さて、10月19日より待望の熱帯雨林プライム感謝祭が始まった。
昨日の20日は明日香村方面にやぎさん探索に出たんじゃが、出かける前に予て目星をつけとったいくつかのトルクレンチに関してどのような価格になっとるかざっと確認してみた。
結果は次のとおりじゃった。
① 良匠 FIRSTINFO TOOLS 6.35mm
感謝祭前価格:¥11200
感謝祭中価格:¥10640(5%OFF)
② UYECOVE トルクレンチ プレセット型 4点セット
感謝祭前価格:¥18999
感謝祭中価格:¥12999(32%OFF)
③ SK11 デジタルトルクレンチ SDT3-060
感謝祭前価格:¥12410
感謝祭中価格:¥10548(15%OFF)
④ ParkTool TW-5.2
感謝祭前価格:¥16012
感謝祭中価格:¥16012(感謝祭対象外)
むうん…
ドラフト1位指名予定じゃったParkTool TW-5.2は大方の予想通り感謝祭対象外で一切の値引きなし。
これは残念。
値引き率で最も頑張ったのはUYECOVE トルクレンチ プレセット型 4点セットじゃが、その上で他の2品より高額。
酒にしてもこのような道具にしても何にしても一般的には基本は高いものが良いのじゃが、このアイテムはトルクレンチ3本組でこの価格であることに注意が必要じゃ。
1本あたりにすると4333円でこれは如何にも安い。
しかも感謝祭じゃからと言ってあっさり大幅値引きしてくることにむしろ不信感を覚える。
良匠 FIRSTINFO TOOLS 6.35mmはビットまで揃っていて別途買う必要はなくその点有利じゃが、プライム感謝祭期間になっても人柱数が増えておらず素人が買うのはちと危険な感じは変わらない。
UYECOVEのやつよりは信用できそうな雰囲気はあるんじゃが。
2位指名予定のSK11 デジタルトルクレンチ SDT3-060は値引き後の価格では最安値をつけた。
SK11というブランド自体は調べてみてもまあまあ信頼できると思われるので心がちょっと動いた。
しかして、対応する最大トルク数が60Nmというのが気になる。
というのは、世の中に数多存在するトルクレンチ評論家によれば、デカい力で締められるトルクレンチは、低トルクでの精度が落ちるという説が根強く語られておるからじゃ。
これの兄弟商品としてSDT3-030という最大トルクが30Nmというものがあるが、プライム感謝祭価格で14922円とやや高額であることもこの噂を物語るものであろうと思われる。
あと気になるのは音。
指定トルクに近づくと音が鳴って知らせてくれるんじゃが、それがどうもやたらにデカいらしい。
それで購入者レビュー動画で例の音を確認してみたら確かにデカい。
この手の工具は雑音が多い現場で使うことが多いので音がデカいことには合理性があるんじゃが、ワシは部屋の中で使うことも想定しておるのであまりデカいと隣近所に迷惑じゃ。
部屋の外で使うにしてもアパートの住人が不審に思うかもしれないくらいの大きさじゃった。
というような理由で、この1ヶ月位の間なんだかんだと自分の中で大騒ぎになっておったメルくん用トルクレンチ導入は、プライム感謝祭完了間近の今の状況において「一旦見送り」とした。
価格の面でも安いほうがそりゃ嬉しいが、そもそもこういう精密工具はやはり現物を確認するのが大事じゃろうと思ったからじゃ。
精密工具の世界でも中華を始め各国諸ブランドのものが多くなってきており、調べても度の国のメーカーなのかもわからないことも多い。
画面の世界だけで選ぶと、安物買いの銭失いになる可能性があるし、高くてダメダメなやつを掴んでしまったら目も当てられぬ。
これから暫くはホームセンターや工具専門店を回って実際に手にとって見て、どういうメーカー、どういうブランドの工具が良さそうか自分なりに確認してから買おうと思った次第じゃ。
ちなみにトルクレンチは買わなんだが、台所用の棚とテレビ台、それとシェーバー用の洗浄液(インクジェットプリンタのインクカートリッジ同様、消耗品で儲ける算段なんじゃろうが正規品はとにかく高い)は安く手に入れることが出来たのでそれはそれで満足じゃ。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。