2018年5月19日土曜日

温泉に行かない日(346) コンビニに於ける給湯ポットの保温問題について

自転車に乗る時は殆どの場合「走ることそれ自体が目的」な事が多いです。
隣の市にあるあの有名なラーメン屋に行こうとか、掛川の温泉に入りに行こうという目的があることは殆ど無く、ただ走るだけということです。
何10kmとか100km近く走ると流石にお腹が空くんですが、上記の通りレストランとかに入ることはまず無くて大抵ロードサイドのコンビニに立ち寄って、おにぎりとかカップラーメンを買って店の外においてある自転車の横に座り込んで(盗難予防のためですな)ちゃちゃっと済ませる感じ。

そこで最近腹立たしく思うのは「多くのコンビニは何故給湯ポットの保温設定を85℃とか90℃にしとるのか」ということです。
低めの湯温が必要なのはコーヒーとかお茶を淹れる場合が考えられますが、コンビニの店先でお茶っ葉からお茶を淹れて飲む変なヤツなんて殆ど居ないはずで、ポットを使う人のほぼ全部はカップラーメンとかカップスープとか春雨ヌードルとかをその場で食う人のはずです。
で、それら食品には大抵「熱湯をお使いください」と書かれている。
そう、湯温85℃とか90℃で作ったカップラーメンなんてぬるくてまずくて食えやしない。
生ぬるいラーメンはカップラーメン含めて既に食い物ではないのだ。
ゴミである。
だから、偶々入ったコンビニでカップラーメンを買い、封を開けていざお湯を注入せんとした時、ポットの液晶表示が85℃とか90℃になっとると極めて腹立たしい。
封を破っちゃっとるから返品もできず、かと言ってお湯が95℃とか100℃になるまで待つ時間もなく、仕方無く泣く泣くぬる〜いお湯を入れてなかなか柔らかくならないバリバリのぬる〜いまず〜い麺を食う羽目となる。
そりゃまあ、ちょっとでも経費削減したいという気持ちはわからんではないがそんなん高が知れとるだろうし、逆にその場でカップラーメン喰いたい客がよそに流れるという所謂チャンスロス(機会損失)を招くと思うんじゃがどうじゃろうか。

全国のコンビニに告ぐ。
店に設置するポットの保温設定は須らく95℃以上にすべし。

ああ、またくだらないど〜でもいい怒りをデジタル使ってぶちまけてしまった。
ダメな初老であります。

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たぶん。