2013年7月7日日曜日

富士湯らぎの里(1)

やっと富士市内の温浴施設に初湯しました。
昨日までは富士宮市にある日帰り温泉に行こうと考えていたのですが、百均に行って不足してた台所用品を追加購入したり、電器店に行って同軸ケーブルを購入してテレビをセットアップしたり、掃除洗濯したり布団干したりと、まあいわば家事をしていたらあっという間に時間が過ぎ、富士宮を往復するのが面倒になってきちゃったんで、近所にあるスー銭で手軽に済ませようと予定を変更しました。
行ったのは富士湯らぎの里(ふじゆらぎのさと:静岡県富士市蓼原227-1:0545-63-2641:平日10:00~24:00¥600:休日8:00~24:00¥700:休館年4回)というところです。






アパートから車で10分弱というごく近い場所にあり、公式サイトを見る限りでは大きな施設で、浴槽の数もそこそこ多く、多少混み合っていても芋洗い状態にはなるまいと踏んだことも行った理由の一つです。

広い駐車場はほぼ一杯。
富士市には公衆浴場のような施設が多分ここしかないので、この状態は織り込み済み。
1台分空いていた駐車スペース(軽自動車用ですけど、私の車はコンパクトなので大抵平気)に何とか車を止め、券売機で料金を支払って浴室へ入りました。
浴室内にいる入浴客は少なくはなかったのですが、Webでの情報通り浴室は可成り広くて浴槽の数も多く、全然余裕で入浴できそうです。
かかり湯をしてまずは外湯に入りました。
「セラ・滋養露天風呂」ってのがあってこれが少し変わっている。
浴槽の底には大量のセラミックボール、そうだな~、直径10㍉前後くらいかな、それが厚く敷き詰められており、その感触がなかなか気持ちいい。
可成り厚く敷き詰められているので、座り心地のよい形状に形成可能で、くつろげます。
ただし、まあはっきり書きますが、あまりに脱力するとおしりの穴に小さめのセラミックボールが入り込みそうになる気がしてちょっと焦りましたがね^^;
セラミックボールはマッサージ効果のほか、遠赤外線により温まり効果もあるそうです。

次に「露天・草津の湯」というのがあり、それにも入りました。
まあ、草津温泉の湯畑から取った入浴剤を送ってもらって添加しているそうで、まあ多分現場のお湯よりは劣るとは思われるんですが、これはこれで多少の温泉気分に浸れる。

まああとは内湯のメイン浴槽と塩サウナも体験してみました。
塩サウナはとっても久しぶりです。
前回、どこでいつ頃入ったのか、どんな感じだったのか、とんと記憶がないんですが、今回体験してみたところでは、なんかお肌がとてもツルスベになったですね。
サウナなんで当然中はとても熱くて、スペース中央に置かれている塩を体に擦りつけて座っていると、本当に一分もしないうちに汗がダラダラ流れてきて「これで多少は体重が減ったかねえ」などと思いました。
5分も入っていると、もう汗で全身がシャワーを浴びたのごとくな状態になってきたので外に出ました。
シャワーを浴びて水風呂に直行。
暫く体をクールダウンして水風呂から出て肌に手を触れてみると、ホントにツルツルになってる。
不思議だなあ。
どんな理屈ですべすべに成るんでしょうかねえ。

その後、メイン浴槽と水風呂に交互に入って時間を過ごし、ホントにさっぱりした気分で上がりました。

着衣して脱衣場を出てフロントにカードキーを返すと、フロントの中にいた女性従業員が、
「本日は初めて当施設をご利用いただきましてありがとうございました」
と云う。
?????
なんで俺が今日はじめてだってわかるんだろう?
不思議に思って訊いてみたけど、明確な答えは返って来ませんでした。
ただ、隣に立っていた別の女性従業員が控えめにくつくつ笑いをしてましたので、何か理由があるんでしょうねえ。
最初の女性従業員が、
「初めていらっしゃったお客様には、ご挨拶が書かれたこのカードをお渡しすることになっています」
と云って、ピンク色の紙片をくれました。
次回持ってきてれれば100円引きに成るカードみたいです。
それとは別に、今月末まで有効な50円割引券も貰えました。

しかしう~ん、不思議だ。
もしかしてあの女性従業員たち、物凄く、異常なほどに記憶力が高くて、来る客来る客すべての顔を覚えているのかも知れませんなあ。

そんなことないか。
ホントに不思議ですね。

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