2018年11月18日日曜日

大東温泉シートピア(1)

大東温泉シートピア(正式名称は「掛川市健康ふれあい館」:静岡県掛川市国安2808-2:0537-72-1126:¥510:10:00~21:00:定休火曜と1月1日)については何回も来ているんじゃけど書いとらんかったのはなぜじゃろうか?
ここは、1980年代後半に旧大東町(現・掛川市)が「稀代のバラマキ政策」として悪名高いふるさと創生事業で貰った交付金1億円でもって掘り当てた温泉じゃね。
最初の頃はえっと正確には覚えとらんが確か1000円とかいう料金じゃったが、何年か前に500円(現在は510円)になって随分入りやすくなった。
泉質は高張性弱アルカリ性の茶色いお湯。
浴槽の底に当てた手が十分に見える程度の色の濃さ。
浴槽は全部で5つで、サウナ用の水風呂以外はすべて温泉を使用してます。
開設以降結構な時間が経過しとるので、最近は若干設備の老朽化が見えてきていて、和風露天風呂は故障していて使用休止、入り口入った少し先にある印象的な空間である円形ホールは改修中でした。
まあ、510円にしてはなかなか泉質もいいし、たくさん浴槽があるんで混雑感はそれほどでもないし、家からはちいと遠いけどたまに行く温泉じゃね。

で、今日のテーマは、本日大東温泉で見かけた人々であります。
  1. 井上陽水
    まず、井上陽水がおった。
    浴槽内でRay-Banっぽい形のサングラスを装着しとるおっさん。
    最初は目の具合でも悪いのかなと思ったんじゃけど、実際のところはよくわからん。
    顔の作りとか雰囲気が兎に角少し痩せた感じの井上陽水にそっくり。
    不思議な感じの人じゃった。
  2. ヘルメットおぢさん
    こちらは流石にモノホンのメットを被っとったわけではなく、よく女性が風呂はいる時にほれ、髪の毛がお湯に入らんようにタオルでまとめるじゃろ?
    ああ言う感じに髪の毛をまとめとるおぢさんがおった。
    その感じが自転車用のあの変なヘルメットがあるじゃろ、あれに良く似とったのでヘルメットおぢさんと命名した。
  3. 権力争いに負けたボス猿
    猿にクリソツな爺さんがおった。
    浴槽の中に吹き出しておるジェットを背中に受けながら瞑目してじ〜っとしとる。
    その表情見とったら、冬場の定番ニュースである「猿の入浴」に出てくる猿に極めて似とる。
    それも何故か表記の通り「かつては群れのリーダーとしてブイブイ云わせとったが、数年前に若手に下剋上されて引退しておとなしくしとる猿」っぽくて。
  4. 脱ぎ散らかし男
    浴槽から出て着衣しようとワシのロッカーに行くと、隣のロッカーを使っとる兄さんが足元中を自らの洋服だらけにしておった。
    その洋服の脱ぎ散らかし範囲はワシのロッカー部分にも及んでおり非常に困った。
    困ったがその兄さんは洋服をいっかな片付けようとはせぬ。
    大変迷惑じゃ。
    兄さんはパンツ一丁で椅子に座り、しきりに携帯を見ておる触っておる。
    殴ってやろうかと思った。
  5. 好々爺
    特に説明はいらんじゃろう。
    始終にこやかにしとる爺さん。
    常に柔らかな表情で微笑みながら浴槽につかっており、その表情のまま脱衣室に歩み去っていった。
    ああいう爺になりたい。
  6. 漁師マタギ狩人
    見たところ80過ぎな感じの爺なんじゃが、極めて引き締まりきった肉体を持っとるんじゃ。
    あれは「わざわざ鍛えた肉体」ではないじゃろう。
    なまなかなトレーニングであの肉体に仕上げることはまず無理じゃ。
    つまり、日常生活仕事で出来上がってしもうた筋肉じゃろう。
    ここ旧大東町は港も近いし山も近い。
    ということで、あの爺は地元の漁師orマタギor狩人と勝手に認定した次第じゃ。
  7. 何かを指折り数え続けるおっさん
    これも特に説明不要。
    指を折りながら何かを数え、何かに納得し頷き、瞑目する。
    ふと目を開け、指を折りながら何かを数え、何かに納得し頷き、瞑目する。
    またふと目を開け、指を折りながら何かを数え、何かに納得し頷き、瞑目する。
    またふと目を開け、指を折りながら何かを数え、何かに納得し頷き、瞑目する。
    またふと目を開け、指を折りながら何かを数え、何かに納得し頷き、瞑目する。
  8. 低周波浴槽の電気発生器に体を近づかせ過ぎて悲鳴をあげるジジイ
    ワシ自身は低周波浴槽(つまり電気風呂)は嫌いなので絶対に入らないんじゃけど、電気風呂に浸かっとる爺さんを何となくぼ〜っと見とったら、そのうちの一人が、
    「わあ」
    と声を上げた。
    「電気ががんと来たよ」
    と云っとった。
    やはり電気風呂は危険なものと改めて思い知った。
まあ、以上じゃ。
お風呂、特に昔ながらの銭湯に行くと、面白い入浴客がたまにいるんじゃけど、今日の大東温泉は奇天烈な人が豊作じゃったねえ。
また行こうっと。

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たぶん。