2019年9月1日日曜日

国民宿舎奥浜名湖(4)

案外結構行っているのに2012年以降書いとらんかった。
すまんかった国民宿舎奥浜名湖(静岡県浜松市北区細江町気賀1023-1:053-522-1115:¥510:11:00〜20:00)。
今日は浜北方面の大山くん関連物件2社に参拝(別途書きます)し終えた時点でまだ時間的余裕があったもんじゃから、近隣にあって気軽に入浴できる場所のひとつであるここに行ったわけじゃ。
行ってみると、宿舎の外にこのような幟旗が立っておった。

特製の幟旗
高そうじゃなあ
© ill-health(ruephas) 2019
旗がまくれとって読みにくいが「サイクリスト応援キャンペ…」「サイクリスト入浴…」という文字までは読み取れる。
どうやらサイクリストさんが入浴した場合に入浴料が割引になったり、或いはビワイチのサポート宿舎などがよくやっている「ドリンクボトル1本分のおいしい水サービス」とかそのようなキャンペーンをやっとるのじゃろうか。
宿舎入り口の自動ドアまで行くと、きちんと書いたポスターが貼られとった。

ふむふむなるほど成程
© ill-health(ruephas) 2019
ここまで自転車でこれば、素晴らしい借景を望める大浴場に半額引きで入れるよ、と。
そのようなキャンペーンのようじゃ。
うむうむなかなかいいサービスじゃ。
自動ドアを入って風除室の右っかわを見ると、

暗い画像ですまんのう
古いiPhoneで逆光写真を
上手く撮る方法を誰か教えてくれろ
© ill-health(ruephas) 2019
これが掲げられとるということは、仏式エアポンプは勿論の事、簡単な工具も用意されとる筈でなかなかうれしい話じゃ。
但し、但しじゃ。
これを見てくれろ。

Google Mapのキャプチャ
著作権表示をしようと思うんじゃが地図の下に書かれておるのは
「地図データ © 2019 日本」
日本が著作権保有しとるらしい
太っ腹じゃあ、流石Googleじゃあ
これだけ見ると広い公園を巻くようなフラットな道をしゃ〜っと快適に走れるというようなイメージを抱くことじゃろう。
しかし実際はこのような惨状じゃ。

一応念の為書いとくんじゃがね
「地図データ © 2019 日本」
さっきの地図の勾配を示した図じゃ。
1.2kmで86m登ることになっとる。
これは分度器的な「角度」で云うと平均「4.1°」。
道路などでよく見る「%」表示で云うと平均「7.2%」。
これがどんくらい厳しいものかと云うと、ぐぬぬぬ、皆さんに具体的に説明できる材料を持ち合わせておらん。
まあまあ多くの人が結構キツいと思える勾配じゃ。
出来るならば人生でおいてこの坂を自転車で登らなくていいのであればそれはそれで素晴らしいと思える程度の坂じゃ。
因みにわしの場合は、数年前に当にこの道を登って更にかなり先まで登って三ヶ日まで抜けた結果、あっさり膝を壊した。
そう考えると、この幟旗はワシに云わせりゃアントニオ猪木のあの台詞じゃ。
「いついかなる時も誰の挑戦も受ける」
これじゃ。
ワシに挑戦して勝てば、入浴料が半額引きになる。
これじゃ。

我こそと思うサイクリストよ。
平均7.2%の坂を僅か1kmちょっと走るだけで、な、なんと!
あの素晴らしい眺望で有名なあの国民宿舎奥浜名湖の大浴場に半額引きの僅か250円で入れる。
広くて涼しいロビーで疲れた体を休めるもよし、もし時間が合えば三ヶ日牛の素敵なランチも試すことが出来る。
ソフトクリームは美味しくて値段は300円。
実際美味い。
近日、三ヶ日のオレンジロードはオートバイからロードバイクのヒルクライマーが好んで走る聖地となっとる状況じゃから、そのような人は是非ここ国民宿舎奥浜名湖を上手いこと利用すれば宜しいじゃろう。

因みにこのブログで、タイトルを入浴施設名にしたポストで入浴の際の感想とか入浴関係そのものを一切書かんかったのは今回が初めてじゃ。
まあ偶にはこのような仕儀でも構うまいよ。

最後にこの画像。

静岡県浜松市北区細江町での暖簾の例
© ill-health(ruephas) 2019
この浴場にかかっとった暖簾じゃ。
一方、

愛知県新城市での暖簾の例
© ill-health(ruephas) 2019
これは先日、松風苑のポストで紹介した暖簾じゃ。
流行っとるんじゃろうか?

温泉銭湯コスパ算出表
泉質ポイント
1.0
風情ポイント
1.5
やぎさんポイント
0.0
入浴料
510
温泉コスパ
0.5

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。