2020年7月24日金曜日

Ride before you look!(46) 梅雨が長すぎて自転車に乗れない

このサブジェクトを書いてから思ったが、これって完全に言い訳じゃなあ。

ワシは雨の日にはメルくんに乗らない。
メルくんを手中に収めたのは2016年の3月末じゃからもうかれこれ4年になるが、この間メルくんには一滴の雨もかかっとらん。
今年は異常気象で篦棒に梅雨が長く続いておるようなイメージがあるが、確かに調べてみると1951年から2019年までの統計を計算した平均としては、梅雨入りは6月8日頃で明けは7月21日頃らしい
今の所、今年の梅雨明けは来週末とのことらしいので下手すると8月1日かそれ以降となり、平年より概ね2週間も遅い梅雨明けの見込みとなる。
その期間分自転車に乗れない時間が長かったわけじゃな。

何故雨の日に乗らんかと云うと、雨の後のメンテナンスグッズ及びメンテナンス技量を持ち合わせておらんからじゃ。

初めて出先で自力でもってパンク修理したときの写真
2016年頃に掛川にあるねむの木学園の近くでパンク
このようなパンク修理やスプロケ交換とか
バーテープの巻き直し程度は出来る
しかしチェーンが切れたときの対応がまだできん
© ill-health(ruephas) 2016 / 2020
雨中走った後は色んなとこに雨が入り込んだり油脂類が流されたりしておるので、基本バラして水洗いした後しっかりと乾燥させ、チェーンやスプロケに油脂を補いピカピカにせねばならんらしい。
やることに吝かではないが、そのためには少なくとも高い位置に自転車を保持できるメンテスタンドとチェーンカッターが欲しいところじゃ。
今持っとるただ自転車を立てるだけのスタンドではきちんとした作業はちょいと苦しい。
後はチェーンクリーナーも必須じゃろう。
ああ、書けば書くほど全てが言い訳じゃなあ。
だってその程度のグッズは雨晴れに関係なく備えておくべきものじゃもの。
買えばいいじゃねえか。
ワシの金銭事情は決して豊かなものではないが、メンテスタンドなんて精々高くても数万円、チェーンカッターはそもそも出かけるときには持ち運ぶべきじゃろうし、チェーンクリーナだって数千円。
ワシの金銭事情は決して豊かなものではないが、これらはどっちみち整備すべき物なのは明らかじゃから今年なんとか購入しようと思う。
購入してしまったならば、自らに対して「雨じゃから乗れん」という言い訳を封じることが出来ることになる。
いやあ、道具のせいにするとはワシは誠に信念に欠ける男じゃなあ全く。

ところでワシにとって自転車といえば、対句として膝痛という用語が挙げられる。
これについてはワシは医者じゃないし自転車の専門家でも無いから、走れば重度化するのか、より良い走り方を重ねれば自然に消えていくのかはわからん。
ワシは後者じゃろうと信じて走りたいと思っとる。
少なくとも50km程度であれば問題なく走れるので(情けない限りじゃ)、出来ればこまめに走りたいところではある。

何れにしても、来週末までには梅雨が明けるとの予報も出ておるから、水分塩分補給に注意しながらこまめに走りに出かけたいと思っとる。

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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。