2012年1月31日火曜日

禁煙不定期記(11) 東西問わず喫煙のヒトは…


仕事柄、ヘルスケア関係のメールマガジンの類のモノは基本的に目を通すようにしてます。
その中で気になったのが、キャリアブレインから配信された記事です。
医療ライターの松木光という方による記事ですが、無断転載禁止になっているため、概略をまとめるとこんな感じです。

肺がん患者の約3分の1は診断後も喫煙中- 米専門家らが調査(無料の会員登録をする事で全文閲覧可能です)

「肺がんと診断された米国の喫煙者の約3分の1は、診断後も喫煙を継続していることが、米マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタルのElyse R. Park氏らの研究で明らかになった」

というのが要旨です。
ほんの半年前までヘヴィースモーカーだった私が言うのは本当に僭越なことだとは思うのですが、それでも敢えて言わせて貰えるのであれば、

「洋の東西を問わず、喫煙者はバカだなあ」

ということですかね。
これって、この記事読んだヒトなら、それこそ喫煙者・非喫煙者問わず例外なく感じるのではないかしら。
「そんなんなってまで煙草吸いたいか」と言うのと、「そんな状況になってもヒトに喫煙させる煙草の性悪さは酷いモノだ」という2点だよね。
煙草が性悪なのと、ヒトの意志の弱さの逆タッグマッチということなんでしょうね。
でも、古来よりヒトは弱いモノと決まってます。
だから強制力を持って規制してやらないと、ヒトは悪いことをやめられないんです。

煙草ひと箱1万円だけではダメかもなあ。
もう、喫煙は犯罪くらいな感じにしないと行けないのかも知れないねえ。

あ。
言うまでも無いですけど、もし今私が禁煙してなくて、かつ今肺ガンにかかってたとしたら、かなりの高確率で喫煙してると思いますよ。
私も喫煙者だったら「バカ」なんですよ、ゼッタイにそうだと思う。
「肺ガンが怖くて煙草吸えるか!」
とか虚勢張ってね。
そのくらい煙草はタチが悪いんです。

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たぶん。