2021年6月13日日曜日

プロジェクト "山神社"(79) 王子神社

磐田市立竜洋中学校野球場のやぎさんを見終えたワシは、そのまま袋井方面に向かった
目的は、
Google Maps探索で見つけた大山くん物件に参拝することじゃ。
それは王子神社(おうじじんじゃ:静岡県袋井市沖山梨361:境内横の集会場に少しだったら駐車可能)というところじゃ。
駐車場事情が少し心配じゃったが、神社横の集会場(神社と地域住民の集会場がワンセットになっとることは結構ある)に少しじゃったら停めて良さそうじゃったから安心した。

© ill-health(ruephas) 2021

小さな神社じゃが、鳥居横の由緒書を見るとそれなりの格式を持った神社ということがわかった。

© ill-health(ruephas) 2021

先日より活用し始めたGoogle LensのOCR機能を用いてこの由緒書を書き出してみよう。
まず、素のままの読み取り結果は以下の通りじゃ。
おお 王子神社
鎮座地 袋井市沖山梨三六一番地 御祭神 伊邪那岐命・伊邪那美命 ぎのみこと みのみこと おおやま みのみこと 合祀 大山津見命
例祭日 十月二十日
由緒
創建年代は詳かでないが古社で あり、此の土地の沖山梨の郷に鎮 座されて居ります。 由緒を知る事が出来ないが境内の 大楠はこの付近希に見 木です 元禄十六年十二月。再建。天保七 年、山ノ上神社合併。明治二十一 年六月村社に、大正五年、幣帛供 進指定
まあまあわかるが、修正したのがこれじゃ。
王子神社(おおじじんじゃ)
鎮座地 袋井市沖山梨三六一番地
御祭神 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)
    合祀 大山津見命(おおやまつみのみこと)
例祭日 十月二十日
由 緒
創建年代は詳かでないが古社であり、此の土地の沖山梨の郷に鎮座されて居ります。 由緒を知る事が出来ないが境内の大楠はこの付近希に見る大木です。
元禄十六年十二月。再建。天保七年、山ノ上神社合併。明治二十一年六月村社に、大正五年、幣帛供進指定
この規模で幣帛供進指定神社になるんじゃなあ。
凄いもんじゃとワシは恐れ入り、拝殿内部にあるお賽銭箱に30円投入し(10円では喧嘩になる可能性があるもの)参拝を終えた。
できればどういった経緯で山ノ上神社がこの王子神社に合祀されたか、もともと山ノ上神社はどこにあったかなどを知りたかったが、こればかりは仕方ない。
また新たな大山くんを参拝できただけで満足じゃろう。


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貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。