2012年7月7日土曜日

こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷(1)

ここ暫くは中部関東方面に重心をかけ過ぎていたので、今から先は暫く関西方面について記憶を辿りながら書いてみようかなあと思っています。

もう随分前のほんの一時期、宝塚に住んでいた事があり、宝塚から比較的近い距離にあった「武田尾温泉」で本格的に温泉に開眼したということは何回か書きました。
その関係で、当時いくつか関西の温泉を楽しみました。
今回はその一つであるこんだ薬師温泉 ぬくもりの郷(兵庫県篠山市今田町今田新田21-10:079-590-3377:¥700:10:00〜22:00:定休毎月第2火曜)です。

丹波篠山は桂文珍師匠[1]が持ちネタのいくつかで「人口の半分は猿」「後の半分は黒豆」等と言っている場所ですが、まあそう言うだけあって黒豆が非常に旨い。
旨いのは黒豆だけではなくて、山椒やボタン鍋、或いは地酒等、旨いものが多い土地という事は皆さんもご存知の通りです。
流石にボタン鍋は高くて手が出ません[2]が、黒豆や山椒、カップに入った地酒ならば気軽に買えるし、その場で食べなくても持って帰って自宅で楽しめます。
という事で何回か行っているお気に入りの場所であります。

篠山に言った時に大抵寄っていたのがこの温泉です。
建物は少し複雑な構造で、私の語彙・表現力では無理なのでここでは説明しません(笑)。
職員さんに教えられた通りに建物内を行けばちゃんと温泉に着けますので心配不要です。
浴槽はメインの大浴槽(そこそこ大きいです)・源泉風呂があり、あと確かサウナと水風呂がありました。
以上が内湯。
それらに加えて可成り大きな露天風呂(残念な事に水道水)があります。
当時泉質は確認(というか気に)してなかったのですが(今もあまりしてねえけどね)、今ウェブサイトを見ると食塩泉でラドンも含まれているとあります。
そんなにしょっぱい記憶はないんですけどね。

で、多くの時間を私は、ご想像の通り源泉風呂で過ごすのでありました。
大浴槽の隣にある源泉風呂は、源泉を体温をほんの少し上回る程度に加熱した源泉を掛け流しているもので、「温泉好きのクセに熱いお湯が苦手」という唐変木な私にとってはまさに最適な浴槽なんですね。
ここであれば、ホント、数時間は入っていられますね。
私の様な性質を持つ人は、少なくとも丹波篠山には多いようで、所謂「オイルサーディン状態」[3]にならないまでも、この源泉風呂、結構賑わっています。
その殆どは爺さんであり、それはつまり騒ぐヤツがいない事を意味していて、ホントに落ち着いて入ってられるんですね。
建物や浴槽の作りは色彩も含めて大変落ち着いてるし、浴槽の数も多く、且つそれぞれが充分な大きさを持っているので、多少混み合っていても気にならないし、ゆっくり静かに入浴を楽しめる感じの温泉です。

[1]
文珍師匠の出身地は、まさにこの丹波篠山。
だからこそこのようなギャグが言えるのであって、我々が篠山でそんな事いったらフクロにされるのは言うまでもないですよ。

[2]
宝塚に住んでいた更に前、大阪の京橋でIBMの特約店に勤めてて、そのIBM主催の特約店研修がユニトピアささやまという場所で行われました。
世は正にバブル崩壊寸前の時期であり、研修会の夕食はバブルっぽく「ボタン鍋食べ放題」。
ユニトピアのお姉さん(ごめん、正直言うとおばちゃんだ)に言えば、紅白のしし肉と地酒が次から次に運ばれてきて、いやになるくらいに食い倒したので「しし肉は安いものだ」という イメージがあったのです。
実際には違っていて、今や高級料理であります。
今、篠山でマトモなボタン鍋を食そうと思えば、一人前1万円弱はかかります。 

[3]
缶入りのオイルサーディン食べた人なら、この比喩は解るでしょう。
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