今年も遂に押し詰まって参りました。
押し詰まるという言葉の意味が小学生の頃からイマイチ解らなかった訳ですが、ジジイ手前になった今も解りません。
でも、実際マジでおしつまりんぐな状態である事を肌では感じる今日この頃です。
こんだけ押し詰まってる割には何か愚にもつかない選挙が行われているようで、選挙の結果ジンセイが押し詰まってしまう感じの候補者も沢山発生しそうですが、ここは公民たるワタクシ、選管より届いた選挙券(っていうのか、あれ)を握りしめ投票所に向かい、小選挙区の投票用紙には「市川房枝」、比例区の投票用紙には「大日本愛国党」、最高裁判所の裁判の人の欄には全員にバツ印を夫々記して[1]、爽やかな気分で投票所を後にした訳です。
その爽やかな気分のまま向かったのは倉真赤石温泉。
今年残された週末で自由になりそうなのは今日位であり、あとは全部予定が詰まっています。
従って、倉真赤石温泉が2012年私の地元で最後を飾る温泉となりますかね。
まあ、それに相応しい温泉である事は言を俟ちません。
実はこの温泉を選択したのは別の理由もあり、一つは例の可愛いミニカレンダーを入手する事[2]、もう一つは前回訪れた時、愛用のケロリン桶を現地に忘れていたのでそれを年内に回収したかったという事です。
押し詰まってるから道路も詰まってるかなと思いつつ国道1号線バイパスに乗ったのですが、磐田の辺りの2車線化工事がいつの間にか完了しており、車の流れは劇的に良くなってました。
一時間で温泉に到着。
私が本日一番目の客のようです。
わーい一番湯だ、うひひ嬉しい。
先ずはお目当てのミニカレンダーを1枚入手。
修会長に勧められて更にもう1枚入手。
これまたうひひ、嬉しい。
これでカイシャの事務所用とクルマ用が整った。
嬉しいぞ。
次はケロリン桶。
会長に、
「ねえ、黄色いケロリン桶の忘れ物あったでしょ?」
と訊ねると、
「うん、そういやああったな。確か女湯に置いてあったからそのままにしてある」
との事。
何故男子たるわたくしのケロリン桶が女湯にあるかというと、それは即ち前回私が女湯に入ったからである事は明白です。
この事実は別に私が「会長の静止を振り切って、実際に女性が入浴中の女湯に闖入した」等の犯罪行為を行った事を指し示すものではないのでご注意ください。
「今日もまだ男湯のほうが整ってないから、まず女湯でゆっくり暖まってよ」
と会長に言われたため、そのご指示通り二つ並んでる浴室の左側である女湯へ。
こんな感じで女湯に入れられる事が3、4回はあるな。
「女」と書かれた暖簾をくぐり脱衣棚を見るとちゃんとケロリン桶は健在で、黙ってご主人様を待っていた様子。
偉いぞ、ケロリン。
で、早速裸になって浴室へ、そして浴槽へ。
この温泉の湯加減は、私にとって本当にベストマッチ。
ややぬるめで長く入っていられる。
灰白色の湯の花が踊るお湯は、柔らかいというか、優しいというか、誠に柔和な性質で、30分も入っていればもう本当に完全に脱力状態。
しかしだからといって体が温まらないかというとそんな事は全然なく、湯船から上がっても中々湯冷めがしない強力な底力を持った温泉です。
一旦出て、休憩所で会長と暫く世間話をして、再度浴室へ。
今度はちゃんと男湯です。
私の後から来たお客さんとともに浴槽に浸かって、温泉とか道路の話をしてお湯を楽しみ、着衣して休憩所に戻ると何だかお客が一杯です。
森繁久彌主演の「社長シリーズ」の主人公が生やしてた様なチョビ髭を生やした爺さんとその奥さんが素早く宴席を開いており、チョビ髭社長は持ち込んだ料理[3]をあてにしながらアサヒスーパードライをチェイサーにいいちこのロックをぐびぐびやっている。
いいなあ。
俺も呑みたいね。
でも車なので我慢。
若い夫婦者と思われる別の2人組もいて、そちらは会長に何か鍋を作ってもらって旨そうに箸を入れている。
いいなあ。
俺も喰いたい。
まあこっちは問題ないけど、また今度にします。
その他にもおばさんと小さな女の子等もいて中々商売繁であります。
ここの入浴料金は¥1050と決して安くはないのだけど、これだけお客さんが訪れてくるという事実が、パッケージとしてのここの温泉の良さ、つまり、泉質の良さ、会長の良さ、全体の風情の良さ等々を示していると思います。
ちなみに本日は流石に、例の屋上にある源泉非加熱掛け流し風呂はやっていなかったようです。
[1]
この人選についてはブログ右上にある「自己開示」をご覧下さい。
確か前回も同様な感じで投票しました。
記憶では確か、あの小さな投票用紙に候補者全員の名前を書き出し、全部にバツ印をつけてやったかな。
私はこれを個人的に「積極的棄権」或いは「挑戦的無効投票」と呼んでおります。
選挙権は捨ててはなりませんが、働きそうなヤツがだ~れもいなかったら、その旨意思表示をする必要があると考える為です。
[2]状況にもよるようですけど、Googleで「倉真赤石温泉」まで文字入力すると、自動推測で「ミニカレンダー」と出るケースがあるようです。
実用性が高いので今では私の愛用品となってます。 押し詰まるという言葉の意味が小学生の頃からイマイチ解らなかった訳ですが、ジジイ手前になった今も解りません。
でも、実際マジでおしつまりんぐな状態である事を肌では感じる今日この頃です。
こんだけ押し詰まってる割には何か愚にもつかない選挙が行われているようで、選挙の結果ジンセイが押し詰まってしまう感じの候補者も沢山発生しそうですが、ここは公民たるワタクシ、選管より届いた選挙券(っていうのか、あれ)を握りしめ投票所に向かい、小選挙区の投票用紙には「市川房枝」、比例区の投票用紙には「大日本愛国党」、最高裁判所の裁判の人の欄には全員にバツ印を夫々記して[1]、爽やかな気分で投票所を後にした訳です。
その爽やかな気分のまま向かったのは倉真赤石温泉。
今年残された週末で自由になりそうなのは今日位であり、あとは全部予定が詰まっています。
従って、倉真赤石温泉が2012年私の地元で最後を飾る温泉となりますかね。
まあ、それに相応しい温泉である事は言を俟ちません。
実はこの温泉を選択したのは別の理由もあり、一つは例の可愛いミニカレンダーを入手する事[2]、もう一つは前回訪れた時、愛用のケロリン桶を現地に忘れていたのでそれを年内に回収したかったという事です。
押し詰まってるから道路も詰まってるかなと思いつつ国道1号線バイパスに乗ったのですが、磐田の辺りの2車線化工事がいつの間にか完了しており、車の流れは劇的に良くなってました。
一時間で温泉に到着。
私が本日一番目の客のようです。
わーい一番湯だ、うひひ嬉しい。
先ずはお目当てのミニカレンダーを1枚入手。
修会長に勧められて更にもう1枚入手。
これまたうひひ、嬉しい。
これでカイシャの事務所用とクルマ用が整った。
嬉しいぞ。
次はケロリン桶。
会長に、
「ねえ、黄色いケロリン桶の忘れ物あったでしょ?」
と訊ねると、
「うん、そういやああったな。確か女湯に置いてあったからそのままにしてある」
との事。
何故男子たるわたくしのケロリン桶が女湯にあるかというと、それは即ち前回私が女湯に入ったからである事は明白です。
この事実は別に私が「会長の静止を振り切って、実際に女性が入浴中の女湯に闖入した」等の犯罪行為を行った事を指し示すものではないのでご注意ください。
「今日もまだ男湯のほうが整ってないから、まず女湯でゆっくり暖まってよ」
と会長に言われたため、そのご指示通り二つ並んでる浴室の左側である女湯へ。
こんな感じで女湯に入れられる事が3、4回はあるな。
「女」と書かれた暖簾をくぐり脱衣棚を見るとちゃんとケロリン桶は健在で、黙ってご主人様を待っていた様子。
偉いぞ、ケロリン。
で、早速裸になって浴室へ、そして浴槽へ。
この温泉の湯加減は、私にとって本当にベストマッチ。
ややぬるめで長く入っていられる。
灰白色の湯の花が踊るお湯は、柔らかいというか、優しいというか、誠に柔和な性質で、30分も入っていればもう本当に完全に脱力状態。
しかしだからといって体が温まらないかというとそんな事は全然なく、湯船から上がっても中々湯冷めがしない強力な底力を持った温泉です。
一旦出て、休憩所で会長と暫く世間話をして、再度浴室へ。
今度はちゃんと男湯です。
私の後から来たお客さんとともに浴槽に浸かって、温泉とか道路の話をしてお湯を楽しみ、着衣して休憩所に戻ると何だかお客が一杯です。
森繁久彌主演の「社長シリーズ」の主人公が生やしてた様なチョビ髭を生やした爺さんとその奥さんが素早く宴席を開いており、チョビ髭社長は持ち込んだ料理[3]をあてにしながらアサヒスーパードライをチェイサーにいいちこのロックをぐびぐびやっている。
いいなあ。
俺も呑みたいね。
でも車なので我慢。
若い夫婦者と思われる別の2人組もいて、そちらは会長に何か鍋を作ってもらって旨そうに箸を入れている。
いいなあ。
俺も喰いたい。
まあこっちは問題ないけど、また今度にします。
その他にもおばさんと小さな女の子等もいて中々商売繁であります。
ここの入浴料金は¥1050と決して安くはないのだけど、これだけお客さんが訪れてくるという事実が、パッケージとしてのここの温泉の良さ、つまり、泉質の良さ、会長の良さ、全体の風情の良さ等々を示していると思います。
ちなみに本日は流石に、例の屋上にある源泉非加熱掛け流し風呂はやっていなかったようです。
[1]
この人選についてはブログ右上にある「自己開示」をご覧下さい。
確か前回も同様な感じで投票しました。
記憶では確か、あの小さな投票用紙に候補者全員の名前を書き出し、全部にバツ印をつけてやったかな。
私はこれを個人的に「積極的棄権」或いは「挑戦的無効投票」と呼んでおります。
選挙権は捨ててはなりませんが、働きそうなヤツがだ~れもいなかったら、その旨意思表示をする必要があると考える為です。
こざかしいデザインの変更一切なし!
只1点、2012が2013に変わったのみ! へびのイラストがカワイイ! 実際にはイラストのような露天はなし!
© ame/ill-health(ruephas) 2012
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[3]
ここ倉真赤石温泉は、社長お手製の料理を出してくれるけど、持ち込みもOK。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。