2014年7月21日月曜日

吉田温泉(1)

救世主は最後まで現れませんでした。




詳細情報がなかったため(調べればわかるけど調べなかっただけという言い方も否定しませんがね)、存在を知りつつもこれまで行かなかった吉田温泉(静岡県沼津市吉田町2-16:055-931-3449:¥400/40min:15:00〜20:00:定休火曜:非温泉:法人化されており法人名は㈲吉田温泉)に行きました。

可成り古びた建物で、それだけで期待十分。
銭湯につきものの暖簾は出さず、「営業中」と書かれた木札が出れば中に入れます。
もう完全に昭和へ逆戻りした雰囲気で、ロッカーや下駄箱は木製、外からの戸も脱衣場から浴室への入り口も木製の引き戸、番台、10円投入式のドライヤー、「料金が御認可」の料金表。
浴室に入れば中央部分に大きくて丸い浴槽がひとつ。
壁にはタイル画はありませんが、女湯には富士山が描かれているとのことです。
風情的には浜松のみよし湯を上回っているかも。

浴室内にはすでに3人の先客が居ました。
一人は蹲るような格好で浴槽に入っており、あとの二人は洗い場で体を洗ってます。
浴槽に満たされたお湯を桶で掬おうとして触れたお湯は相当熱いです。
かかり湯にはおろか体を沈めるのは120%ムリなので、先ずは蛇口のお湯を使って時間かけて体を洗いました。
時間をかけたのには狙いがあって、その間に誰かがお水でお湯を埋めてくれるかもしれないと期待したからであります。
先ず期待したいのは矢張り、先行して入浴している爺さんでありますが、彼は蹲る格好を決して崩そうとはせず、しばらくして荒い息を吐きながら浴室を出て行きました。
なおも待ったのですが、次の爺さんは顔を顰めながら浴槽にインしたものの、水でうめることはなく、僅か1分程度でゆっくりと浴槽からアウトしていきました。
このへんで新手の客が現れましたが、その爺さんは凄く潔癖症のようで丹念に丹念に丹念に体を洗い続けており、結局浴槽に入ることなく出て行ってしまいました。
仕方ないので、依然として高温状態が続いている浴槽に入りましたが熱いのなんの。
最初は腰湯状態なのにもかかわらず30秒持たずにアウト。
それだけで汗がだーだーになったので、蛇口からぬるいお湯を出して頭からかぶって体を冷ましました。
面白いことに、かぶったお湯を上半身はぬるま湯と知覚しているのに、下半身に流れ着くと「冷水」と知覚してる。
そんくらい熱いということです。
再度入浴。
今度は肩まで疲れましたが矢張り1分は無理。
出てぬるま湯を浴びて、広い浴室内を歩きまわって三度目の入浴。
今度はガッツを振り絞って肩まで浸かって入浴すること1分少々。
もうこれ以上はムリ。
結局誰も、浴槽に水を入れてくれる救世主にはなってくれませんでした泣。
タオルを水に浸して軽く絞り、体を拭いて浴室を出ました。

でもさー、思うんだけど、多分、今日のお湯は常連客にとっても絶対に熱かったに違いないです。
隣の女湯からは、水をだばだば入れてる音がしたし、男湯にしたって銭湯に来て浴槽に身を沈める事無く出るなんてあんまりないと思うし。
最初の爺さんだって、熱いの我慢してたから蹲り態勢だったと思うし。

よし。
今度はどばどばお水を入れてやろう。
そういうことやっても案外大丈夫ということは、浜松の巴湯で学習したはずだ。

2 件のコメント:

  1. お元気そうですね。 アクティブな温泉散策楽しみにしております。 元いた事業所の地元町内会のおじさんより

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    1. いやあ、更新頻度からわかると思いますけど、絶好調ではないですねえ。
      でも、まあなんとか元気です。
      今週土曜日は仕事ですけど、静岡の銭湯に行ってこようと思います

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。