2018年2月2日金曜日

プロジェクト "山神社"(17) 三嶋神社

本日は、2014年2月2日に富士市において「プロジェクト"山神社"」を開始した記念日であります。
研究は遅々として進まぬものの、参拝行動については着実にその数を伸ばしつつあります。
西部地区における大山くん物件に関する資料的探索も継続して行っております。
多分、ライフワークに近いものになると思ってますけどね。

さて三嶋神社とくれば、大山くん物件である可能性がぐっと高まるというものです。
うちの近所で言うと、和合にある三島神社(バス停名にもなってます)ですが、もう一社、細江にも三嶋神社があって以前参拝したことはあったのですが、それ以来ご無沙汰してましたので再訪してみました。
場所的には、R257を北上して都田川を渡ったら直ぐに東方面に右折。
都田川の堤防を暫く走ると左(北)側にいかにも鎮守の森っぽいのが見えてきて、そこが三嶋神社です。


不遜にも上から目線的構図で申し訳ないですが、堤防道路から撮った全景であります。
なかなか立派。
県東部にある大山くん関連物件は、もちろん立派な物件もありますが、その多くは所謂「かしいだ石祠」です。
今、私が住まう西部エリアには大山くん物件そのものがあまり多くないのは寂しいですが、「かしいだ石祠」物件もないという特徴があります。
いざ物件があればそこそこ立派で、お祭りも結構ちゃんと行われているという感じです。

鳥居の右側には大きな石碑があります。


うーむこれでも少し補正して読みやすくしたつもりではありますが、「村社 三嶋神社」と大きく刻印されております。
一礼して鳥居をくぐり、拝殿前まで歩いてお賽銭を投げ入れ(スマン大山くん、毎回10〜20円しか投資できていない。諸般の事情だ赦してくれ)お参り。
その後、立派な由緒書があったのでふむふむと熟読。


いやあ、いいぞ。
いざなぎ君やこのはなちゃんを配神に従え、堂々たる御祭神であります。
くう、嬉しい。
しかも4社もM&Aしとるか。
なかなか羽振りが宜しい。
更に、大山くん自身に関する説明がまた泣かせる。
御神徳 大山祇命は日本全国の山を総括管理する神である。また海神、酒神、武神であり農林業、漁業、商工業、航海の守護、商売繁盛、試験合格、家庭円満、安産、厄除け等、御神徳は多岐にわたる
マジにこんなこと書いてあるのか、嘘だろなどと思われるのは嫌なので拡大写真も併せて掲載しよう。

どうだ、まいったか本当の話だぞ。
おいおい、こんなに仕事を引き受けちゃって大丈夫ですか、との若干の危惧を抱くぐらい手広く商売してますが、いや、これでいいのだ。
頼まれた仕事は断らない。
工夫して依頼をこなす。
やり続ける。
この姿勢が皆に評価され、全国に広がっていったに違いない。
まさにこれが大山くんの真骨頂であります。

3 件のコメント:

  1. 令和改元記念 三嶋神社御朱印のご案内 鎮座地 静岡県浜松市北区細江町中川347
    御神木 公孫樹の木の銀杏の葉を印にしてあります。3月~8月若菜色・9月~2月菜種色、当神社に参拝された証しとして御朱印を授かりましょう。御朱印授与所は拝殿前で無人です。初穂料300円をお賽銭箱にお納めください。

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    1. おっと、どなたかは存じませんがご丁寧なご案内ありがとうございます。
      神主様でしょうか?
      季節により異なる色の御朱印を頂けるとはすばらしい企画と思います。
      今週末にも早速お参りに行きます。

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。