2011年11月13日日曜日

接阻峡温泉会館(1)

昨日の土曜日午前中、ワタクシは激しく悩んでいた。
TPP[1]には賛成すべきかどうなのか、渡辺君が独善なのかはたまた清武君がおかしいのか、北海道の陸自が九州に展開するのは正しいんだかどうなんだか…
ノダ君の無能さ加減を一国民としてどう取り扱えばいいのか…
ことほど左様に悩みは数多存在し、それぞれ根は深く、一朝一夕に片付く事はない。

しかし、更に深く私を悩ませ、混乱させ、気持の整理がつける事が出来ない悩みは、

「今日はどこの温泉に行きゃあいいんだ?」

の一点に尽きる。
TPPも渡辺君も清武君も北海道の陸自もノダ君も、私独りじゃどうしようもないので悩んでも無駄なんだけど、自らが行くべき温泉については自らの考えで決める事が出来るから悩みがいがあるというものだ。
で、悩んで悩んで悩み抜いた結果、ここは一つ前回パスった「平山温泉龍泉荘」しかあるまいと決心し、クルマに乗り込み東へ走り出した…
のだけど、なんだか最近は東方面に向かう事が多いなあ、たまには別の方角に行ってみるかとの気持ちが抑えられなくなって、国1バイパスの向谷(むくや)ICで降り、県道64号線をひたすら北に向けて走ったのであった。
この方面にはいくつか温泉がある。
私が知っている範囲で出くわす順に紹介すると、
  1. 田代の郷温泉 伊太和里の湯(いたわりのゆ)
  2. 小田温泉(こだおんせん)
  3. 川根温泉 ふれあいの泉
  4. 寸又峡温泉 町営美女づくりの湯
  5. 森林露天風呂
  6. 接阻峡温泉会館
  7. 南アルプス赤石温泉白樺荘
であるが、1.は3.からのローリーなのでわざわざ行く価値なし(だし、何故かいつも激混み。まあ一応は3回程度は現地までは行ってます。土日祝日に関して言えば、比較的広いと思われる駐車場にクルマを止められない程の混み具合。それを知ればあんたも行く気なくすだろ。ローリーだぜ。信じられないぜ)。
2.に関してはすげえ入りたいんだよ。だけどね、休業中(廃業ではないと思われる)なので残念ながら入れない。小田温泉、伝説化しています。
3.は確かにいい温泉なんだけど、いつ行っても激混みであり、人ごみ大嫌いな私はぜんぜん行きたくない。
但し、何時かコテージに泊まってゆっくりしたいと考えてはいますがね。
4.は行ってもいいけど、現在は紅葉の時季でありあの辺は大変混み合う事が予測され、かつ、あのクソ狭い県道77号線を、正面から突っ込んでくる大井川鐵道バスに怯えながら走るのは、山道大好きな私でもヤッパリ疲れるのでパス。
5.と6.は今回次回及び次々回の本題なので今は飛ばします。
で、最後の7.は、(残念な事に旧施設時代に比べ明確に激減した)そのクオリティを考えると、万難を排してあの距離及びあのハードな道を走る価値はないから、検討する余地さえない。

残るは接岨峡温泉関係の2施設。
という事でね、今回は久しぶりに接阻峡温泉ハシゴをしてきたのであった。
ふふふのふ。

[1]
ん、TTPだったっけ?
え?なんだあ?PPPぃい?
違うなあ、TTTだったっけ?
もうどうでもいいやあ。

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たぶん。