2019年3月27日水曜日

やすらぎの湯(2)

最近こそあまり行かなくなったものの、もう相当前からお世話になってます。
ここやすらぎの湯(静岡県浜松市天竜区龍山町戸倉711-2:053-969-0082:浜松市民¥200・それ以外¥820:10:30〜20:00:水曜日木曜日は16:30まで)は、浜松市条例第189号に定められるところの市立施設であります。
運営は多分指定管理じゃと思うが。
条例で定められておろうがそうじゃなかろうが、風呂に入れればワシには特には関係ないんじゃけどね。
ここについての詳しいことは、もう7年も前に書いた前回ポストに書いてあるのでそちらを見られたい。
Cafe de Clarkのマサオくんに会いに行ったついでに、この間の日曜日に久しぶりに入ってきた。

ここやすらぎの湯は当初「トロン温泉」を名乗っており、白瀑湯と打たせ湯を備えたなかなか充実した装備を有しておったが、いつの間にやら白瀑湯が消え、トロン機能が消え、打たせ湯が消え、今や単なる水道水を沸かしとるだけの極めてシンプルな入浴施設と相成っとる。
何だか、自らのしっぽを切って切って切りまくって天敵から逃げ切り生存を図るトカゲとかを想起するのはワシだけではあるまい。

外湯はないんじゃが、浴槽の天竜川側は大きな窓になっておって眺望はなかなかいい。
ワシと一緒に入っておった地元のじいさん方も、窓から見える山の風景に見入っておる。
残念なのは、目の前を電線が横切っておることで、それがなければ借景としては上々の部類になると思う。
浴槽は広くて浴槽内には座面が広い椅子状のものが設えてあるのが便利じゃ。

春になれば、窓に向かって少し背を伸ばせば目の前にある桜も眺めることも出来て、そういう点ではなかなか得難い入浴施設じゃと思う。
200円だし。
天竜川方面に遊びに行くのであれば、ついでに寄って汗を流すのも一興じゃと思う。

上記の通り、浴槽のギミックが一切なくなっておってそのおかげで落ち着いてゆっくり入ることが出来ると思う。

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