2019年11月29日金曜日

プロジェクト "山神社"(47) 三嶋神社

先月の20日に三嶋神社(静岡県浜松市北区細江町中川347)に行ってきて、菜種色の御朱印を頂いてきた。
その頃はたまさかに秋らしい涼やかな気候が少し感じられたため、御神木のなかよしいちょうがもしかして黄色く色づいて来とるのではないかとの期待もあったが残念ながらまだまだ緑色のままじゃった。
もう11月も終わりに近づいてきたのでもうそろそろどうじゃろうかと思って、先日24日に飽きもせず参拝に行ってみた。
10月下旬に比べれば流石に色づいてきておったが、まだまだハッとするような感じでもなく、それでも中々秋らしい雰囲気が深まってきとったように見えた。
なかよしいちょうを眺め終わったので大山くんに参拝しようと表に回ってみたら、例の御朱印無人頒布システムは健在で、というか寧ろパワーアップしとって、前回まではなかった説明書きのようなものが設置されとる。

えへん!
ワシは2枚とも持っとるヨ
© ill-health(ruephas) 2019
これを読むと、この無人頒布システムというか御朱印は中々好評のようであり、通常の無人頒布に加え、遂に有人頒布システムを導入した旨記載しておる。
毎月第2第4日曜日の9時から11時に有人授与を行っとるとのことじゃ。
ご興味を持った方はぜひ参られたい。

いえいえこちらこそありがとうございます
© ill-health(ruephas) 2019
プラケースに収められとる御朱印現物も大増刷の様相を見せており、もう何人来ても大丈夫。
品切れの心配は全く無いと云って宜しかろう。
更にはなんだか沢野ひとしが書き記したようなヘタウマ前衛芸術風御朱印もシリーズに追加されとる。

中々のレア物と思われる前衛芸術風御朱印
欲しい人は今すぐ席を蹴って
三嶋神社に飛べ!
© ill-health(ruephas) 2019
このバージョンはあまり枚数がなかったように見受けられた。
即ち貴重品、レアアイテムと思われるので欲しい人は早めにご参拝なさるのが宜しかろうと思われる。

そして御朱印ケースの横を見ると、何とこんなものがおいてあった。

御神木から落ちてきた有り難〜い銀杏の実じゃ!
© ill-health(ruephas) 2019
しっかりしたビニールの袋いっぱいに詰まった銀杏の実じゃ。
何袋もおいてある。
わしゃ銀杏の実に塩をつけたのが好物じゃから、これは買って帰ろうと思って説明書きを見るとこれまた何と!
御参拝ありがとうございます
三嶋神社の御神木『なかよしいちょう』の実「銀杏」です
どうぞ必要な量をお持ち帰り下さい
三嶋神社総代一同
と書いてある。
これは何と太っ腹なことでありましょうか。
まさに持ってけドロボー状態じゃ。
ワシは思わず心のなかで「必要な量とは、これ即ち全量」と思い、その衝動のまま全ての袋をお持ち帰ろうかと真剣に悩んだが、そのようなことをすればワシは確実に大山くんに嫌われてしまうと考えを改め、一袋のみをありがたく頂くことにした。
銀杏の実の代金分も含めて何時もより多めのお賽銭を賽銭箱に投入しお参りして帰宅した。
帰宅後は云うまでもなく酒を温燗に温め、貰い受けた銀杏の実数粒をを厚手の広告にくるんで500W30秒でレンチンしたヨ。
数回「バン!バン!」と庫内で爆発したがなんの問題もなく調理は終了し、キッチンハサミの根元の部分で殻を割って翡翠色の実を取り出し、ヒマラヤソルトを少しつけて早速頂いたよ。
熱くてホクホクして誠に美味しかったです。
ありがとう大山くん、とても美味しかったよお。
また貰いに行きますんで宜しくお願いします。

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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。