コメ主さんは恐らくここの神社の関係者、即ち神主さん・氏子さん・近隣にお住まいの方じゃろうと思う。
上のリンクからも読めるんじゃが、一応引用する。
確か神社の裏手に立派な御神木があったが、個人的には大山くんに興味はあれど御神木にはあまり興味がないもんじゃからそれが何の木じゃったかは全く記憶しとらん。
もし銀杏の木じゃったら、御朱印のデザインにそれが採用されるのは至極当然じゃろうと思う。
大山くん物件への参拝行動をすべて記録しとるわけではないが、多分ここ三嶋神社には今年3月以降には参拝しとらんかったはずじゃので、このようなありがたい御朱印があるとは知らんかった。
本日は日本上空に君臨する低気圧のせいで生憎の天気じゃったが参拝しに行ってみた。
雨じゃから自転車は使えん故、真っ黄っ黄なスイフトくんを駆って三嶋神社に到着。
神社駐車場にはこの雨なのに先客が1台既に停まっとった。
驚くべきことに、他府県ナンバーじゃ。
もしかしてワシのこのブログを見て来てくれたのなら嬉しい事じゃのうと密かにニヤリとしたが、多分違うじゃろう。
駐車場から神社正面に回って先ずは参拝じゃ。
賽銭箱を見るとプラケースが置いてあって、これがウワサの御朱印じゃろう。
誠に「持ってけドロボー」状態じゃけども、賽銭泥棒としてはプラケースの中身にはあまり興味はなかろうからこれで別に構わんのじゃろう。
先ずはお参りして賽銭箱に310円(御朱印代300円+いつものお賽銭10円)をば投入せしめ、プラケースの蓋を開けてみた。
すると中にはコメントに記されていたとおり、若菜色(緑系の色じゃ)の紙が10枚位収納されとった。
手書きで「奉拝 三嶋神社 令和 年 月 日」と書かれた御朱印じゃ。
この御朱印は無人で交付されとるから年月日のところはまあ空白にせざるを得まい。
ほう、これが「若菜色」か。
きれいで清々しい緑色じゃし、銀杏のデザインも中々イカしとると思う。
これはありがたくていいものを手に入れた。
100円ショップに行ってちょうどいい大きさのフレームを手に入れて早速部屋に飾ろうと思う。
さて、次は御神木の確認じゃ。
神社の裏手に回って注連縄が回されとる巨樹を見やればこれは確かに立派な銀杏の木じゃ。
ほぼすべての神社には御神木があり、御神木があらば必ず県神社庁による「御神木指定証」がある。
当然ここ三嶋神社の御神木にも御神木指定証がある。
これじゃ。
なあるほどと思い近づいてよく見てみると、同じようなものがもう1枚掲げてある。
なんじゃろかと見てみるとこれまた「御神木指定証」、いや違う「御神木指定書」か。
御日様の映り込みを避けるために左側から撮った写真じゃ、見にくくてすまぬ。
こっちには「指定証」には書かれておらん事が書いてあって、というか寧ろそのことが目的なような書類じゃ。
即ち「神木名 なかよしいちょう」と書かれておる。
なんじゃろうか、あだ名というか通称というか呼び名というか、すごくお友達感があっていいネーミングじゃと思った。
しかし何故に「なかよしいちょう」なんじゃろうか。
御神木のぐるりを観察して見るならばその理由はすぐさまわかった。
遠目から見ると太い幹が1本あるだけなんじゃが、近くでよおーく眺めると実は中ぶりな太さの幹3本により構成されとる。
これはちいとばかり珍しいと思わんか?
3本の幹が仲良く寄り添っておるから「なかよしいちょう」。
ここ三嶋神社の神主さんや氏子さんたちは日頃よりこの銀杏を「なかよしいちょう」と呼んどってそれが普通というか自然というか当たり前というかそれ以外ないというか、そんな感じで親しんどるんじゃろう。
御神木指定にあたっては、この慣れ親しんだ「なかよしいちょう」の名を正式に認めて欲しくてわざわざ神社庁にお願いをして「指定証」とは微妙に名を違えた「指定書」という公文書を出してもらったのではないじゃろうか。
無論これは誠に勝手なる想像に過ぎんが、もしそうだったら中々いい話なのではあるまいかと思う。
因みに写真では分かりづらいかも知れんが「指定書」「指定証」の筆跡は略同じで同一人物が書いておるのは間違いない。
またこれまた分かりづらいかも知れんが「指定書」の方には「指定証」と同じ静岡県神社庁のハンコが押してあるよ。
さあ皆様、細江の三嶋神社に行って有り難い御朱印を貰い受け、ちいとばかり珍しい「なかよしいちょう」を眺めてほっこりされてはいかがじゃろうか。
上のリンクからも読めるんじゃが、一応引用する。
令和改元記念 三嶋神社御朱印のご案内 鎮座地 静岡県浜松市北区細江町中川347文中にある「公孫樹」とあるのは文字通り「こうそんじゅ」と読む場合はあるが、要するに「銀杏」「いちょう」の事じゃ。
御神木 公孫樹の木の銀杏の葉を印にしてあります。3月~8月若菜色・9月~2月菜種色、当神社に参拝された証しとして御朱印を授かりましょう。御朱印授与所は拝殿前で無人です。初穂料300円をお賽銭箱にお納めください。
確か神社の裏手に立派な御神木があったが、個人的には大山くんに興味はあれど御神木にはあまり興味がないもんじゃからそれが何の木じゃったかは全く記憶しとらん。
もし銀杏の木じゃったら、御朱印のデザインにそれが採用されるのは至極当然じゃろうと思う。
大山くん物件への参拝行動をすべて記録しとるわけではないが、多分ここ三嶋神社には今年3月以降には参拝しとらんかったはずじゃので、このようなありがたい御朱印があるとは知らんかった。
本日は日本上空に君臨する低気圧のせいで生憎の天気じゃったが参拝しに行ってみた。
雨じゃから自転車は使えん故、真っ黄っ黄なスイフトくんを駆って三嶋神社に到着。
神社駐車場にはこの雨なのに先客が1台既に停まっとった。
驚くべきことに、他府県ナンバーじゃ。
もしかしてワシのこのブログを見て来てくれたのなら嬉しい事じゃのうと密かにニヤリとしたが、多分違うじゃろう。
駐車場から神社正面に回って先ずは参拝じゃ。
賽銭箱を見るとプラケースが置いてあって、これがウワサの御朱印じゃろう。
性善説の極みな設置状況 © ill-health(ruephas) 2019 |
三嶋神社責任役員、か… 実に魅惑的な役員じゃ 会社の役員にはなりたくない(なれない)が この役員には是非なりたい © ill-health(ruephas) 2019 |
すると中にはコメントに記されていたとおり、若菜色(緑系の色じゃ)の紙が10枚位収納されとった。
手書きで「奉拝 三嶋神社 令和 年 月 日」と書かれた御朱印じゃ。
この御朱印は無人で交付されとるから年月日のところはまあ空白にせざるを得まい。
ハンドメイド感たっぷりな御朱印 © ill-health(ruephas) 2019 |
きれいで清々しい緑色じゃし、銀杏のデザインも中々イカしとると思う。
これはありがたくていいものを手に入れた。
100円ショップに行ってちょうどいい大きさのフレームを手に入れて早速部屋に飾ろうと思う。
さて、次は御神木の確認じゃ。
神社の裏手に回って注連縄が回されとる巨樹を見やればこれは確かに立派な銀杏の木じゃ。
いつも思うが写真ではスケール感を 上手に表現できない 大きくて立派な銀杏であります © ill-health(ruephas) 2019 |
当然ここ三嶋神社の御神木にも御神木指定証がある。
これじゃ。
2枚見えるうち下のほうが御神木指定証 平成元年3月1日に指定されとる 案外最近指定されとるんじゃなあ © ill-health(ruephas) 2019 |
なんじゃろかと見てみるとこれまた「御神木指定証」、いや違う「御神木指定書」か。
御日様の映り込みを避けるために左側から撮った写真じゃ、見にくくてすまぬ。
なかよしいちょう へえ、なんかすごいぞ © ill-health(ruephas) 2019 |
即ち「神木名 なかよしいちょう」と書かれておる。
なんじゃろうか、あだ名というか通称というか呼び名というか、すごくお友達感があっていいネーミングじゃと思った。
しかし何故に「なかよしいちょう」なんじゃろうか。
御神木のぐるりを観察して見るならばその理由はすぐさまわかった。
見えるかなぁ… 見えねえだろうなぁ… よく見ればわかるよ © ill-health(ruephas) 2019 |
これはちいとばかり珍しいと思わんか?
3本の幹が仲良く寄り添っておるから「なかよしいちょう」。
ここ三嶋神社の神主さんや氏子さんたちは日頃よりこの銀杏を「なかよしいちょう」と呼んどってそれが普通というか自然というか当たり前というかそれ以外ないというか、そんな感じで親しんどるんじゃろう。
御神木指定にあたっては、この慣れ親しんだ「なかよしいちょう」の名を正式に認めて欲しくてわざわざ神社庁にお願いをして「指定証」とは微妙に名を違えた「指定書」という公文書を出してもらったのではないじゃろうか。
無論これは誠に勝手なる想像に過ぎんが、もしそうだったら中々いい話なのではあるまいかと思う。
因みに写真では分かりづらいかも知れんが「指定書」「指定証」の筆跡は略同じで同一人物が書いておるのは間違いない。
またこれまた分かりづらいかも知れんが「指定書」の方には「指定証」と同じ静岡県神社庁のハンコが押してあるよ。
さあ皆様、細江の三嶋神社に行って有り難い御朱印を貰い受け、ちいとばかり珍しい「なかよしいちょう」を眺めてほっこりされてはいかがじゃろうか。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。