前回は2024年5月6日(月)に、奈良市高畑町の新薬師寺付近から奈良市鹿野園の鹿野園町集会所付近までの約4kmを歩きましたけど、その翌週の5月11日(土)に再開しました。
この日の目標としては、鹿野園から天理市の白川ダムというところまで歩いて、そこからJR桜井線(まほろば線)に乗り、奈良まで出て昼飲みをするという感じにしました。
白川ダムの最寄り駅は櫟本駅(いちのもとえき:奈良県天理市櫟本町)なんですけど、周辺には昼飲み出来そうな店はないので。
再開地点はここで、朝6時40分スタート。
道標に従って南に行くのですが、この区間もGoogle Mapsにはない野道です。
万葉集の歌碑を通り過ぎて大きな溜池の西側を歩くんですけど、そこが少し高くなってて、ちょうど朝日が東側からさすもんですから、下にある畑にワシの影が映るわけじゃ。
ワシは若い頃からこうした場面では必ずある写真を撮ることにしとる。
© ill-health(ruephas) 2024 |
シェ~じゃ。
従って今回もシェ~の写真撮影を試みたんじゃけど、単独でのシェ~撮影は極めて困難を伴う。
今回も全く不完全な形で誠に忍びないことじゃ。
そこから先に溜池堰堤を降りて扉をいくつかくぐり抜けて行くのですが、山林というか竹林の中を通るいい感じの道で、2日目にして初めて山の辺の道っぽい雰囲気になってきます。
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暫く歩くとトマトホームという特養の近くの丁字路に出て舗装路と合流。
丁字路を東南方向に左折して道なりに進むと奈良射場という何やら恐ろしげな施設があります。
自衛隊の施設らしいんですが、その名に反して射撃音などは一切聞こえず、単なる官舎という雰囲気で静まり返っており、それが逆に怖かったりします。
奈良射場より少し西側に「円照寺・三輪」「山の辺の道」と書かれた道標があるので、それを左(南)に入ります。
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小さな橋をわたって道なりに進むんですが、地図にない小道で途中動物の罠(イノシシ?)があったりします。
触るべからず。
これも地図にない川の横を暫く歩くと舗装路に出るので右(西)に曲がり、その先は結構見晴らしの良い道になります。
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基本農道かなあ。
以後こんな感じで、「こりゃあいかにも山の辺の道だなあ」という感じの区間もあるし、「なんじゃいこりゃあ、ただの苦行じゃねえか」てな道もありいろいろですが、あとから考えるといろんなタイプの道が降り混ざっているのもそれはそれで楽しいかなあと思う。
道標に気をつけながら歩くと白山比咩神社(奈良県奈良市藤原町572)に出ます。
白山神社なのでご祭神は菊理比咩命、岐阜県出身です。
残念ながら大山くん物件ではないけど同郷なので参拝。
すぐ近くに藤原観音堂(奈良県奈良市藤原町560)もあるので同じく参拝。
想定ゴール地点である白川ダムはまだまだ先なので、安全踏破を祈願しときました。
今回はここまでじゃろう。
山の辺の道 案内Map
https://maps.app.goo.gl/G65L5sUWo2iRxQSS7
https://maps.app.goo.gl/G65L5sUWo2iRxQSS7
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。