2020年3月18日水曜日

温泉に行かない日(436) ドライブレコーダーを買ったけど②

とは云っても、決していきなり買ったわけではない。
物理的な設置については現場合わせで行くとして、そもそも電源関係の接続が可能かどうかを下調べしてみて、自分でもできそうであらば買おうと思った。
最近では各社ともマニュアルを自社のサイトに上げていることが多いので、事前の調査には大変便利じゃ。

© 2019 JVCKENWOOD Corporation
本体だけであらばこのように何もしなくともよい。
クルマのアクセサリソケットに本体附属の電源コードを差し込むだけでよい。
流石に正面にある標準装備のソケットにぶっこむのは流石にカッコ悪いので、この場合は増設用のアクセサリソケットを購入してセンターコンソールの裏側あたりに設置し、見えないように接続することになるが、こんなのは誰でもできるじゃろう。

ただし、ワシは夜間駐車中の真っ黄っ黃スイスポくんによからぬ事を仕掛けようとする彼奴らめの監視をこのドライブレコーダーにさせようと思っとる。
そういった場合は別売のCU-BC100という車載電源ケーブルを介して、所謂「バッ直」という形で停車中においても常時電源を本体に供給させるようにせんといかん。
蜘蛛の巣の世界を探してみると、車載電源ケーブルの説明書も難なく見つかった。

© 2019 JVCKENWOOD Corporation
これを見ると、そのCU-BC100とやらからは3本のコードが生えており、1つはアクセサリ電源に、1つはバッテリ+側に直接つながる電源に、残りの1つは車体にアース接続をせねばならんことが書いてある。
ワシは電源関係については、車内にあるヒューズボックスから繋げようと思っとる。
ヒューズボックスから電源を取ってくるのは、先代スイフトくんでアクセサリソケットを増設した時にやったことがあるので要領はわかっとる。
はっきり云って阿保でもできる。
そこで真っ黄っ黃スイスポくんに常備しておる取扱説明書をペラペラと捲ってヒューズボックスの説明書きを確認してみた。

© SUZUKI MOTOR CORPORATION.
ALL RIGHTS RESERVED.
アクセサリ電源については29番のACC3のヒューズが未使用状態で空いておるのでそれをそのまま使うが宜しかろう。
しかし以前「未使用のソケットから電源を取るのはちょいとリスキー」なる事を書いておるサイトを見た記憶があるから、それを優先すれば33番のACC(5A)か18番のRADIO(15A)あたりを使っても良い。
問題はバッテリに常時つながっとるヒューズがどれか、という点じゃ。
ばあっと見た感じでは、どれがどれかが全く分からん。
この中でエンジンを切った状態でも機能しているものと云えば、
  • 8.ドアロック(20A)
  • 10.ハザード(10A)
  • 16.室内灯(10A)
くらいじゃろうか。
ドアロックはセキュリティ機能的にややこしそうなので使わぬが吉と思われる。
問題なさそうなのは室内灯で、まあこれかなと思う。
万が一ヒューズが飛んだら、室内灯つかないからすぐわかるし。
気になるのは、19.のCONT(5A)じゃけども、この「CONT」が何を意味するのかがわからん。
未使用のようじゃし、これがもし常時接続しとるんじゃったらこれを使いたい。
通電状況については、DIY店で検電テスターを買ってこればすぐに確認できるじゃろう。

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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。