2012年4月22日日曜日

しおさい竜洋(1)

あれえ、おっかしいなあ。
このしおさい竜洋(静岡県磐田市駒場6866-10:¥350:割引回数券有り:10時~21時:最終入場20時30分:定休毎週木曜日:7/21~8/31と年末年始は営業)って人工温泉、個人的にお気に入りに属する入浴施設なんだけど、いままでこのブログで訪問地としては書いた事がないんですね。
これまで何回もいった事があるというのに、我ながら意外です。
以前、@Nifty温泉に投稿した事があるので、書いたつもりでいたのかもしれませんね。
また、同じく以前このブログで「行くべき温泉(施設)の選択基準」みたいな内容でここの施設に触れた事はあります。

実は昨日、夜の8時過ぎから「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!!〜」なる素晴らしい映画を街中の小さな映画館で鑑賞し、それに影響されて心の中で「スローバラード」を絶叫しながらその後友人と痛飲し、久しぶりの午前様になった結果、起きたのが今日の10時過ぎ。
桜の花も散り切った春なのに今日は妙に寒い日で、本当は一日寝てたかったんだけど体を温めたくなってお風呂に出かけました。
お風呂に行こうかなと決めた時間がもう午後であり余り遠くには行けないし、寒いと言っても私は暑がり故、クールダウンの機能が余りない銭湯は避けたいし、さあどこに行こうかと考えあぐねた結果、しおさい竜洋に決めたんですね。
ここはホンマモンの温泉ではないんですが、所謂人工温泉。
しかも、内湯と外湯で異なった薬効石を使っているという希有な入浴施設です。
自宅からの距離も手軽で、マナー知らずのバカキャンパーが大挙として訪れる(施設の隣はオートキャンプサイト)春過ぎから秋以外の期間に行くには本当にいい場所です。
清掃も行き届いているし、狭くてやや閉塞感はあるものの露天風呂もあるし、客層はじじいばばあが中心で騒がしくないし、人工ながらお湯もいい。
お風呂を出れば、地場のとれたて野菜が沢山売っているし、お弁当も売っているし、休憩スペースは無料。
その気になれば、風力発電の翼や灯台を眺めながらBBQも出来るという文句なく楽しめる入浴施設です。
これで入浴料は¥350、行く価値は充分に有りですよー。

おまけの情報。
既に書いたように、わたしはここへ過去何回も来てますが、中のお風呂がたまーに激しくOFしてるところを複数回目撃してます。
完全なる循環式なので本来OFする事はあり得ないんですが、装置の不具合なのか計算づくなのか何なのか、ホントにたまに掛け流し状態に成る時があるんです。
まあ「源泉」ではないんですが、「遠くには行けないけど、掛け流しのお風呂に浸かってみたい」向きは、ここに通い詰めればある一定の確率でその現場に立ち会えますよ。

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たぶん。