2011年9月6日火曜日

チャンピックス日記(36) 服用35日目/禁煙28日目

もう本当にやんなっちゃうが、朝の4時過ぎに目が覚める。
目は覚めたが根性で起床はしなかった。
朝の6時までしっかり寝ていたいなあ。

これが、つのだ☆ひろの髪型
小枝師匠と同程度の反社会性を持っている
考えてみると、昨日は早めに帰って散髪した結果、殆どつのだ☆ひろのような髪型になってしまい、頭部が寒くて仕方がなかった。
それも一因だと思うし、少し運動不足なのかもしれないなあ、きっと。

等と思いつつ、今の禁煙ステータスを確認してみようかな。

┏━\<^-^*> ニコレット禁煙カウンター |^ロ^|/━┓
【禁煙開始】2011年08月10日【禁煙日数】27 日目!【経過時間】641時間05分21秒
【禁煙金額】8,815円【禁煙本数】401本【禁煙長さ】34.1m
薬師寺三重塔(奈良県)<33.6m↑>に到達!
┗━ p(^-^)q ━━ http://www.kinen-ch.com ━━━┛

うん、わかった。
今現在の禁煙数値的イベントは「禁煙本数」だね。
401本。
この本数はどの程度かというと、例えば原が382本、小久保が399本と俺より格下だ。
あとは秋山が437本、長嶋が444本、金本が458本で、この辺はもう数日で追い抜けるだろう。
こうなると、当面の目標は云わずと知れた世界に名の轟くあの人の868本となるのは流れ的にはやむを得ない。
まあこれは流石に秋山・長嶋・金本あたりの小物とは格が違うので大変だとは思うが、それでも何とか日々精進を重ねて、あと1ヶ月と少しで何とか片付けたいと考えているし、充分可能だろう。

では、超早朝からバカな事を書くのはやめにして、もう少しごろごろしよっと。

で、結局やっぱり寝られず6時に離床し朝ご飯を食べ、ヤクをやり、出勤し、午前中仕事。
お昼になり、吉牛に行き、今これを書いている。
面白みのないシークェンスですなあ。

ところで今までわたしは、どのくらいの種類の煙草を吸って来たんだろう?
順不同敬称略で思い出すまま並べてみよう。

チェリー・峰・セブンスターの多くの種類・ハイライト・ハイライトマイルド・ハイライトメンソール・マイルドセブンの多くの種類・ゴールデンバッド・わかば・マルボロの多くの種類・ゲルデゾルベ(だったっけ)・ロスマンズ・ラッキーストライク・ピースライト・ホープ・缶入りピース。
他にも有ると思う。

喫煙者当時の主義としては「All or Nothing」。
ニコチン・タールともきっついヤツを吸うか、きっぱりやめるかどっちか、だ。

で、そのような煙草、つまりニコチン・タールともきっついヤツを多く吸ってきたわけだが、その中でもやっぱり一番旨かったのは、なんと言っても「マルボロ」だったなあ。
もうあの味を味わえないというのは残念至極だけど、まあ仕方がないね。
自分で決めた事だからね。

ちなみに云うと、個人的にはマルボロはマイルドな部類に属していると感じている。
マルボロはね、適度な強さと丸い味のバランスが良く、かつ「何者にも媚びない感じ」が好きでした(過去形)。
でね、ホントに思うんだけど、1㍉とかいう煙草を○○しく(性差別になる為、最近使えない表現ですよ)吸ってるんだったらやめりゃあいいだろう。
1㍉なんて空気と一緒なんで、吸う意味が分からないよねえ。
缶入り両切りピースを一日100本吸って満足して死ぬか、それをきっぱりやめて満足して死ぬか。
どっちかしか人生の満足は得られない。
最近蔓延っている、論理なしでただ過激なだけのグリーンピース的シーシェパード的とんちんかん禁煙論者とは違う意味で言っているんだよね。

この度、小宮山とか云うヤツが厚労省の大臣になった。
そんでもって云ったのが、
「煙草は最低700円にすべきだ」
ということだ。
それを報道で知った私がわたしがまず最初に強く思ったのは、
「その考えには全然同意出来ん」
という事でした。

あほかこの大臣は。
喫煙によりもたらされる医療費増大を食い止めるための値上げだという主旨は解る。
全く賛成。
しかし何故700円だ。
戦略はOKだけど戦術がなってないね。
700円ぽっちだったら、まあ9割がたの喫煙者は、なんとかやりくりして買って吸うって。
事実、この間100円以上値上げしたときだって、自分の廻りにいる多くの喫煙者は自分も含め、全く動じる事なく煙草を買い続け、吸い続けた。
殆どは値上げ前と同じ銘柄を吸い続けていて、私のように「わかば」等の安い銘柄にスイッチするヤツでさえ殆どいなかったのだ。

繰り返しますけど、たった700円ぽっちだったら、まあ9割がたの喫煙者は、なんとかやりくりして買って吸うって。
なんでそんな半端な値上げばっかり云うのかな。

やるべきは、闇煙草への断固とした対応及び煙草農家への誠意ある補償(煙草から他の作物への転作は非常に難しいと聞いた事がある)をセットにした上で、税金確保の為でなく医療費削減の為だと明言した上で、一箱10000円への値上げでしょ。
「700円に値上げしても税収は変わらない」
等と言う財務省向けの半端な言い訳をするから話がおかしくなるのだ。
「煙草に関する税金が激減しても構わないね。喫煙によって発生する医療費が激減すりゃあ結局いっしょだろ」
というのが正しいのだ。

しかしそれでも、愛煙家の誉れ高い野田内閣総理大臣をはじめとした、金持ちで頑強な喫煙者は苦もなく煙草を吸い続けるだろうな。一箱10000円払ってね。
それである一定の収入は確保出来る訳だ。
それを煙草農家への補償対策の一部として使えば良い。

返す刀で書くけれども、 グリーンピース的シーシェパード的とんちんかん禁煙論者と云えば、数年前某地方紙に載ってたパンピーおばはんの投書が面白かった。
「窓を密閉したクルマに乗って、その中で煙草を吸うヤツが許せん」
という主旨だったな。
「いいじゃん。他人にメーワクかけないようにしてるんだろ」という感じで、最初意味が解らなかったんだけど(実は今もイマイチ解らんが)、
「どんだけ窓を閉めてても、そいつのクルマの僅かな隙から流れ出る臭いが流れ出てきて、後ろを走っていた私は不快になった」らしいです。
バカの典型例。
何故そいつがバカなのか、説明は不要ですよね。
そのオバハンは、自分が他人に対して1㍉も1μも一切メーワクをかけてないという絶対的な自信があるんだね。
すげえや。

煙草値上げ話に関しては結局、煙草大好きな官房長官やら自省の権益を死守したい財務大臣やらが幕引きを狙っているみたいですけど、相変わらずバカな政治家どもであることよ。

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