2018年11月6日火曜日

ビオトープ トンボの湯(2)

で、肝心のお風呂ですが、人工炭酸泉なんですけど、これが結構強力な炭酸泉ですな。
自然温泉の炭酸泉はなんだかマイルドでふわあってした感じなんですが、ここは炭酸発生装置とは一番遠いところに入ってても、潤沢な泡が全身を包むくらいの強力さじゃね。
ワシが体験した炭酸泉では一番強力。
えっとやさしさとかふんわり感では例の倉真赤石温泉の屋上露天が一番いい感じなのですが、ここは別の意味で人工らしい強力な炭酸感。
細かい泡が合わさってブクブクして、それらが合わさってぼおおんってはじける感じ。
極めて気持ちがよろしい。
浴槽はスクエアな感じで、薫り高いヒノキ製。
げんなりする塩素臭はなし。
最大8人ベスト3人程度の大きさ。
シャワーは3基。

繰り返しだけど、炭酸泉という意味では結構最強の部類に入る、人工ではあるけど名炭酸泉だと思います。

ちなみにシャンプーとかは結構いいやつ使ってるんで、女子がハンズフリーで来ても何とか対応出来ると思います。

ただし、風呂というもの、風情雰囲気も大事。
ここの浴室はちょっとばかし閉塞感が強すぎる。
後ですね、排水がよろしくありません。
頭洗った後のお水が流れ出るはずの排水溝の効率がイマイチで、要するに流れ出ることのない排水が足元まで迫ってくる感じ。
いやだよね、泡ぶくの水が流れ出てくれないでいるこの感じ。
おそらくはお土産屋とか軽食のスペースをうまいこと改修して出来たお風呂なんで、設計上のいろんな問題はあったとは思うけど、この辺はきっちり解決してほしいなあとは思います。

人工炭酸泉としては結構最強の部類に入りますので、あともう少しの設備上のメンテナンス向上を望むばかりであります。

あと、入浴目的であれば入園料をロハ、或いは割引してくれるという寛大な措置を切に期待するものであります。
なんせわし、貧乏なんでね。

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たぶん。