2013年2月17日日曜日

温泉に行かない日(152) 本日決行豊橋銭湯 PartⅡ

さて前回、お酒への未練が先に立った結果、未湯のまま残されていた豊橋の2銭湯。
即ち、石巻湯と南栄湯。
本日改めて訪れる計画であります。
計画では、
  1. 自宅近くのバス停からバスの乗ってJRの最寄り駅に向かい
  2. 10時か11時くらいにJR最寄り駅を出る東海道線の汽車で豊橋を目指し
  3. そしたらだいたい12時前後くらいにJR豊橋駅に着くと思うので
  4. 着いたら駅周辺で適当な地元人に旨くて安い饂飩屋に関する聞き込みをし
  5. 教えてもらってそこに行って麦酒とともに豊橋カレー饂飩を摂取し
  6. その後旨い珈琲を飲み
  7. そんでもって2つの銭湯を攻め
  8. 高揚した気分でJR豊橋駅周辺の飲み屋で豊橋銭湯コンプリート祝いの呑みをし
  9. 酔っぱらった素敵な気分の侭適当な汽車に乗り、1時間に1本しかない家までのバスが来るのをひたすら待って帰る
このように計算され尽くした行動、正に精緻と言って全く差し支えない練り尽くされた計画に基づき銭湯に入湯する訳です。
やはりこのくらいは練らないと、いろんな事をコンプリートする事は出来ません。
わたしのことで誠に差し出がましいとは思いますが、皆さんもこの点、よおぉく肝に銘じて見習って貰いたいッ!

ということで、計画通り乗れるかどうかは別にして、まあバスや汽車の時間くらいは確認しておこうかねえと思いネットを見ていたら、何と、私のこの精緻な行動計画を脅かす事態が出来した、というかしそうというか。
Copyright © The Yomiuri Shimbun.
「不発弾処理、新幹線も一時運転見合わせへ…浜松」
 どうも西伊場にあるJR浜松工場(新幹線系鐵ヲタには有名で、ある意味聖地だよね)で大東亜戦争中、亜米利加鬼畜米英ヤンキー野郎にぶち込まれたデカい不発弾が見つかったんで、それをラブホが林立する事で全国的に有名な遠州浜までしずしずと運び、砂浜に掘ったこれまたデカい穴の中で炸裂させようと云う誠に物騒な、いや正直言うと結構わくわく感が最高なLiveイベントが開かれるようです。
はっきり申せば、すまん銭湯。
だから今日は銭湯なんかに行っている場合ではなく、今すぐ席を蹴って遠州浜に飛び、心中にて「うちてしやまんきちくべいえいやんきーやろうくそくらえ」などと唱えながら不発弾の成仏を目の当たりにする、というのが正しい過ごし方では有るけれど、よく調べてみると今回わしらのようなパンピーに対するガードが非常に堅く、JR浜松工場から遠州浜への移送中も含めて不発弾中心に半径数百mの範囲は避難指示が発令されている様子。
爆発現場も当然同様であり、その非常線のギリまで近寄っても爆発の様子は伺えないでしょう。
であればそっちは潔く諦め矢張り銭湯を目指して西への旅を選択する訳ですが、気になるのは上記記事にある、
「在来線は浜松—舞阪駅間を一時区間運休とし、両駅で折り返し運転を行う。」
というセンテンス。
このセンテンスには運休時間が書いてありませんがこれとは別に、
「東海道新幹線は午前8時半から約1時間、浜松—豊橋駅間で運転を見合わせ」
とあるのでまあ在来線も同様でしょう。
それならば計画に影響は有りません。
ただ、混むかも知れないけどね。
バスに関しても、遠州浜方面の路線が何本か運休するだけで私には影響がなさそうだし。

よし、いいぞ。
緻密に立案された行動計画通り、今日は豊橋銭湯一気制覇だ!

しかしまあ、JR東海浜松工場。
良くもまあこれだけ不発弾を抱えるんでいるものよ。
以前も社宅かなにか作ってたら、不発弾が掘り出されて一寸した騒ぎになったよねえ。
いっぺん敷地内を徹底的に調べた方が良くねえですか?
整備が終わり頭からつま先まで中も外もぴっかぴかの新品同様になった新幹線が鬼畜米英の不発弾に突如として吹き飛ばされたりしたら眼も当てられんぞ。
おねがいしますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。