2020年1月3日金曜日

温泉に行かない日(421) 耳かきで耳を掻いた結果

率直に申し上げる。
正直に包み隠さず申し上げる。
昨年末、耳が痒かったので大晦日に耳を掻いた。
痒いから掻く。
アタリマエだと思うが兎に角掻いた。
昨今一般的には「耳かきは有害。耳垢は放置してヨシ」と云われておることはワシとてよおく知っとるから、ギリギリ最低限と云うか本当にやさし〜く、掻くというよりは触るが如く執り行ったつもりじゃった。
その結果。
元旦から右内耳に液状の何かが滲み出はじめており、恐らく朝シャワーを浴びたときに入ったときに入ったのが残っとるんじゃろうと思った。
「なんじゃいこれは全く欝陶しいのう」
とボヤきつつ綿棒で水分を取ってそのまま放置しておった。
昨日倉真赤石温泉に行った帰りにふと気づくと矢張り右内耳になにか液状のものが流れるような感じがした。
「なんじゃいこれは全く欝陶しいのう」
とボヤきつつ、道端にあったコンビニに入店し綿棒を購入してクルマの中で綿棒を右耳に入れて出してみた。

「げ」

綿棒の先端が薄黄色くしっとりと濡れており、これ即ち一般に云う「耳垂れ」というやつじゃろう。
ううむ、一昔前じゃと頑強な耳かきで耳道内をガシガシガシガシやっても気持ちがいいだけでそれ以上何もなかったんじゃが、高齢化というのは斯くも残酷なことじゃなあ。
取り敢えず綿棒でこまめに液状のものを拭き取るようにして、昨夜も極めて美味い酒を飲んでさっさと寝た次第じゃ。

名前の通り幻級に美味い「幻」
広島にある中尾醸造謹製
via Instagram
で、今朝起きると右耳が聞こえなくなっとる。
当然夜間も黄色い液体が少しずつ滲み出とるんじゃろうけど、昼間のごとくこまめに吸い取ることは当然出来ん。
従いまして耳内に滞留した黄色いやつがそのまま乾燥して耳道に蓋をしてしまったんじゃろう。
以前のワシ、即ちヤングブレイブなワシなら耳かきを使ってその蓋状のものを委細構わずガシガシ破壊せしめたんじゃろうが高齢化が夥しい衰えたワシはそのような野蛮な行為はとても出来ん。
医者にかかることも考えたが今は年始で世の医者も酒のんで漫才聞いてダラダラ過ごしとるじゃろうし、かと云って救急外来を訪れて若い救急医を騒がせるような病状でもなかろう。
幸い仕事初めまではあと3〜4日はある。
ここは一番放置を決め込みそっとしておこう。
仕事始め後に生活上若しくは業務上問題がある場合には耳鼻科にかかればよいじゃろう。
いや、業務上という面で云えば寧ろ、耳が聞こえん=うっとおしい上司や隣の部の声が聞こえん=精神衛生上大変よろしい、というようなことになるかも知れんしな。

兎に角アレじゃ。
歳がいったおっさんおばはんは濫りに耳を掻いてはならぬ。
これがワシからのメッセージじゃ。
耳かきは悪魔の道具じゃ。
使わぬが吉じゃヨ。

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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。