終了時刻を過ぎてご帰還の参加者は基本的にはアウト(1分に付き1得点剥奪の刑)なんですが、
「いま兎に角この解答用紙受付の列に並んだらセーフですから早く並んでくださ〜い」
という特別救済措置がありまた、
「あ、お子さんたちはもう多少だったら全部セーフ」
というUNICEFが聞いたら飛んで喜ぶ特別ルールも飛び出し、この辺がこのイベントのいいゆるさだと思いました。
締切から15分ほどで全員帰還。
最後に来た方は確実にマイナス得点になると思われますがそんなのしったこっちゃねえ、みたいな顔してました。
暫くして得点集計が終了し、全員集合!の掛け声がかかりました。
運営の方のご挨拶があり、次なるは成績発表と表彰式。
ワシとしては2時間走って27あるチェックポイントのうち僅か8ヶ所しか回れなかったし、ガチ系の人がたくさん回れたみたいな話をしてるのを聞いておったもんじゃからどんな人が上位に食い込んだんじゃろうと眺めておった。
最初に「今回4名の方が1位に並んで入賞しました」と説明があり、その後誰かの名前が呼ばれ、それに応えて若いお兄さんが前に出てきました。
ぱちぱちぱちぱち。
次に「◯◯さん、いらっしゃいますか?◯◯さん」
とまた誰かの名前を呼びました。
誰も出てこなかったんで再度名前が呼ばれ、よく聞くとそれはなんとワシの名前。
え〜っ!
まじですかあ?
何か間違ったんじゃないの?電卓叩き間違えたんじゃないの?
と思い、そのまま思ったとおりのことを司会の人に問いかけましたがワシでいいとのこと。
今回は自転車部の人と一緒に周ったのでその部員の名前も呼ばれ、更にもうひとりの一位入賞者の名も呼ばれ、4人並んで前に立ち、けっこう恥ずかしいもんですね。
「どうせですから皆さんから一言ずつ感想とか発表してもらいましょう」
ということになり非常に緊張した。
ワシは2番めに回ってきたんで、
「今回は人生かけて走り抜きました!」
みたいな心でもないことを高らかに喋ったら運営の方が、
「いや〜、そう言われると僕たちも嬉しいです」
いや〜、ワシもほんとに嬉しいよ。
で、記念品授与。
並んでいる賞品から好きなものを持っていってくださいとのことだったんで4人でジャンケンし、ワシは情けないことに負けて一番最後になったんじゃが、その最後に選んだ賞品がこれまたラッキー。
おほ、結構嬉しい賞品 © ill-health(ruephas) 2018 |
わあこりゃ嬉しい。
これでワシも遂に晴れてDE ROSAオーナーの一人になったぞ。
マグカップだけど。
ということで、ほんに楽しい1日でありました。
ワシも一応どっかにおるが どこにおるかは内緒じゃよ © Bisco053 2018 |
足湯の湯気にあたって寝とる黒猫 ぐう © ill-health(ruephas) 2018 |
めでたしめでたし。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。