2012年4月22日日曜日

自宅の湯(1)

前にも書いた事がありますけど、実は私、入浴そのものが余り好きでなかったりする。
まあ告白しますけど私って、何日かお風呂やシャワーを使わなくても実は全然平気で、毎日朝シャワーを浴びて夜は浴槽につからないと我慢出来ないという清潔偏重野郎とかの心理は、これを全く理解出来ない訳です。
なので、ウィークデイにおける自宅での入浴行動は大抵朝のシャワーのみで、浴槽に浸かっちゃうのは、そーだなー、数ヶ月に1回とかそんなもんです。

しかし、今日は久しぶりに入ってみた。
しおさい竜洋から自宅に戻り、少し(嘘です、たくさん)お酒を呑んだ後再び入浴したくなったんで、自室をあさって入浴剤を探し出し、それを投入して入浴しました。

いうまでも貸し切りだし、湯温も好みに合わせて調整出来るし、その点では確かに素晴らしいなあ。
でも、如何せん狭い。
浴室内を見渡せば無機質な素材で出来ており窓もなく、余り寛げないんですよね。

まあ、自宅の風呂ってのは、なんていうのか義務的に入浴する場所なんでしょうね。
楽しむというより、保清する為の入浴。
自宅の風呂はケで、温泉や銭湯はハレって事なんでしょうね。
どっちも大事なんでしょうけど、ガキ並みの精神性しか備えていない私は、ヤッパリ自宅より外の施設の方にどうしても惹かれるなあ。

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