私自身は東海地方某県に住民票があるしがないサラリーマンですが、現在は故あって静岡県富士市に生息しています。
で、今月過ぎると富士市生息開始丸一周年を迎える訳ですけど、個人的にはこの富士市なかなか気に入っていて、出来るだけ長く居たいもんだなあと思っています。
水がきれいだし、山神社とか沢山あるし、友達は沢山出来たし、まあ時折空気がヘンに臭ったり(笑)この辺の人は運転がヘタクソだなあと思う事はありますけど、総じて此処が気に入っている訳です。
そして何より富士市と云えばその名の通り、晴れていれば、いや場合に寄っては曇っていても雨が降ってても殆ど毎日のように富士山の姿が見られるというのは、これはある意味贅沢な事で、可能性的にはもしかしてこの日本には、
「一目富士山の姿を拝んでから死にたかった…」
と無念の思いを抱きつつあっちの世界に旅立つ人も居るかも知れず、それに比べたら毎日毎日嫌になるくらい富士山が望めるというのは全く申し訳ないくらいな感じです。
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過日、ネットでニュースを見ていると、
富士山式カンパーイ 富士市職員が考案
という記事が載ってました。
何でも、富士市観光課には富士山シティプロモーション推進室なるセクションがあり、その室長がこの「富士山カンパイ」を強力に推進しているとの事。
最初は、
「はぁなんだぁ?プロモーションだあぁ?推進だぁ?ばかも〜ん!そんな事やってるヒマあったら、もっと増収策を考えんか〜い!」
等と富士市民でもないのに思ったんですけど、しかし翻ってみればオレそもそもその手のあんまり意味がない(失礼)事が結構好きであり、従ってだんだんこの「富士山カンパイ」というのが気に入ってきて、これは是非やらねば、少なくともうちの課の呑み会では義務化しようか等と心境が変化してきてしまいました。
もうこれは富士在住者としてデフォだろうと。
記事ではその室長が中心となってFacebookで
『富士山カンパイ』プロジェクトを作ってその愉快なカンパイを推進しまくっているとゆーよーな事が書いてあったため、今朝早速に参加を申し込み、篦棒に朝早かったのにも関わらず数分後には参加が認められ、目出たく同プロジェクトの一構成員となりました。
で、富士山カンパイプロジェクトでは、富士山が世界文化遺産に登録されて丸一年を迎える2014年6月22日の夕刻、市内3ヶ所の会場で富士山カンパイをして盛り上がろうとしているという事であります。
当然の事ながら、私自身も吉原商店街は長さん横町会場に出向いて皆と共に富士山カンパイしようかと思っています。
そしてこの分野での個人的目標としては、
「今後は近所の呑み屋で一人呑みする際にも、恥ずかしがらずに富士山カンパイを執り行う」
事であります。
あ、そうだ。
今夜は地元に帰ってとある組織の人物たちと呑み会をしますが、その場でもその者達に富士山カンパイをやってもらおう。
盛り上がらんかもだけど、その時はその時だ。
よしやってやれ。
こういうのは、地元以外での行動が大事なんだぞ。
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富士山カンパイプロジェクトの首謀者の一人
鈴木剛さんによる『富士山カンパイ』プロジェクト
いやあ美しい!
そしてビールもすげえ旨そうだ
©鈴木剛 2014
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