2011年5月5日木曜日

温泉に行かない日(4) 流石にやんなった

今日は何の日だっけ?こどもの日だっけ?
ワタクシ的には、今日がどのような理由で休みなのかはどうでも良いのだけれど、兎に角今日は連休最終日で(通常の土日は仕事有り)、だけど午前中はお仕事。
普段から周囲に対して憚る事なく「俺は仕事がキライ」と発言しており、発言するだけでなく事実嫌いなのだけど、サラリーをもらっている以上は仕方がない、必要があれば休みでも働くくらいの意識はぎりぎり持っている。
でも流石に、休みの日に働くのはやんなってきた。
ところで、もし今日が完全に休みだとしたら、どんな事をしていたのだろう?

温泉に行くという線は十分にあり得た。
例えば伊豆方面。
大震災の関係で客足が減っていると聞くので、例年の混雑よりはマシな状況だったかもしれない。
2年前の颱風被害を被り休業中だった沢田公園露天風呂(静岡県賀茂郡西伊豆町仁科沢田2817-1:0558-52-0057)が最近復活したと聞いた。
国立公園だか国定公園だかの法的規制で復活は難しいとされていたらしい(静岡新聞で読んだ記憶有り)のだが、誰かの努力が実って復活したとなれば、ひょっとして行っていたかもしれない。

或いは、思い切って朝早く起床し、汽車に乗って東日本方面への強行弾丸日帰り温泉ソロツアーをしていたかもしれない。
もしかしたら、長年わたくしの中で懸案事項となっている東河内温泉(静岡県静岡市葵区内:詳細住所不明:連絡先不明:地図はこちら)に行っていたかもしれない。

温泉以外の方向性として考えられるのは、斯界において「King of 険道」と呼称されるところの静岡県道288号線(浜松市天竜区水窪町奥領家<JR東海飯田線大嵐駅付近>〜浜松市天竜区佐久間町佐久間<佐久間ダム付近>:全長18km)完全踏破を目指していたかもしれない。

でも結局、わたくしは疲れて草臥れたしがない中年男。
一日仕事がなかったとしても、多分朝飯食ってベッドに横になっているのがせいぜいなんだろうと思う。

で、要するに現実の話としては、業務終了時間が昼を過ぎていたため、そのままカイシャでコンビニ弁当を食べ、一旦帰宅してから自転車を取り出し、スーパーでカップ酒とおつまみを少々買い込んでから、少し離れた場所にある花川運動公園(静岡県浜松市中区西丘町724:053-437-0605)に行って、公園昼酒[1]を楽しんだ次第。

流石に近所の児童公園でそれをする勇気は、私にはない。
哀しい生き方である。

[1]
公園に於ける昼酒に関しては、いいざわたつや氏(公園飲酒評論家・フリードランカー)のサイト、自棄酒マン、(元)カップ酒マニア内に記載あり。
或いは同氏による文庫本カップ酒スタイル(ちくま文庫:著者名義は「いいざわ・たつや」:税込み840円:現在メーカー在庫なし)で更に詳しい。

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