2012年5月6日日曜日

ならここの湯(1)

法泉寺温泉 滝本館が撃沈となると、法泉寺温泉からさらに7kmほど奥に入ったところにあるならここの湯(静岡県掛川市居尻179:0537-20-3030:¥500で再入浴可能:10時-21時:休館日毎月第1・第3火曜日で祝祭日は営業)に足を向けるのが必然でしょう。
滝本館を出発してカーラジオを聴きながら山間のやや狭い道を走っていると、ラジオの通常プログラムに割り込んで「静岡県方面で竜巻注意情報が出されました」等と物騒な事を言っています[1]
そう言えば暫く前から落雷特有のノイズがラジオ音声に混じってるなあとは感じていました。
で、一天俄にかき曇り、周囲でがんがん落雷し始め、ならここの湯の駐車場に着いたその瞬間これまたがんがん雹が降り始めて、車の屋根を激しくならし始めました。
(俺が温泉に行くと、春先なのに気温が極端に低かったり、今日のように激しく落雷したり雹が降ったりするのは何故なんだろう?神様がもういい加減にしとけっていってるのかな)。

ならここの湯は2009年5月以来2回目なのですが、印象は前回とあまり変わりません。
ややツルの少ししょっぱいお湯で、薄ーい黄色に見えるお湯。
循環させてますが、ほんの僅かのOFもみられ、そこそこ楽しめるお湯です。
天候が天候故かお客も余りいなくて、その客も殆どが物静かなジジイ達で、落ち着いてゆっくりとお湯を味わえました(廻りにばんばん落ちている雷は恐かったけどね)。

すぐ横にオートキャンプ場があるので、夏場とかは五月蝿いバカキャンパーで溢れ返る可能性が高く、落ち着いてお湯を楽しみたいのであれば、矢張り冬場かなと思います。

[1]
静岡ではこの程度で済んだようですが、遠く離れたつくば市では死者が出る等大変な事になっていたと帰宅後知ってぞっとしました。 

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