2018年1月8日月曜日

接阻峡温泉会館(3)

成人の日ですね。
成人の皆様、誠におめでとうございます。
頑張って真面目に働いて、ワシの老後に向けての年金をしっかりと納めるよう切にお願いする次第です。
新成人へは以上です。

ホントは自転車に乗りたかったんですが、朝には既にかなりやばい天気だったため自転車は諦め、しかし早く起きてしまったので、今日は一つ遠めの温泉に行こうということで、接岨峡温泉会館(静岡県榛原郡川根本町梅地175−2:0547-59-3764:¥400:10:00〜20:00)に行きました。
前回ここを書いたのは2011年11月ですが、書いてなくても1回位は行っているはず。
行ってはいますが、少なくとも5〜6年ぶりだと思います。
浴室の造作が本当に「温泉らしい温泉」で、鄙びた感じがたまんない場所です。
じゃんじゃん雨が降る中、片道100kmを下道使って約2時間ちょい。
遠いわ〜。
しかし、遠路はるばる行く価値は十分にあります。
現地に着くと、建物がなんだか賑やかしい。
前と何かが違うんですが、ほほう、食堂が出来てる。
以前は、食事は出してはいたとおもいますが、予約だったような気がする。
その代わり、受付にはカップラーメンとが売っていて、その感じも却ってナイスだったんですが。
中に入ると、これまた以前はなかった近代的な券売機がでんと置いてあって、入浴券はもちろん、食堂のメニューやタオルなどもそれで購入するシステムに変わっていました。
接阻峡でも近代化は着実に進むのであった
前までは、受付の中におばちゃんが居て支払いをしたんですが。
今日はおばちゃんじゃなくておじさんが居て「食堂始めたんでぜひご利用ください」としきりに勸められます。
充実の食堂メニュー。ダムカレーが気になります
要予約ですのでご注意を
しかし、接阻峡に着いてしまったら飯食うとこはないはずだと思っていたので、途中川根温泉の辺りでお蕎麦を食べてしまっていたので今回はパス。
次回は接阻峡温泉会館で飯食います。
ちなみに今日は、
ここで蕎麦を食べました。
天麩羅蕎麦1000円とやや高かったんですが、天麩羅の量と味が半端ねえ。
干し柿の天麩羅という変わったネタもありました。

400円で入浴券を買って中に入ると、浴室は全くいい意味で変化はなく、風情たっぷりのままでした。
ここには内湯しかないんですが、その浴槽は将棋の駒の形のような変形6角形で、最大6人ベスト3人くらいの大きさ。
深さはやや深く、浴槽の底にお尻をつけるとお湯が顎まで来る程度ですが、浴槽の周囲の一部には階段状の腰掛けのような構造になっていますので、それに腰掛けるのも吉。
お湯はもう、ぬるつるローション系美人の湯でいい泉質。
循環してるという表示はあるんですが、明らかなオーバーフローもあって掛け流し感も充分に味わえます。
そして、ややアツ。
入って10分ほどで流汗淋漓。
15分で限界を迎えたため、少し
温泉って、極めてマイルドですごく気持ちがいい火傷だと思うんです。
それが証拠に、暑さに耐えかねて浴槽を出て、窓を開けて体の表面を充分に冷やしても汗は止まらない。
暖かさが体の中に向かってじわじわ進んでいるので、表面だけ冷やしても汗が止まんないんだと思う。
窓際で体を冷やしてはお湯に浸かるということを繰り返し、大変気持ちよく入浴できました。
いやー、もう少し近ければなあ。
しかし、余り近いとありがたみが失せるから、このままでいいか。

超満足して外に出ると、雪がガンガン降ってました。
車に乗り込もうとして駐車場脇を流れる川を見ると、すごくきれいな水色。
写真には一切の修正を加えてません
これはなんでだろう。
ほんとにきれいな水色で、どなたかこの理由をご存じの方、ぜひご教授ください。

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。