2020年12月6日日曜日

温泉に行かない日(464) 続・木工旋盤同好会とは一体何か

無駄足を踏んだワシは一旦帰宅し、蜘蛛の巣の世界に何か情報がないか探してみた
すると、あっさりとこのこの団体?(任意団体?法人?)の公式サイトがヒットした。
そのページには代表者のご氏名として鈴木直人氏の名前と所在地が記してあり、それは確かにワシがさまよったあたりに間違いない。
しかし、その周辺には木工とか旋盤というような雰囲気を醸し出すようなものは一切なかったのも既述のとおりじゃ。
さらにGoogleでの検索結果を見ると、この団体は「知る人ぞ知る」というような雰囲気を感じさせるものじゃった。
曰く、
  • 木工旋盤を買うならまずは木工旋盤同好会に相談してみましょう。
  • 鈴木さんは言わずと知れた木工旋盤界の超有名人。 ミーハーな僕は機会があったら一度お会いしたいと思ってたんですね。
  • 旋盤を買い換えることにしました。(中略)ネットでひたすら調べました。そして行き着いたのが、静岡県は浜松にある木工旋盤同好会さん。
  • 木工旋盤を早くから日本に紹介してきた老舗の木工旋盤同好会。
等々…。
何かすごいな。
こんなすごい人が浜松にいたとはついぞ知らなんだ。
これまた既述の通り、ワシは木工にも旋盤にもとんと興味がない。
やぎさんと酒と温泉は大好きじゃが、旋盤で木工したなんて確か中学時代の技術家庭科の授業が最初で最後じゃと思う。
しかしこれだけの有名人がどんなことをやっとるのか興味を覚えたので、公式サイトをつらつら眺めておると、ページの上部に評されているいくつかのタブの中に「手作りペン」とあるのに気づいた。
ワシは万年筆やガラスペンが好きで、好きと言っても金持ちではないのでそんなに高いのは持っておらんが、万年筆やガラスペンのあの書き味が好きで、ここぞという際にはそれらを使っておる。
手作りペンとはなんぞやと思ったワシは早速タブをクリックして中身を見てみた。
いろいろなペンの写真が並んでおる。
主にはボールペンじゃが、万年筆も載っておる。
そのページにはペンの作り方は、こちらを御覧下さいと書かれたリンクがあり、本当に詳しく細かにペンの作り方が書かれておる。
丁寧に書かれておるのは充分にわかるのじゃが、専門用語が連続しておりワシのようなものには理解できないのが残念。
ただ、ページの冒頭には、
作る人は楽しく、周囲の人からも好評なら、人気があるのでしょう。きっと!
ペンを自作する喜びを分かち合いましょう。次のような手順でつくります。
と書かれており、もしかしたらワシのような素人でも鈴木氏の指導の元、手作りペンを作れるようなことが可能であるのかもしれぬと思った。
しかし、そのページにはそのような案内は書かれておらなんだ。
ううむ、しかしワシ手作りの万年筆がもし作れるのであらばぜひ作りたい。
多少失敗して変な仕上がりになったとしてもそれは構わん。
冥土の土産に是非一本作りたい。
どうすればいいんじゃろうか?

※木工旋盤同好会の地点が表示されていない場合は、少し寄ってみて下さい。
キーストンという会社の右上辺りに現れます。

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。