12時位に着いたんじゃけど珍しくお客さんがおらず、店の奥さんがちょうどキャベツの葉っぱが沢山入ったコンテナをドサリとやぎさんエリアに置いたところじゃった。
そのやぎさんたちじゃけど、今年生まれたココアとマロンはここ数ヶ月見ぬ間に結構デカく育っておるようじゃ。
気になったのは、いつぞや角がもげて流血沙汰になっとったくろやぎさんの姿が見えんかったことじゃけど、まあ1人で上の方に行っておるんじゃろうと思った。
さてこやぎさんの春頃の姿はこうじゃ。
こやぎさんながらきりりとしとる © ill-health(ruephas) 2019 via Instagram |
動画で見るならばこうじゃ。
ほーれどうじゃ、実にかわいいじゃろう。
斜面に生えとる木の葉っぱをちまちま食っとる。
いやあ、かわいい。
しかして現在はこのように育っておるわけじゃ。
むう、こ、これは… © ill-health(ruephas) 2019 via Instagram |
角も立派なら顎髭まで生やしておる。
たまに若い男がやぎさん風のヒゲを生やしておるのを見るが「いやあ、君ぃ。もうちいとトシ食ってからやったほうがカッコいいよ」と思う。
これもそれに近いかも知れん。
更にこやつ、かなり鋭い頭突きを習得しておった。
ワシはここにこれば店の向かいの空き地から草を引き千切ってやぎさんたちにあげるのを通例としとるが、この若ひげやぎさん以外のやぎさんに草をあげとるとそいつに突進してきて容赦なく頭突きをカマしとった。
頭vs頭ならば「その意気やヨシ」となるんじゃが、まだ若いからか限界と云うか適切な頭突きポイントを知らんと云うか、相手の腹部に頭突きをカマす。
これはいけません。
老婆心ながら、今後良く学習して「正しい頭突きの方法」を習得するが宜しかろうと本人に繰り返しアドバイスしておいた。
さてくろやぎさんが依然として姿を見せん。
出来上がった焼きそばを食べながら店の奥さんに聞いてみると、
「作手の方にある道の駅に貸し出しているのよ。そこにはしろやぎさんが1匹いるんだけど仲間が欲しいとか云うことで旦那が連れてっちゃったのよ」
「すぐに返してくれるらしいいだけど、あの子がいないと寂しくてねえ」
というような事情らしい。
作手の方にある道の駅とは道の駅作手手作り村(愛知県新城市作手清岳ナガラミ10−2:0536-37-2772:9時~18時:10月~3月は17時まで:定休木曜)のことじゃろう。
「こんど行って様子を見てきてよ」とお願いされたので時間を見つけて見に行こうと思っとる。
まあとにかくは、やぎさんたちの成長の早いことじゃ。
今後もじゃんじゃん育って、そのうちCafe de Clarkのマサオのように、ワシと頭突きを通した交流をしてほしいものじゃ。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。