2012年11月23日金曜日

温泉に行かない日(117) 雨の三連休に行くべき温泉を検討する

このトシになっても「勤労感謝」という言葉の意味が全然わかんないんですけど。
わたしゃー仕事が全く嫌いで「糊口を凌ぐ為、已むなく仕事をせざるを得ない」感じで仕事場に行ってますので、勤労そのものには特に感謝の意を感じた事はなく、可能であれば仕事なんてしたくねえという嫌悪の気持ちの方が強いです。
だから個人的には本日は「勤労嫌悪の日」です。
まあどうでもいいけどさ。
兎にも角にも本日はおやすみであります。

恵まれた一部の人間的には三連休という事らしく、何時もの如く浮かれた大量のバカどもが国内国外を激しく移動している筈であります。
しかし、そいつらの出端を挫くが如く、天からは雨が降り注いでおります。
しかも結構しっかり降っております。
ザマアミロだな、浮かれたバカども。

天の邪鬼な私は、こういう状況が非常に好ましいわけです。
降雨のため、浮かれたバカの数も多少減るかもしれないし、その分世の中は落ち着きを取り戻すかもだしね。
選挙はまだ公示前なので、ただただ自分の名前を連呼する事しかする能力のない埒もないバカが乗った車も巷には迷い出てきてはいないので静かだし、意外に温泉行きの好適日かもしれない。
では、どこに行くべきか考えてみましょう。

休みともなると、バカ一族の一員たる私もご多分に漏れず遠くに行きたい気持ちが強くなるものです。
少し脚を伸ばして、例えば久しぶりに森林露天風呂とか、愛知県道1号線を抜けて湯の島温泉に行くとか頭の中でいろいろシミュレーションしてみますが、いずれもなんだかしっくり来ない。
お気に入りの温泉紹介サイトである日帰り温泉に行こう!愛知県刈谷支部のページをいろいろ捲って考えてみましたが、天候のせいなのか体調がイマイチなのか解らないけど、どの温泉にも引力を感じない。
という事でだらだらとしているうちに無情にも時間は無駄に過ぎ去って行き、何だかめんどくさくなって高橋幸宏の近著、心に訊く音楽、心に効く音楽( 株式会社PHP研究所:PHP新書820:¥760税別:ISBN978-4-569-80640-2)を読んだりしてました。
そうこうしてるうちに、出かけるのがもう何だか面倒になってきて、夕方になったらみよし湯にでも行こうかな、こんな日は意外にも街の銭湯がいいかもしれないなあ、と思い始めたとき、携帯にメールが入りました。
和合の湯からのメールです。
読むと、誕生月の人には1回分の無料入浴券を進呈って書いてある。
ここは当月が誕生月になる客にはいろんな特典をくれるんですね。
そうか、そうしよう。
貧乏な私にとっては、1回分とはいえ無料券は大変有り難い。
ということで、結局は自宅から最も近くにあるスーパー銭湯である和合の湯に今から出かけようかと思います。
この程度が私に最も相応しいのでしょうな。
竜頭蛇尾。

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たぶん。