷温泉はここを含めて雰囲気がいいところが多くてほんとに助かります。
豊橋からだったら飯田線で来ていい温泉に入ってお酒をちょっと呑んで帰ればいいし、浜松からだとクルマになるので呑めないけれども1時間位でいける気軽さがいいし。
皆さんもっと湯谷温泉に行って盛り上げましょう、とわたくしはあなたに求め訴えたいと、そういう次第であります。


2 件のコメント:

  1. 毎度です
    ここにも行きましたよw

    はずグループって湯谷温泉のサイトでは日帰り入浴可能となってるんですよね
    でも各HPには一切可能とはされてません
    一体どっちが正しいのでしょうかね?

    ちなみに旅館翠明には行かれたことありますか?
    ここはわたくし四度行って四度断れれました・・・
    もう恨み骨髄ですw
    日帰り入浴繁忙期以外はお断りとまで言われましたw
    なら日帰り入浴可能と宣伝するな!と大声にして申したいですw

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    1. 山神さん、こんにちは。
      Bloggerのコメント通知機能がOFFになっていて、1年後の今コメント確認できました、ごめんなさい。
      最新の状況(2019年2月)ですと、はづ関係含め、状況によっては日帰り可でお断りの可能性あり。
      あと、翠明は3回位行きましたが、普通の浴室・貸し切りどっちとも日帰り出来ました。
      湯谷温泉はなんだか運次第って感じもありますが、4月21日までならばまず確実に入浴可能と思います。

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。