その場にはフレームの前オーナーであるOさんにも来て頂けました。
昨日本日と、浜名湖の花博会場だった場所で大規模な自転車関係のイヴェントが有るということで、店長さんはそちらに出向かれていて不在。
今日はフレームの調整(サドルの高さ等)をする事になっているんですが、休日ということもあって来訪するお客さんも引きも切らない感じ。
そちらにかかれるまでには暫く時間が必要なようなので、それまでは調整して戴ける店員さんとは別の女性の店員さんとOさんの意見を聞きながら、なんて言うんですか、周辺機器?つまりヘルメット(ピンクを選択)とかグローブとかスタンドとかを選定。
うっすら恐怖に感じていた例のフレディ・マーキュリーみたいなインナーも試着の上購入。
恥ずかしいが、Oさんや店員さんによるとやっぱり必要とのこと。
Freddiest Familyへようこそ!より転載 |
ケーブル以外の主要なパーツはもう組み終わっていました おいおいこんなたいそうなブツ所持してマジで大丈夫ですか? © ill-health 2016 |
「シートポストに印がつけてあるでしょ。それボクのポジションだから、とりあえずそこまで下げてくれる」
と指示が出て、店員さんはそれに合わせてくれます。
私もOさんも男性としては小柄で、Oさんが痩せているという以外は足の長さとかの体格は非常に似通ってます。
「じゃあ、これに跨ってみてください」
加齢と運動不足によりすっかり柔軟性が失われた右脚を後ろに蹴りあげてなんとかかんとか跨ると、
「じゃあ、ペダルに足を載せてサドルに座ってみてください」
おっかなびっくりサドルに尻を乗せると、
「ちょっと低いですね」
Oさんも「うん、もう少しサドル高くても良い」
え?
もう結構十分にケツは高い位置にあるよ。
まだ高くしますか?
「はいじゃあさっきみたいにトップチューブにまたがるように一度降りてください」
そして少しサドルの高さを上げます。
その後更に少し高くして、
「まあ、こんなもんでしょう」
うげー。
あのぉー、サドルに座ったまんまだと足とっつかないんですけど。
怯えつつ初めてEMX-3に跨る小心者の初老 もう少し肘を下げなさいと言われてこのあとやってみましたが 数分で腕がガクガクしてきました © ill-health / TY 2016 |
でもそれで良くて、停車するときにはトップチューブを跨いで立っていれば良いのとのこと。
うーむ。
何か、あれよあれよというまに「猫に小判」状態が現実化してしまって戸惑っているんですけど。
来週末には全部出来上がるとのこと。
Oさんは早速スケジュールを確認し、
「うん土曜日だったら時間有るな。いきなり街中乗ったらコケてクルマに轢かれて死ぬから、どっか安全なところ、どこが良いかなあ、うーん天竜川かなどこが良いかな」
等と初老初心者の初指導について検討を開始し、私は私で少しは乗り方の勉強をネットでもいいからやっておくかと考えてました。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。