2013年7月13日土曜日

温泉に行かない日(233) 佐川急便という会社は最低なのであった

先週あるものをネットで購入し、在庫が無いからお届けするまでに一週間かかるという事を知った時にも実はやや嫌な予感がしてたんですがね。
で、一昨日に購入店舗からメールが届き、7月13日(つまり本日ですね)の18時から20時までの間に配達できるとのことでした。
配達業者は佐川急便です。

指定された時間は私にとって通常カクテルタイムだし、マックスバリュで買い物もしたかったんですが(だって、その時間帯には生鮮品の割引が始まるじゃないか)、指定された時間のいつ来るかわかんないので、酒を断ち、買い物も諦めて本を読みつつ待ってたわけです。
購入店舗からのメールには荷物追跡用の問い合わせ番号も記載されていたため、18時を過ぎた頃佐川急便のサイトを開き、荷物の配送状況を見てみましたが「富士店でお預かりしております」とのステータス。
佐川急便の富士店というのは私の家より結構離れた東にあるんですが、とは言ってもまあまだ18時だし、大丈夫だろうと思いました。
今日は暑かったし、その上夕方雨を浴びちゃって体がベトベトしているので、シャワーを浴びたかったんですが、いつ来るかわかんないからそれも我慢して待ってました。
19時過ぎになったんで、再度配送状況をチェックしてみましたが依然として「富士店でお預かりしております」。
ちょっとおかしいとは思いましたが、まだ約束された時間までは1時間弱あります。
もう少し待つことにして、更に本を読んで時間を潰してました。

で、時間は遂に19時55分。
もうなんか結果はわかってましたが、念のため再々度サイトをチェックすると、もう想定通り「富士店でお預かりしております」。

これはいかん、完全に何か手違いが発生したと確信して佐川急便の富士店に電話しました。
20コール以上待ってやっと女性が出ましたので、状況を説明し、
「言うまでもなく少なくとも、そちらの支店から荷物は出ているんですよね?」
と問うと、
「今システムで確認したところ、まだ当店にあることになっておりますね」
等と平然と抜かす。
アホか。
20時までに配送する荷物が20時に支店に存在する異常さについて、運送業界に働く人間として何も感じていない口調です。
「…その通り。私だって御社のサイトを見た上で電話してるんです。でも遅れることについて何も連絡なかったし、要するにあと1分で届くんですよね」
「今ドライバーに確認しようとして電話してるんですが、なかなか電話に出ませんので、確認出来次第折り返し電話差し上げます」
で、イライラしながら待つこと15分。
やっと電話が来ましたが、表示された番号はケータイのもの。
ドライバーからの連絡に違いありません。
支店に電話したんだから、現場のドライバーじゃなくて支店から責任持って回答するのが常識ある普通の会社だろうと思いましたが、そうも言ってられないので出ました。
ドライバーの云うことには、今トラックは富士宮市(富士市に非ず)にいるんだけど、お客さんの荷物を間違えて積んできてしまった。
こちらでの配送を済ませてお客さんの所に届けるまで一時間程度かかるが待っていただけませんか。
とのこと。

馬鹿かこの会社。
糞食らえだな、全く。
あ、これは失礼。
言葉遣いが悪すぎました。
言い直します。
うんこ食べなさいだな、全く。

話にならんと思いつつ、仕方ありません。
明日に回してもらうかとも考えましたが、明日もそれなりに所要があり、何時頃に帰宅できるかわかりません。
じゃあ一時間待つから持ってきてくれ。
あと、なんでこんなことになっちゃったか配達時に報告してくれ。
と伝えて電話を切りました。

本当に不思議です。
というか、いろんな点がおかしいよね。

  • 最初に電話に出た女性のノーテンキな受け答え
  • システム上は支店にあることになっている荷物が実際にはトラックにつまれていたこと
  • そして何故かそのトラックは、名前は似てても私の住んでるとことは全く違う場所にいること
  • これは明らかに会社のミスであり、従ってしかるべく責任ある人物からお詫び方々電話をよこすのが普通なのに、現場の社員から直接電話を寄越してきたこと

こんなんじゃ、この会社に安心して荷物を預けることはできませんな。
私が発送した荷物が、ひょっとしたらシベリアの奥地に届けられてしまうかもしれないしね。
まあ今後、私自身が佐川急便を使うことはこれで100%なくなりました。
ネット通販などでモノを買う時だって、佐川急便しか使ってない業者の商品は今後購入を控えます。
それに引き換え、引っ越しをしてくれたヤマト運輸(正確には、ヤマトコンビニエンス)のサービスは素晴らしかったですね。
時間は正確だったし、問い合わせ電話に対する対応も問題なかった。
それが当たり前だと思ってたんですが、今回のようなとんでもない実体験をしてしまうと、決して当たり前の話じゃないんだなあとよおくわかりました。
因みに今、21時05分ですけど、まだ届いてませんね^^; [1]

佐川急便富士店の店長さん。
しっかりしてくれよ。
いや別にしっかりしなくてもいいか。
どっちみち私はもうこの会社のサービスを利用しないから、あっしには関わりのねえ話でござんす。
このままどんどん最悪な方向性を辿ってヨシ!

しかしあれだな、夕方感じたちょっとした幸せ感も、この会社のせいですっかりぶち壊しだよ。
それに一番腹が立つね、全く。

[1]
7月14日午前11時追記。
その後の21時20分頃、セールスドライバーが平身低頭しながらやって来ました。
あんたも悪いかもしれないけど、これって会社の仕組みの問題っぽいから、帰ったら支店長なりあんたの上司なり、誰でもいいから責任持って話せる人から電話ちょうだいよ。
って伝えておいたんですが、未だ電話なし。
全くタワケた会社ですな、佐川急便って会社は。

右上の時刻に注目
20時までに届く荷物が30分過ぎても支店留なる不思議
でも実際には富士宮に行っちゃってますけどね

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たぶん。