2012年8月9日木曜日

たおやかに勤務中Returns(9) 汗臭い漢(おとこ)

B:
昨日は、『あったか~い』カードをありがとうございます[1]
なんか、汗かいた若者[2]がそれを私の車に紙を挟もうとしてるところに出くわしましたが。

A:
ああ、汗臭い青年ね。
彼は人物[3]だよ。
実に人物だ。
汗臭いが。

B:
汗臭いのが玉に瑕ですね。
いかんせん汗臭いですね。

A:
好青年だよ。
声がでかくて汗臭いのが玉に瑕×2、だね。

B:
惜しむらくは・・・汗臭いですね・・。

A:
惜しむらくは、汗臭い。
彼に一点曇りがあるとすれば、それは汗臭い点だな。

B:
本当に・・・おしい漢です。

A:
蟻の一穴で堤防は崩壊するというが、S君に当てはめればそれは汗臭さだな。

B:
致命的欠陥ですね・・・
硝子のエースですね・・・

A:
久しぶりにブログに転載させて頂きます。

B:
S君の汗臭さが一助になれて幸いです

A:
誠に慶賀に堪えない。

[1]
ここで見つけたヘンなタロットカードを、S君が私に命じられて、たまたま私の勤務先の近くに来たB君の車のワイパーに挟もうとしていたのであった。
B君は屢々近くに車を止めるため、発見ごとに例えば「A(私の名字)参上!」と習字体で書いた紙等、全く意味がなくてかつ、誰もが「こんな紙がもしオレの車に挟んであったらゼッタイやだなあ」と感じるものを挟んでいます。

[2]
青年(若者・彼・S君)は、現在の私の部下でB君の後輩。
頭は良く、理解度も高く、仕事も速いのですが、一方で彼は兎に角景気よく汗をかくのが趣味で、この時期毎朝、シャワーを浴びた直後の漢の如く、玉の様な汗で顔面・頭髪を一杯に濡らして出社する為、皆に薄気味悪いと思われています。

[3]
一般的な「ひと」という意味じゃなくて、「人格・才能などの優れた人」という意味です。
言うまでも無くここではおちょくった書き方をしているわけです。

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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。